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なにをやっているのか

現在、航空写真・衛星写真等空撮画像から、行政業務等で活用される様々な基盤地図データ作成を自動生成する画像認識AIモデルを開発提供しています。 株式会社creatoにて研究開発段階を経て、2022年株式会社Geotransとしてスピンアウトさせ、国土形成に関わる土木・環境分野での画像認識AI事業を展開していってます。 弊社の強みは ■creatoで培った画像認識AI技術ノウハウと、過去に本事業分野での研究開発・初期投資をしてきており、新規事業可能性が十分高い中で事業化しています。 ■creatoと両輪で経営している一般社団法人ClearWaterProject で関係した土木・環境分野のネットワークにより、スタート時から複数の案件化可能性を掘り当てており、さらに今後も拡がっていくと考えています。 ■creatoでのWEB・アプリ開発ノウハウにより、AIモデルの周辺システムも合わせたホールプロダクトの提供ができる体制があります。 creatoではいわゆるティール組織的運営の関係で外部意思決定を含んだ出資は受け入れていませんが、Geotransでは事業展開スピードを上げる上でも外部からの出資も積極的に取込み、2022年1月の設立後、4月には2500万円の資金調達を実施しました。 すでに引き合いが数件来ており、技術面を同じくした複数種類の製品群展開に関わるプロジェクトも取組初めており、各社の興味の強さ、市場ニーズを感じています。 事業スピードアップも含め、コアになる人材採用と、この1年での追加での資金調達を予定しています。 国土形成に関わる事業は、根本的な街づくり、国造りに関わる部分で世界各国にそれぞれの形とはいえ様々な事業可能性があります。 直近画像認識AIを中心としたAI技術を伸ばし、土木・環境分野での新しい意義のある計画策定に関われるようにしていきます。

なぜやるのか

弊社株式会社Geotransは、一般社団法人ClearWaterProject(以下CWP) https://clearwaterproject.info/、株式会社creato https://creato-c.jp/ からAI事業をスピンアウトした組織です。 弊社はMssionとして「AIによる国土形成の最適化」を掲げ、AI技術による様々な業務事業に利用する基盤地図整備事業を手始めに、世界中の国土形成に関わる業務の効率化・最適化を担っていきます。 一つには、画像認識AI分野始めとしたAI技術の進歩や、近年の宇宙開発事業等により衛星画像活用も安価になったことで、よりリアルに近い分野である土木、林業、農業、環境等の「見て判断する」という分野にIT技術が入り込む余地が出来たこと。 もう一つは、代表である瀬川が最初に立ち上げた CWP のMission「豊かな水辺環境と水辺文化の創造」に関わる水環境は、山から川を通り海まで、すべての環境の影響を受ける分野であり、それらの国土生成に関わっていくことで結果としてCWPのMissionに近づき、持続可能な社会、SDG'sの達成にも寄与する内容であると考えるためです。 現在の提供する事業の効果は、画像認識AIによる基盤地図の生成効率化です。 ただ、その先に、それを使って何をやるべきなのか。 幸せに繋がる空間・環境作り、そしてそれを担う行政やコンサルタント等計画策定者との繋がりがあります。技術的な革新によって、今まで出来なかったことが出来る、やれることに注力する、その活用意思決定に違う角度から関わり取り組んでいく。本事業がその入り口になると考えています。 是非一緒に初期の事業立ち上げを成功させ軌道に乗せ、新たな一分野を築き、世界を変えていきましょう!

どうやっているのか

立ち上げたばかりの会社ですが、 元になっているClearWaterProject、creatoの影響を色濃く受け継いでいます。 ■自主自立 ・自己裁量権が大きい方が幸福度が高く仕事ができる ・自身で判断し経験し反省したことしか、本質的な自信は身につかない。その自信が自分をより強くする。 ・何かしらの強みを持った者同士の掛け合わせでこそ新しいモノ/コトが作られ、実現される ・自社が潰れても生きていける、活躍できる力を持つ ・そもそも「人」であるなら、しっかり自分で考え判断すべきという哲学 ■オープン、フェアネス、多様性。結果としてのホールネス。 ・一緒に仕事をしていく上で、組織を、仲間を信用出来なくなれば管理が過剰になり、自発的な取組がなくなります。最低限組織として担保するためには、組織全体が信用できる必要があり、情報を可能な限りオープンにし、透明性を高め、疑念があればだれに対しても質問確認出来、それらの行動が受け入れられる文化を作っています。 ・一メンバーでも経営陣でも、機会の平等があり、組織の上下に捉えず円の広がりと捉えることで、実際の機会に対し行動しやすい環境作りをしています。 ・基本的に人はみな違うもの、と考えています。朝タイプ/夜タイプ もいれば、子供がいる、いない、独身、子供が成長して面倒見なくてよい等人生ステージもあります。それぞれの立場を理解し、お互いがリスペクト出来る相手である努力をし続けるのであれば、個々人の特性は逆に組織にとっての強みにもなります。 ・仕事とプライベートをいい意味で分けないことで、その人のすべての面=ホールネス を受け入れること。仕事も人生の一部でありすべてではないことをお互い理解すること。 上記を認めていくと、人によって仕事にかけれる時間の強弱が出るのは致し方ないですが、少なくとも、利己的ではなく、世界を良い方向に変えていきたい、という気持ちは共有できる人と一緒に仕事したいと思います。 ■フルリモート、フルフレックス  元々、自主自立して仕事に取り組めるのならば場所も時間も関係がないため、そのポリシーの元、CWP,creatoではすでに業務はオンラインが中心であり、コミュニケーションはチャット、オンライン会議(社内ではgoogle workspace利用)が主になっています。  ただ、やはり人間直接会って話していないと、感情面や基本的な考えのずれが発生することもありますし、一緒に何かをやった体験というのは記憶に残る体験として重要です。そのため、オフラインでの様々なイベント、機会を作りオンラインで出来ないことを共有しています。 一人一人の力を最大限発揮し、それらを組み合わせて他に出来ないことを実現していく場をイメージしています。