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なにをやっているのか

建物・防災設備の法定検査を行う仕事です。 当社では東京都を中心に数多くの法定検査を行っています。 お客様としては大手企業からの依頼も多く、官公庁の施設やビル、病院、老人ホームや保育園、共同住宅等、多種多様な物件からご依頼をいただいています。 いただいたご依頼に対して、打ち合わせ・見積りを出して受注となった案件の実地調査から報告書の作成まで行います。また、時にはお客様に何をやっているのか丁寧に説明して理解していただく場面もあります。

なぜやるのか

建物・防災設備の法定検査は法令で義務付けられているため、1年に1回検査をして行政に申請しなくてはなりません。 また、法定検査を専門でやっている企業もまだ少なく、お客様もわからないことばかりなので私たちがプロとして安心・安全をしっかりと確認する必要があります。 これからも建物は増えていくと予想されており、法定検査を行う企業も増えていくと予想されますが 法定管理のパイオニアとしてこれからもお客様に寄り添っていきます。

どうやっているのか

お客様には2~3か月前からアポイントをとり、検査の時期が近づいてきたことをお知らせします。事前連絡を怠らないことで無理のないスケジュール調整を行います。 その後、調査から報告書の提出まで行い業務が完了します。 【詳しい業務内容】 ◎検査・調査 現場では定められた下記項目を検査します。 マンションなどの小規模の案件は1日2~3件を巡回します。 事務所ビル・商業施設等は設備数や確認事項が多い為、1日1件程度となります。 大規模な案件は協力会社とともに複数名で検査・調査を行います。 ・建築物の調査(敷地・耐火・避難など) ・建築設備の検査(換気・排煙・非常用照明・給排水設備など) ・防火設備の検査(防火扉・防火シャッターなど) ◎報告書の作成 現場確認後、行政指定の書式に記入・作成をします。新規案件は時間がかかりますが、毎年検査のご依頼がある案件は、前回の報告書を参考にするため比較的短時間で作成できます。 提出後、お客様から検査・是正内容などのお問い合わせもあるため、しっかりと内容を理解し説明できることが大切です。 ◎特定行政庁に報告書を提出  お客様から押印いただいた報告書を、各特定行政庁へ提出します。