1
/
5

なにをやっているのか

プロジェクト実践を通して自分軸や感性を育てるCAN!Pラボ
ワクワク・ドキドキの非日常体験でとにかく楽しいアドベンチャー。
CAN!Pでは4つの事業を行っています。 ① アフタースクール  小学生の低学年向けに放課後の時間を預かり、探究的な学びを得るための基礎学習や、好奇心や協働を育む自由遊びを行っています。その他にも、定期的な体験活動を実施しています。 ② CAN!Pラボ  探究学習の要素である「作りたい」「試したい」「知りたい」を、様々な体験を通して実践します。子どもたちが主体的に計画・実行し、私たち大人はサポート役を務めます。 ③ CAN!P ENGLISH  「放課後でバイリンガルを育てる」をコンセプトに、1対5のレッスンや体験活動を通じて英語力を伸ばします。 ④ CAN!Pアドベンチャー  夏休みや週末などの長期休暇に、野外体験をベースにした楽しい体験を提供しています。毎回満席のイベントが多くあります。

なぜやるのか

第3の場として学校や家庭とは違った成長をつくるアフタースクール。
放課後でバイリンガルを合言葉に、体験重視で英語を学ぶCAN!P ENGLSH。
◆私たちのビジョン~自らの意志で選択と決定ができる人で溢れる社会をつくる  未来を予想することは難しいですし、技術革新も驚異的なスピードで起こって世の中はどんどん変わっています。しかし、どんなに世界が変わろうとも変わらないことがあります。それは「自分」という存在です。自分がどうありたいか、何をしたいかは世界が変わっても自分で決めることができます。  だから自分の意志を持つこと、人生の選択と決定を自分で行うことが大切だと思っています。大人になる前から、子どもの時から意志を持って選択と決定する経験を積むことが重要です。 ◆ 私たちのミッション 自分の意志で選択と決定をする人になるために、私たちが育てたい子どもの像は3つです。 (1)自立した学習者 (2)熱中する探究者 (3)思いやりのある協働者 ◆ 私たちだからこそ提供できる価値 ① 未来に本当に必要な教育を追求する  現在の子どもたちにとって本当に必要なことは何かを組織として常に問い続けています。7年前にアフタースクールを始めた際は学力の養成を重視しましたが、それ以上に体験や探究力の重要性に気づき、3年前に方向性を変えました。5年後には、今とは異なる教育を行っている可能性があります。 ② 子どもも大人も安心安全なコミュニティをつくる  教育ビジネスを行っていますが、実際はコミュニティビジネスとも言えます。子どもにとっても保護者にとっても居心地の良い集団が良い教育を生み出します。だからこそ様々な関係を大切にし、安心安全なコミュニティをつくることに日々注力しています。 ③ 子育てを応援する  子育てには正解がなく、悩むことが多いです。だからこそ、各家庭に寄り添うことが大切です。日常のコミュニケーションに加え、年2回の個人面談、子育て座談会などを行っています。 ④ 地方に教育の選択肢を提供する  東京や関西の一部には教育の選択肢が多くあります。福岡のような地方都市でも多くの選択肢を提供します。 ⑤ 多様な大人が働く組織にする  子どもたちには様々な大人との出会いを提供したいです。大人と子どものナナメの関係も大事です。

どうやっているのか

スクール全体では、社員だけでなく学生や主婦の方々もたくさんいます。フラットに意見を言い合うチームです
月に1回の対話会。関わる事業は違えど、同じビジョンのもと、違う他者を理解する機会をもっています。
当社のメンバーは、学校教員、塾や幼稚園の先生、インターナショナルスクールの経験者など、教育分野で多様な経験を持つ社員が集まっています。職場は和気あいあいとしており、明るい雰囲気です。少数精鋭のため、人数は少ないですが、一人一人の責任は大きく、自分のやりたいことを実現できる場でもあります。 私たちは、会社から課されたことを単に行うのではなく、会社のミッションに沿って、自分で考え、企画・提案・実施する自由を持っています。前例主義ではなく、革新主義を採用し、日々のアップデートを奨励する雰囲気があります。 働く人々は以下のような観点を大切にしています。 ① 子どもを中心に考えることができる人 ② 未完成であるという自覚を持ち、学び続ける意欲のある人 ③ 過去の経験やプライドを抑制し、ゼロベースで物事を考えることができる人 ④ 自ら探究することを楽しむ人 ⑤ 単独ではなく、仲間を巻き込み問題解決を図ることができる人