なにをやっているのか
通信事業者とISP事業者の間に立ち、ネットワーク構築と運用を行います。
私たちは、今後益々発展が期待される次世代インターネットサービス“IPv6”をベースとするネットワーク設備等をローミングサービスとして提供することを目的に設立した会社です。
現在、そのサービスを複数のISPに共同で利用していただくことによるスケールメリットを活かし、高速・大容量のネットワークを競争力ある価格で提供しています。
当社のIPv6は、昨今、爆発的に増加中の動画トラフィックもストレスなく配信可能であり、今後はモノのインターネットと呼ばれるIoTサービス等へ幅広く利用拡大されることが期待されています。
簡単に言えばIPv6(インターネット プロトコル バージョン6)という新しいインターネットへの接続方式を各ISP(インターネットサービスプロバイダ)に提供するBtoBのビジネスモデルです。
みなさんがご自宅で利用している固定回線でのインターネット接続の裏側には、実は私たちのような事業者がひっそりとお手伝いをしている、というわけです。
なぜやるのか
ユーザーのインターネット利用は年々加速しつつある。
2019年11月、欧州にてIPv4アドレスの枯渇が1大ニュースとして話題になりました。
日本でも10年以上前からIPv4アドレスの枯渇が危惧されており、インターネットの普及に対して次世代インターネットサービスの普及・啓蒙が追い付いていない状況にありました。
私達はそんな状況を打破すべく、主要なISP(インターネットサービスプロバイダ)による出資の元、次世代インターネットサービスIPv6の普及を進めるべく、販路を拡大しています。
こういった事業理念の下、実際に回線を利用して動画視聴やゲーム接続などを行うエンドユーザーの方々がより速く快適な回線利用が出来るよう、ISPに設備提供を行うことで、日本のインターネット利用の活発化や新技術への波及など陰ながら影響を与え続けるべく日々事業展開しています。
どうやっているのか
開放的なワンフロアオフィス。1人当たりのスペースは横1.4m程度ありゆったりとした空間設計になっています。
試しにマッサージチェアも設置してみています。なんせ肩周りが凝る…。
日本ネットワークイネイブラーは大手通信事業者の子会社として創立10年目となる一方、正社員採用が始まってまだ2年目というスタートアップのような環境も併せ持っています。
その為、「こういうことがやってみたい」「こうしたらもっと良い環境になるのでは」という声に対してとにかく前向きな職場環境です。
まさに今このページを作っていることも、2019年入社の採用担当が提案したことでスタートしています。それくらい、在籍歴も役職も関係なく提案が出来る環境です。
【環境について】
オフィスは開放感のあるワンフロア、フリーアドレス制にしています。
元々少人数体制で事業発足していたこともあり、縦割り感は強くなく部署間問わず質問や意見交換も頻繁に行われます。
また現在、レイアウトの変更やドリンクスペースの設置を進めており、今後も「働きやすい環境」「心理的安全性の高さ」の推進を会社全体で行っていきます。
【健康経営優良法人について】
上記のような取り組みもあり、経済産業省からは「健康経営優良法人」の中小企業部門に認定されています。
今後も認定を受けることを目的とはせず、社員の健康や快適な場の提供に努めていく方針です。