社員インタビュー：スピード感を持って成長し続けたい。個人を尊重する「チーム」でそれぞれの得意分野を伸ばしながら、新たな挑戦を - ディレクター　湯浅　恵

【自己紹介】
GAP kidsのセールスアソシエイト、美容院のフロントを経て、ひょんなことからIT・WEB業界へ。

IT業界の触りはniftyのアウトバウンド業務。半年でセンター移管が決まってしまい（笑）、単にネットサーフィンが好きという理由からWEBに興味を示しWEBスクールにて、デザイン、コーディング（HTML、CSS）を学びました。
デザインよりコードを記述することに楽しみを覚え、そのままPHPコースも受講。

WEB制作会社にてフロントエンドエンジニアとして数年、実務経験を積んだ後、自分のスキルが他でも通用するか試してみたくなり転職。

フロントエンドエンジニアとして就業している中で、ディレクター、プロジェクトマネージャーの実務を目の当たりにするうちに、自分も上流工程に携わりたいという欲求が募りディレクターへキャリアチェンジして10年以上が経ちます。

― Grochにジョインした経緯を教えてください。
代表の服部とは、前職で知り合いました。
同じ案件にて行動することが多かった中で、服部の仕事に対する熱意、今後行っていきたいビジョンに深く共鳴し入社を決めました。

― 普段のお仕事内容について聞かせてください。
システム開発の上流工程である以下がメインの仕事です。

・要件定義
・仕様検討
・機能設計
・ワイヤー設計
・UI改善
・進捗管理
・検証
・アクセス解析

クライアントや外部パートナーさん達とコミュニケーションを取りながら案件を進めています。
弊社の仕事は納品して終わりではなく、その後の運用保守、サイト改善へおける改修まで担っていることが多いです。

時にはフロントエンドエンジニアの経験を活かし、実際に自分で手を動かしてしまうこともありますが、私にとっては良い意味で息抜きになっています。

現在は人も少ないので、人事、労務関係の処理等も行ってしまっています（笑）

― 仕事の中でやりがいを感じるのはどんな時ですか？
自分の裁量で仕事が出来ることに、楽しさとやりがいを感じます。

自分が担当する案件が決定した際にはその案件にアサインする外部パートナーの決定を行い、どのように進めていくかも自分が舵を取ることになります。
複数案件が同時進行の際には、頭を使いパズルのように組み立てながらタスクを裁いていくことになるので、ワクワク感というか楽しみがありますね。

また、自分のスキル不足により困難に立ち向かうこともよくありますが、クリアになった時は自分の成長にも繋がります！

後は、大きな案件がローンチした際に、クライアントからお褒めの言葉を頂いた時も頑張ってよかった！と思うことが良くあります。
また、納品後にまた湯浅さんにお願いしたいとお声掛け頂けることも多いので、大いに励みになります。

― 今後チャレンジしたいことは何ですか？
ディレクションのオペレーション面については経験から自信もついてきたので、今後は不足しているスキルを補い、テクノロジーやビジネスの知識にも精通しているオールラウンダーのようなディレクターになりたいと思っています。
それには、とにかく勉強ですねｗ

また、チームで動くことを主体としているので、Grochに入社した人達がみんな笑顔でいれるよう、
上下関係もあまりない風通しの良い働きやすい環境。様々な意見を取り入れ、共に成長できる職場環境を作っていきたいなと考えています。

― Grochの良いところを教えてください。
会社の雰囲気は抜群にいいと思います。
集中する時はするけれど、絶えず笑いが起きている環境です。

また、困ったことはお互いをフォロー出来る環境にもなっているので、人数は現状では少ないですが、ベストチームとして動けているのではないかと思っています！
こんな私たちのチームに今後入ってくださる方々とのチーム作りがとても楽しみです！！

スタートアップ企業なので、社員の意見も取り入れられやすい環境であるところも良いところではないでしょうか。