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ついに新卒配属!配属はこうやって決まる

こんにちは!トラストシステム採用担当の石山です。

早いもので2024年度も3か月が過ぎました。2024年新卒が入社してからももう3か月経ったということですね。そう、3か月の研修期間が終わり、7月から新卒も本配属となり、配属先で頑張っています。

ところで、学生からよく聞く質問の一つに「配属先ってどう決まるのですか?」というのがあります。最初に働く部署はそれはそれは気になりますよね。しかもどうやって決まるのか?これはさらに気になると思います。

今回はトラストシステムの新卒の配属について、どのように決まってるかを少しだけ紹介します。

配属に関する検討は5月初旬から始まります。まずは社内の配属可能なプロジェクトを洗い出し、それぞれのプロジェクトの特性を関係者からヒアリングしてまとめます。

これらの情報は社外秘のためこちらに掲載はできませんが、例えば、リモートなのか出社なのか?何人くらいのプロジェクトなのか?チューターやOJTが誰なのか?習得できる技術は何か?顧客折衝があるのか?雰囲気はどうか?などなどかなり細かくヒアリングします。

その後、新人と一人ずつ個別に面談を実施します。新人には、どういったことをやりたいのか?を中心にじっくりと話を聞きます。これができた段階で人事内にて配属会議が実施されます。

配属会議での検討事項は主に下記3点となります。

①居住地と勤務地

当社のプロジェクトは23区内のため、そこまで通勤が遠くなることはないのですが、現在住んでいる場所とプロジェクトの勤務地の場所を両方見比べて、なるべく出勤に無理のない場所になるように考慮します。

②性格や人柄

研修の中で、課題に取り組む姿勢や性格などを見て、それらがなるべくマッチするような先輩や上司がいるところに配属を考えます。例えば、自分からガンガン質問できる人には受け答えが素早く的確にできる先輩のいるチーム、あるいはなかなか一歩目が踏み出せない人には、気が利いてフォローしてくれる先輩がいるチームに、などを配慮しています。また、同じ学校の先輩がいるところ、なども考慮することがあります。

③技術に対する興味

技術にこだわりのある新人には、どんどん技術が磨けるようなチームを考慮しますし、まだまだ技術に関しては不安が多いという新人には、一歩一歩階段を上がれるようなチームへの配属を考えます。

これらを基に配属を検討し、最終的には役員がGOサインを出して決定いたします。

このように当社では配属に関してもかなりの時間を割いて、新人個々に合ったプロジェクトを考えています。
大手ではここまでフォローはできないと思いますので、中堅企業の良い点ではないかと思います。

配属後にはチューターとOJT担当が新人一人につき必ずつきますので、フォロー体制が整ってます。配属には不安なことも多いと思いますが、安心して臨んでほしいと思います。


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