オフィスのフリーアドレス化完了!カウンタースツールも備え充実するLDIのオフィス環境 | LDIについて
こんにちは!LDI(ローソンデジタルイノベーション)の採用広報担当です!LDIのオフィスがあるゲートシティ大崎と周辺の環境についての紹介記事はご覧いただけたでしょうか?今回は、LDIのオフィス内...
https://www.wantedly.com/companies/company_3891594/post_articles/876295
こんにちは!LDI(ローソンデジタルイノベーション)の採用広報担当です!今回は、LDIのバックオフィス全般を担当するコーポレート部の吉山芸以さんに話を伺いました。
在籍する社員の中で最も社歴の長い吉山さんがLDI創業当時の様子や現在の業務内容、働き方などを語っています。LDIを知り尽くす社員として一緒に働きたい人物像についても述べていますので、ぜひご覧ください!
コーポレート部の吉山と申します。LDIへは金融や大手IT企業でバックオフィス業務を経験し入社しました。
LDIは現在、ローソングループのIT戦略企業として株式会社ローソンの100%出資になっていますが、設立時は株式会社シグマクシスとの合弁企業だったんです。
私はシグマクシスで秘書として勤務していたため、2016年1月のLDI設立に伴って同年6月に転籍という形で入社しました。LDIとしては3人目のプロパー社員で、現在では最古参になっています(笑)。
入社した当時はベンチャー企業のように手探りで1から調べながら何でもやらなければいけない状態でした。私は総務、庶務、経理など、多様な業務を幅広く担当し、給与計算や社会保険の手続き、社内規定の整備、入社した方のPC設定や入館証の用意など大変でしたが楽しかったです。
その後、コーポレート部にもローソンからの出向や人事・経理の経験者がプロパー社員として入社してくれるようになりましたから、当時に比べるとだいぶラクになりましたね(笑)。入社した時はまさか社員数が100名を超えるほどの規模になるとは思っていませんでしたから、感慨深いです。
コーポレート部では経営企画・経理・財務や総務・庶務、人事・採用など社内のバックオフィス全般を担当しています。2023年から社員数が大きく増えはじめたのでコーポレート部も増員しており、6名から9名体制へと強化したところです。
増員前は部内に明確なセクション分けがありませんでしたが、2024年4月の全社組織変更にともなってユニット制が導入されました。現在は人事総務ユニットと経営企画ユニットから構成されています。
以前に比べて業務の管轄と担当領域が明確になったため、今後はスタッフの専門性がさらに高まっていくと思います。私は経営企画ユニットで広報も担当していますので、ローソングループのIT戦略会社として技術力の高さや実績などLDIの強みを積極的に発信していきたいですね。
LDIでは多様な働き方を推奨しており、大崎のオフィスに出社して仕事する方もいれば在宅勤務が多い方もおり、一部ではローソンのオフィスにデスクがあるケースもあります。
コーポレート部の場合、基本的に外出はほぼありませんからオフィスに出社するか在宅勤務という形で人それぞれですが、平均すると出社と在宅が半分ずつのパターンが多いようです。といっても仕事の量や種類にも左右されますので、毎週半分がリモートワークというわけではありません。
コーポレート部の業務はどうしても月末月初に忙しくなりますから、私の場合は毎月1週目と4週目は大崎のオフィスに出社している日が多く、2週目と3週目は在宅が多い形です。また、社内会議に出席する機会が多い永吉部長など管理職の方は、ほぼ出社しています。
経営企画や広報のほか、副業務として総務や経理のサポートも行っているので、出社するとそれなりに対応すべきタスクが多くあります。会計伝票の承認や給与・住民税に社会保険関連の処理、また入社した方へのインダクションなど、打ち合わせと作業で1日が終わっていく感じです。
LDIの社員数は120名近くになっており、毎月平均すると4~5名は入社していますから、コーポレート部の業務もかなり多忙になっています。人事総務ユニットでは面接など選考プロセスも担当していますので、さらに忙しそうにしています。
最近になりますが、やはり社員数100名突破はLDIを初期から見続けてきた私にとって印象に残る出来事でした。
