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【若手リーダーインタビュー】東京電機大学卒業から入社した6年目女性社員がリーダーに抜擢されるまで

こんにちは。トラストシステム採用担当の石山です。

今回は、社員インタビューとして、今年4月から新任リーダーへ昇格したH・Sさんにお話を伺いました!
就活時代から入社後、リーダーになるまでの軌跡について語ってくれていますので、ぜひ最後までご覧ください!

■プロフィール
東京電機大学を卒業後、2019年にトラストシステム新卒入社。通信設備構築システムの開発に携わった後、会計システムのパッケージシステム導入を行うプロジェクトに参画。エンドユーザーとの要件定義やシステムの設計、導入後のサポートまで幅広く支援。

■学生時代とITへの興味
子供のころから興味のあった、モノづくりの道へ

学生時代はどのようなことを学ばれていましたか?また、ITに興味を持ったきっかけは何ですか?

Sさん: 私は東京電機大学で情報系の学問を学びました。最初は化学が好きで、化学の道に進むことを考えていたのですが、就職を見据えたときに、化学分野で自分がやりたいことが明確ではなく、ものづくりに関わりたいという気持ちが強くなりました。小学生の頃に訪れた博物館でロボットを見たことがあり、その経験が私の中で強く印象に残っていました。ロボットそのものではなく、ロボットの仕組みやそれを動かすプログラムに興味を持つようになりました。大学ではプログラミングやコンピュータの仕組み、データベースなどを幅広く学び、ネットワーク系の研究にも取り組みました。

トラストシステムを選ばれた理由は?

Sさん: 柔軟な会社がいいと考えていたので、会社の規模を200人から300人程度に絞って活動しており、その中でトラストシステムに出会いました。画面系は少し苦手意識があって、それよりもバッチプログラムの方に興味があり、トラストはバッチプログラムの方が多いと知り入社を決めました。

■入社後の経験
まずはプログラミング経験を十分に積んで、上流へ

入社後はどんなプロジェクトに参加されたのでしょうか?

Sさん: 主には2つのプロジェクトを経験しています。
最初のプロジェクトは光設備構築システムで、4年間従事しました。稼働が多い時期もあって大変だったこともありましたが、本当にプログラミングをやりたくトラストシステムに入社したので、それがしっかり出来たので、楽しく取り組めました。
先輩社員やパートナーさんにも優しくフォローいただけたので、技術的にも成長できたし良かったと思います。その後、会計システムのパッケージシステム導入プロジェクトに参画して今に至ります。
今のプロジェクトでは、上流工程が主でお客様であるパッケージ開発の会社と共に導入先のエンドユーザーと話しながら、要件定義から携わっています。今のプロジェクトはこれまでと違ってプログラミングが少ないので不安はありましたが、実際参画してみると、前のプロジェクトで十分やれていたからか特に不満はなく、むしろ上流工程という新しい領域を経験出来ているので魅力的に感じています。


■今後について
メンバーからリーダーとしてチームをまとめる存在へ!

リーダーを最初打診されたときはどのように感じましたか?

Sさん: 正直、リーダーになりたいというより、プロジェクトに貢献するためにはならなきゃというイメージの方が強かったです。メンバーのころからどうやったらプロジェクトに貢献できるかなと考えてはいましたが、メンバーで出来る範囲というのはどうしても限られるので。リーダーであれば顧客に貢献できることはもちろん、自分が楽しく仕事できる環境も自分で作れるのではと思っています。

今後どのようなリーダーを目指したいですか?

Sさん: まだまだ十分にやれているとは思いませんが、チーム全体の進捗管理や体制の整備にまずは注力して、個々の作業だけでなくチーム全体が成功することを目指しています。みんなが働きやすい体制を作ることが理想です。今のプロジェクトでは自分自身の業務知識がまだ少ないので、そこをキャッチアップしていくことも大事だと思っています。
自身のキャリアパスとしては、技術面でもマネジメント面でも活躍できるエンジニアを目指しているので、マネジメントだけでなく技術面も引き続き磨いていきたいです。

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