1
/
5

なにをやっているのか

経営者・人事・現場マネジャー、その誰もが必要なときにアクセスし、組織の課題を把握したり仮説を検証しながら論点を進化させられるような、アナリティクスのプラットフォームを提供しています。 「コロナ禍でも新入社員は去年同様に会社に馴染めているのか?」 「直近の採用活動は過去と比べて効率が良くなっているか?」 「離職者は直近のエンゲージメントサーベイで何に不満を持っていたのか?」 このような組織の論点にデータで答え、より良い人事制度設計やマネジメントをサポートします。 ✔️設立2年目にして、2020年度HRテクノロジーアワードのアナリティクス分野で優勝 ✔️ガートナー社の選ぶ Cool Vendors 2021(HR tech)に選出 ✔️矢野経済研究所のレポート『ニューノーマル時代に求められるHRテクノロジー』(2021)に取り上げられました

なぜやるのか

財務だったら会社のPLを管理し、どこに無駄な支出が発生しているか、どこに追加投資すべきかを把握します。プロダクトは綿密なA/Bテストを行い、どの仕様が最もユーザーに受け入れられるか計ります。 データはいつも行動の指針になり、ビジネスの意思決定をサポートしてきました。 ところが人事は未だに勘や経験、個人の思い込みに基づく意思決定ばかりです。 そもそも“データドリブン”は大きな問題が起きてからでも良い、という意見さえ散見されます。 これでは赤字になってからPLをつけ始める、または当てずっぽうでプロダクトの仕様を決めるようなものです。 正しくデータを味方につけることができれば、人事はもっと攻めの経営に加担できる。 マネジメントはもっとチームにとって良い判断ができる。 組織やビジネスはもっと強くなれると信じています。

どうやっているのか

パナリットは、既存の人事関連システムやエクセルシートにバラバラと管理される各種人事データを活用し、企業の現状を可視化することで改善の方向性を示唆します。データ分析にあたり、通常データの整備が障壁の一つになりやすいですが、パナリットはデータクレンジングを半自動で行う仕組みを有しており、ユーザーに手間をかけさせず効果的にアナリティクスに取り組んでもらえます。 また、2021 年 1 月には組織のネットワーク分析(ONA)を応用した独自のソリューション「組織の活性度・エンゲージメントの可視化ツール」を発表しました。従業員に関わる各種データと行動・コミュニケーションデータ(メールやチャットなどにおける送受信相手や頻度)を組み合わせて分析することで、エンゲージメントの可視化やハブ人材の発掘、組織の活性度評価などが可能になります。コロナ禍によるテレワークの普及で、多くの企業でコミュニケーションが課題となる中、新たなニューノーマルに対応するマネジメントツールとして注目を集めています。 働き方の側面では、パナリットは一流の人財が、最も生産性高く、創造性豊かに働けるような仕組みを積極的に取り入れています。Work from Anywhere を取り入れ、Wifiさえあればどんな環境でも働けるようテクノロジーへの投資を怠りません。(ポケットWifiの支給も始めます) その他に、ホームオフィスを充実させる設備投資の支援や、出産後1年以内復帰の場合のベビーシッター費用援助も行っています。 日本以外にも、フランス・イギリス・ベルギー・インド含む10ヵ国から、多様なバックグラウンドを持つタレントが集まってきています。現在、日本とシンガポールにオフィスがあります。