なにをやっているのか
音楽ライブや舞台・演劇チケットの流通システム
プロフェッショナル・スポーツのチケット流通システム
産業界のデジタルトランスフォーメーションが進み、これまでの常識が変化していく中で、当社は新しいビジネスモデルを通じた価値の提供による顧客体験の変化、業務プロセスの強化・改善及びITによる業務の置き換えが可能となるチケット流通プラットフォームの開発・提供を進めています。
なぜやるのか
成長を続けるライブ・エンタテインメント市場
チケット流通におけるイノベーション
成長市場×業界の知見×解決する技術
ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピック、2021年ワールドマスターゲーム等のメガイベントを起爆剤に、政府が掲げる「日本再興戦略2016」の官民戦略プロジェクトの1つに「スポーツの成長産業化」が挙げられ、2015年において5.5兆円(※1)であったスポーツ市場規模を2025年には15.2兆円まで拡大する方向性が示されています。また、ライブエンタテインメント市場も増加トレンドが続き、2001年の約2倍へ市場は拡大しています。
「未来投資戦略2017」等を踏まえ、スポーツ産業とライブエンタテインメント産業、そして医療や健康、観光などの他産業も巻き込んで国内の経済成長に寄与し、日本の基幹産業として発展することが期待されています。
地域のスポーツチームやスタジアム・アリーナとの連携による地域活性化やアジア諸国の諸外国からのインバウンド需要の取り込みなどの手段としてスポーツ・ライブエンタテインメントを活用することも求められています。
しかし、業界におけるチケット流通の業務には、「個別システムのため他システムとの連携が困難」、「それに伴いサービス拡張・拡大が困難」、「管理(労務)量の増大」など様々な課題が存在しています。
当社の開発しているチケットデータセンターは「外部システムとの容易な連携によるエコシステムの拡大」「それに伴ったサービス拡大による売上・収益増」「管理(労務)コスト削減」といったソリューションを提供し、スポーツ・ライブエンタテインメント業界の利益拡大及び消費者の利便性向上の実現を支援致します。
※1 日本政策投資銀行による推計が最新(2012年)であり、5.5兆円と算出している。
どうやっているのか
拠点間で行われる定例WEB会議風景@福岡
拠点間で行われるWEB会議風景@東京四谷
当社をはじめ、親会社である株式会社インターネット総合研究所グループが得意とする、クラウド事業、コンテンツ配信支援事業、IoT(モノのインターネット)、AI(Artificial Intelligence:人工知能)、ビッグデータ解析をバックボーンとして、チケット流通におけるデジタルトランスフォーメーションを実現致します。