それから、現在のオフィスに移転した際のことも記憶に残っています。入社してから約2年ほどはローソンのオフィスを間借りする形でしたが、2018年に現在の場所へ移転しLDIとしてはじめて独立したオフィスを構えたからです。
以来、数回の増床を繰り返してきましたが、すでに手狭になりつつあり現在では全員出社するとデスクが不足してしまうほどです(笑)。
LDIでは多様な働き方を推奨しており在宅勤務、出社、ローソン社内のオフィスで勤務するなどいくつかのパターンがあるので、出社する人数に合わせてオフィスの増床や移転も検討しようと考えています。もちろん、エンジニアが落ち着いて開発業務に従事できる環境が重要ですから、サテライトオフィスを用意するといった選択肢もあるかもしれません。
2023年にはフリーアドレス制度とフリースペースを導入し、充実した職場環境の整備に力を入れています。フリースペースができると最初は皆さん足を踏み入れて良いのか、おっかなびっくりな感じでしたが、今は良い意味で足を踏み入れてくれ有効活用して下さっているようです。
ファミレスのボックスに近いレイアウトの席はちょっとした社内会議でよく利用されていますし、自由に使えるテーブルはタブレットやノートPCを何台も広げて作業する社員が便利に使っています。
学生時代からスポーツに打ち込んでいたわけではありませんが、30代になってからダイエット目的でジムへ通うようになりました。スポーツジムでバーベルを使って筋トレしたり、キックボクシングエクササイズなどのスタジオレッスンを受けるのが好きです。
スポーツジムには平日の夜や休日などかなりの時間を費やしており、自宅のお風呂にはあまり入らない毎日を送っています(笑)。また、あまりにも上手くならないので心が折れそうですがゴルフも昨年はじめました。
5年後くらいにはスコア100を切りたい、という目標を持って頑張っています(笑)。機会があればLDIの皆さんともゴルフに行ったりしたいですね。
ローソングループの公式noteでも、スポーツへのチャレンジを取り上げた取材記事を公開していただきましたので、よろしければご覧ください。
基本は、社員にとって働きやすい環境づくりに貢献したいと考えています。これは広報だから、総務だから、という業務上の機能からではなく、コーポレート部の社員として大切にしていかなければならない視点だと思っているからです。
人と話すのが好きなので出社している社員ともよく雑談しており、私にとっての良い息抜きにもなっています。オフィス環境に関して気づいていなかった発見を与えていただけることもあるので、今後も皆さんには何でも話していただきたいですね。
広報としては、ローソンのIT戦略会社としてLDIを世に広め、より多くの人々に認知していただけるように努力していきたいと考えています。また自称「LDIのムードメーカー」として(笑)、社員同士のコミュニケーション活性化にも役立っていきたいと思っています。
ローソンはコンビニエンスストア業界では何事にもチャレンジングな会社だと感じています。私がLDIの事務局として参加しているローソングループのブランディングプロジェクトでも、チャレンジングな会社であり続けられるよう各社がアイデアを出し合っているほどです。
常に挑戦的であろうとする姿勢は、私にとってローソンの好きな点になっていますので、いろいろな分野にチャレンジするのが好きな方と一緒に働きたいですね。
また、ローソンには2024年からKDDIが資本参加しましたから、今後はさらにドラスティックに変化していくだろうと予想しています。変化する環境の中で、チャレンジを楽しめる方からエントリーしていただけるのを楽しみにしています。
エンジニアにとって、自分が携わった仕事がローソンアプリなどのアウトプットとして見えやすいのがLDIの特徴です。家族や友人など周囲に理解していただきやすいし、やりがいにもつながると思います。
私はエンジニアではありませんが、もし自分がエンジニアだったら楽しいだろうな、といつも感じながら仕事していますから。「こんなことやってみたい」が実現できる風土でもありますから、変化する中でチャレンジを楽しめる方、興味を持っていただけたらぜひ話を聞きに来て下さい。
※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。
(取材日:2024年10月11日 聞き手:垣本陸)