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なにをやっているのか

KDDIは、大きくパーソナル事業、ソリューション事業、グローバル事業の3つの事業を展開しております。 パーソナル事業では、スマートフォン・携帯電話などのモバイル通信サービスや「auひかり」をはじめとする固定通信サービスを提供しています。また、モバイルではauブランドに加えてUQコミュニケーションズなど、グループ会社におけるMVNOサービスも提供しています。 今後、通信サービスとコマース、金融、エネルギー、エンターテインメント、教育などのライフデザインサービスをより一層拡充・融合し、お客さまに楽しく、便利で、新しい体験価値を提供していきます。そのためにさまざまなデータを分析することでお客さまのニーズを理解し、心地よい提案を届け、お客さまの一番身近な存在を目指していきます。 ソリューション事業では、KDDIの強靭で高品質な通信インフラをベースに斬新で最適なソリューションを提案してきました。これから始まる5G/IoT時代においては、通信とセンシングの進化によって顧客と企業の関係性が再構築されるといわれています。センシングと通信で得たデータをAIやパーソナライゼーションに活用することで、よりよいサービスを継続的に提供することが可能となり、リカーリングモデル(循環型ビジネス)へと変革が進んでいくからです。KDDIグループは、信頼性の高いネットワーク上にAI・IoT・セキュリティ・データ分析などグループの持つリソースを結集し、お客さまのビジネスの変革に全力で貢献し続けます。 グローバル事業では、KDDIは日本の国際通信のパイオニアとして、前身である国際電信電話(KDD)設立以来、60年以上にわたり、日本と世界190カ国以上を通信でつないできました。無線・衛星・海底ケーブルなどで構築されたKDDIの高品質で高信頼度の国際通信ネットワークは、ビジネスや暮らしにおいて快適なコミュニケーション社会を支えています。また、日本で培ったノウハウを活かし、ミャンマー、モンゴルにおいても個人向けモバイル事業を展開し、高品質かつ効率的なインフラ構築を進め、安定した通信サービスを提供していきます。両国の更なる発展並びに国民生活向上に寄与していきます。

なぜやるのか

KDDIは、通信を中心に周辺ビジネスを拡大する「通信とライフデザインの融合」をより一層推進し、国内はもとよりグローバルにおいても、5G/IoT時代における新たな価値創造を実現し、お客さまの期待を超える新たな体験価値の提供を追求してまいります。 新KDDIブランドスローガンとして「Tomorrow, Together」、新auブランドスローガンとして「おもしろいほうの未来へ。」を掲げ、3つの「目指す姿」を実現するための7つの「事業戦略」を推進することで、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。

どうやっているのか

KDDIの目指す姿 ① お客さまに一番身近に感じてもらえる会社 ② ワクワクを提案し続ける会社 ③ 社会の持続的な成長に貢献する会 これを実現するため、通信を中心に周辺ビジネスを拡大する「通信とライフデザインの融合」をより一層推進し、国内はもとよりグローバルにおいても、5G/IoT時代における新たな価値創造を実現するため、7つの事業戦略に沿って持続的な成長を目指します。 1.5G時代に向けたイノベーションの創出 2.通信とライフデザインの融合 3.グローバル事業のさらなる拡大 4.ビッグデータの活用 5.金融事業の拡大 6.グループとしての成長 7.サステナビリティ