こんにちは!
IGNIS GATEの張替です!
昨今、プログラミングスクールに通って、スキルを身に付けても「実務経験」がないからという理由で
採用が叶わず、本来志望した職種以外の就業になったり、せっかくコストを投資したにも関わらず
転職を諦める方も後を絶ちません。
未経験からの、ITエンジニア転職は敷居の高いものになっています。
最近、僕が対話をしていた方で、難関と言われる
【未経験からの、プログラミングスクールを経てエンジニア転職】
を成功させた、Sさんとの対話で得たエッセンスをシェアしたいと思います!
➤ざっくり、Sさんのプロフィールをご紹介!
・前職までは飲食/農業を経験、ITは全くの未経験
・うん十万投資し、某有名プログラミングスクールへ
・HR Tech SaaSベンダーへの転職を成功させ、直近までITエンジニアとして活躍
・現在は、IT人材を対象にコーチング/キャリア相談/独立支援事業を展開
未経験からのキャリアチェンジが難しいと言われる市況下でも、エンジニア転職を成功させ、
HR SaaSのフロント~バックエンドまでゴリゴリ開発を行い活躍されたSさん。
スクール在籍時からも、逆境とも思える事を多く経験されたそうで、、
・学習時間の多さに、音を上げて早々に辞めていく同期。
・返金保証期間の2週間で、殆どの同期がいなくなってしまう。。
・カリキュラムを終了しても、スクールがネットで炎上し、転職活動は困難を極める。。
・同じカリキュラムを経ても、転職を成功させられない方も目の当たりに。
そんな環境下で、「スクールを離れた/エンジニア転職を成功させられなかった」方々と、
エンジニアとして活躍しているSさんの違いは何なのか?
質問で得た回答から、僕なりの考察を加えてみます!(^^)/
まず、通われたスクールで、同期の殆どが短期間で辞めていったそうですが、
「そもそもスクールに入った瞬間から辞めるという選択肢はなかった。」
とさも当然かの様にお話されてました。
ビジネスの成功の秘訣は「やめないこと」と言ったりしますが、ライバルが勝手にいなくなる中で、
継続することは大きな価値がある。とはいえ、「言うは易く、行うは難し」とはよく言います。
続けるために明確な目的意識は欠かせません。
“なぜ” エンジニアになりたいのかが大事になってきます。
カリキュラム終了後も、当時はネットで大炎上していたスクールでしたので、、
「転職市場で逆風なのは百も承知。スクールが推奨しているポートフォリオは使えない、
自身で工夫して作り込んだ。入社できたのも、結局は「人柄を買ってもらえた」から」
との事で、
外的要因は変えられない。置かれた環境も、他のメンバーと同じ。
それであれば、言い訳をせずその状況下でできる事にフォーカスし最善の武装をするだけなんだ、
と学ばせていただいた。
その上で重要になってくるのは、エンジニアスキルだけでなく、市場分析・マーケティングや、自己ブランディングの観点。要は、クライアント目線でどう自分を売り込むか?逆算して、スキルシートを作り込み出来るか?ということ。
また、入社された会社に「人柄を買ってもらえた」と、淡々とお話されていましたが、
僕が話していても、「そりゃそうだよね」と思える程、納得度が高い!
Sさん、受け答えも端的で、コミュニケーションが非常に気持ちのいい方、という印象でした✨
要は、「ヒューマンスキル」の部分。
クライアントワークを行う上で大事なのは、「一緒に働きたいと思ってもらえるか?」
ただ、それって、一朝一夕で身に付くものでない。当たり前の事の、積み重ね。
日々関わる方に対して、そして自分自身に対して、どれだけ信用貯金を積み重ねられたか?
それが、目の前の方が「あなた」に仕事をお任せするかのひとつの指標になってきます。
「信用」は過去(の実績)に対してするモノ。
「信頼」は未来に対して、期待してするモノ。
仕事の発注は「信頼」して行うものですが、それを判断するのは、「信用」に他なりません。
あなたは、どれだけ「信用」を積み重ねられているでしょうか?
今一度、立ち返って考えてみたいものですね。
株式会社IGNIS GATE
未経験から7ヶ月でWebエンジニア育成を実現。 カリキュラムを通し、今まで600人以上のエンジニアを輩出しています。 また、カリキュラム修了後にはWebエンジニアとしてのキャリアを完全サポート! 勉強はしたけど実績がないために、エンジニア案件が決まらない、という話はよく耳にします。 弊社では、7ヶ月で2年分に相当する実務経験を積み、研修修了後はそのまま開発現場へとアサインすることで、即戦力エンジニアとしてのキャリアをサポートします。 ここから1年で50人、3年で150人のエンジニアを育成・輩出していくことで、IT業界の希望を作ります。