なにをやっているのか
◆「世界のクオリティ」に近づく◆
2014年の設立以来、我々は150作品を超える劇場用映画やTVドラマのVFX制作を行い、
そのほとんどの案件について”元請け”として主体的に関わってきました。
他のどのVFXプロダクションにも負けないその経験値を武器に、
質の高いVFX制作と最適なアドバイスを行っています。
国内の大型作品に携わり、いかに監督や撮影スタッフのご要望にお応えし、
そして「世界のクオリティ」に近づけるか。
チャレンジし続けてきた現在、ようやくそれをクリアし、
我々自身も満足できる結果を残せるようになってきました。
今後も自信を持って世界中に公開、配信されるような作品に携われるよう、
技術力とマネージメント力を磨いていきます。
なぜやるのか
◆日本のVFXにおける「技術力&マネージメント力」の向上◆
長年、日本のVFXは「ハリウッド映画のVFXに比べ劣っている」と言われてきました。
現在では、世界各国のVFXのクオリティも上がり、 ”アジアにおいて、日本が一番優れている”
とは言えない状況です。
しかしながら、世界全体の視点から日本のVFXを見ると、
技術力の差は飛躍的に埋まっていると思います。
”明らかに、ここが劣っている”と言えるところが、少なくなっているからです。
技術力の差が縮まった一方、
マネージメント力についてはまだまだ劣っているのが現状です。
我々は「技術力もさることながら、マネージメント力についても向上させたい。 」
強いては弊社だけが向上するのではなく、日本のVFX業界全体の革新を望んでいます。
それは、日本映画業界におけるVFXチームの地位の向上、そして理解なくしては実現しません。声を高らかにあげるのではなく、”融和すること”によって、それを実現しようと努力しています。
どうやっているのか
◆変化を恐れない◆
自主性、自由、自律することを求めています。
なのでスローガンやモットーで、社員の考え方を固定しないようにしています。
就業規則や決まり事、習慣についても、状況や時代背景に沿って変更するようにしています。
社員の意見を広く取り入れ、変更したいこと、新しくチャレンジしたいことには、
極力「YES!」と言うようにしています。
「会社の技術力向上」「社員の働きやすさの向上」「モラル」
これらを大切にすることを忘れなければ、
”会社や社長の考え方が変わるのを、恐れる必要はない” と思っています。
代表取締役 小坂 一順