【若手リーダーインタビュー】最初は興味ゼロ！IT未経験からリーダーに駆け上がるまで

こんにちは。トラストシステム採用担当の石山です。

今回は、社員インタビューとして、今年4月から新任リーダーへ昇格したM・Eさんにお話を伺いました！
就活時代から入社後、リーダーになるまでの軌跡について語ってくれていますので、ぜひ最後までご覧ください！

■プロフィール
中央大学理学部を卒業後、2020年にトラストシステム新卒入社。大手通信事業者の顧客管理システム開発に携わった後、会計システムのパッケージシステム導入を行うプロジェクトに参画。自らエンドユーザーと直接やりとりをしながらリリース後の安定稼働を担う。今後は新たな導入案件に要件定義から携わる予定。

■学生時代とITへの興味
IT業界の中でもオープンな社風が魅力

学生時代はどのようなことを学ばれていましたか？また、ITに興味を持ったきっかけは何ですか？

Eさん: 理工学部で電気を専攻していましたが、正直IT分野にはあまり関心はなかったです。そのため、就職活動ではメーカーや電気系の仕事を考えてました。ただ、学部卒だとメーカー系は競争が激しく、選択の幅を広げた時にIT業界を考え始めました。

トラストシステムを選ばれた理由は？

Eさん: IT業界の中でもトラストシステムに決めた理由は、私服でも勤務OKや給料の話を最初からするなど、他の企業とは異なるオープンな雰囲気に興味を持ったためです。
また、奨学金の返済もあって早く稼ぎたいなと思っていたので、絶対評価で早く昇給できそうな点も魅力でした。

■入社後の経験

入社後はどんなプロジェクトに参加されたのでしょうか？

Eさん: 最初のプロジェクトは、大手通信事業会社の顧客管理システム開発です。取り扱うデータ量も多く、システム規模も大きかったのでトラストシステムだけでも30人近いエンジニアが従事している大規模プロジェクトでした。アサインされたときはちょうどリリースに向けた過渡期で、結構忙しかったです。
ただ、先輩や上司のサポートがあったのはもちろん、忙しい中でも長期の休みを途中で入れてくれたりしたので、ONOFFつけながら乗り越えることが出来ました。
当時は大変でしたが、普通の1年目2年目には体験できない濃さの業務をこなしたので、教育をずっと何ヶ月もやるより明らかに成長できたと思います。
残業代も1分単位で支給されるので、働いた分しっかりもらえるのは、モチベーションにもなりましたね。
その後は、会計システムのパッケージシステム導入プロジェクトに参画して今に至ります。
今のプロジェクトでは、導入後の保守を主に担当しています。開発元である顧客だけでなく、エンドユーザーとも日々直接会話をしながら進めています。エンドユーザーはプライム上場企業やCMでよく見かけるような誰もが知るような大企業なので、そういった大企業のシステムに携わることが出来るのは面白いです。

■今後について

リーダーを最初打診されたときはどのように感じましたか？

Eさん: 早すぎて「自分で大丈夫ですか？」って聞きました（笑）本当は、もうちょっとゆっくり成長できればいいかなと考えていたんですが、置かれた環境で出来ることをただ頑張って続けていたら、高い評価を頂いて、いつの間にかリーダーになっていたっていう印象です。

どんなところを高く評価してもらったと感じますか？

Eさん: 最初はできなかったことでも、何とかしてやろうとしている姿勢を見せていると、段々色々やらせてくれるようになって、最終的に自分でできなくても周りに助けてもらいながら形にしていったことですかね。途中で諦めたくなる時もあったんですが、辛いときは上司の方が声かけてくれたり、支えてくれたりして大分救われました。

今後どのようなリーダーを目指したいですか？

Eさん: 個人では一定は動けていると思いますが、まだメンバーの人数も少ないので、これをもっと増やせるようになりたいですね。手を動かす開発は若い子に任せて、自分はマネジメントをメインでやっていきたいと考えてます。そのためには、自分自身がより業務知識を身につけないといけないですし、自分の代わりに開発できるエンジニアを育てるという教育にも力を入れていくつもりです。