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なにをやっているのか

車でしかいけない観光地は山ほどある。
地方を公共交通で旅するのは大変。
訪日外国人向けドライブ旅行ルート提案サイト『Drive Japan』 【Drive Japanのミッション】 私たちDrive Japanは圧倒的に満足度の高いレンタカーでの自由旅行を普及させ、 訪日外国人の旅行の満足度を高めると共に、その恩恵を日本の隅々まで行きわたらせます。 -レンタカー旅行の圧倒的な魅力- あなたは地方をレンタカーで旅したことはありますか? 実は今レンタカーを利用して日本を旅行する外国人旅行者が年140%という早さで激増しています。 なにせ、 ①公共交通では行けないor時間がかかりすぎる場所も行ける。 ②バスが入れない小さな美味しいお店に行ける。 ③ツアーや公共交通のスケジュールに左右されず、自分の行きたい場所にだけ時間を使える。 ➃荷物が多くても気にしなくていい。 ⑤人数が多ければ割安。 ⑥外国をドライブすること自体が楽しすぎる などなどレンタカーの旅には沢山のメリットがあり、圧倒的に満足度が高いのです。 一度レンタカー旅行を経験してしまうと、もはやバスツアーや公共交通での旅行には戻れなくなるほどです。 -レンタカー旅行のハードル- ところが外国人にとって日本のドライブ旅行ルート作成は簡単ではありません。 土地勘のない場所のドライブルートを考えるのは非常に時間がかかります。 まして外国ならなおのこと、日本人でも「ベトナムでハノイからホーチミンまでレンタカーで旅してください」と言われたら尻込みしてしまわないでしょうか? 最近のインバウンドブームで外国人旅行者向けの観光情報サイトは乱立しています。 しかしいずれも観光地ごとの紹介で終わっており、旅行者が知りたい「行き方」の情報が不足しています。 旅行者は観光地をひとつづつピックアップして、場所を確認し、行く順番を考え、それにそって宿と車を予約しなければなりません。 せっかくの魅力あふれるドライブ旅行ですが、旅の前にたくさんのめんどくさい宿題をしなければいけないのが大きな障壁、課題になっています。 【Drive Japanのコンセプト】 "Drive Japan"では全国280以上の候補から、好みの日程とエリアにあったドライブルートが検索できます。 ①ユーザーは「北海道」「九州」など行きたいエリアと出発日、戻り日を入力。 ②数パターン出てきたおすすめルートから好きなものをチョイス ③出発地、各宿泊地、返却地が決まるのでそれに沿ってレンタカーとホテルを予約 ➃予約が完了したユーザーは1日ごとの詳細なドライブルートが閲覧可能 というような流れで利用できるようにします。 ドライブルートは4年半シンガポールの旅行会社で添乗員として日本中を外国人と一緒にレンタカーで旅した代表が豊富な経験を元に作成。最も時間と手間がかかる『ルート作成』を簡単にすることで、訪日外国人に時間にも荷物にも縛られないドライブ旅行をもっと気軽にできるようにします。

なぜやるのか

スタートアップのプログラムでアメリカ行きに選抜
絶賛してくれた外国人の友人
私は2018年の2月までシンガポールの訪日専門の旅行会社で4年半働いていました。 そこでは『お客さんが自分で運転するレンタカーツアー』が人気で、私自身そのツアーの販売、添乗員として日本中を旅しました。そのなかで、 「地方に行けば行くほどすさまじく素敵な場所やおいしいお店が笑えるほどたくさんある」 「地方の公共交通、貧弱すぎる!こんなの車以外、行く方法ないじゃん!」 「外国人も日本の地方を旅するならレンタカーが圧倒的にいい!満足度高すぎ。」 ということが身に染みてわかりました。小さな子供連れのお客さん、若いカップル、年配のご夫婦など様々なお客さんがそれぞれ好きな観光地で好きなだけ過ごせるのです。 本当に満足度が高く、5回、10回とリピートするお客さんもいらっしゃいました。一度ドライブ旅行をしたら、もうバスツアーに参加したり、公共交通で大きなスーツケースを抱えての旅などには戻れなくなるんです。 ところがこのレンタカーツアーは高かった。 旧来の旅行代理業という業態である以上、どうしても人件費分の利益を載せないといけません。 あるとき、私と同年代のお客さんがカウンターに来て、私はいかにレンタカー旅行がすばらしいかを熱心に説明しました。お客さんもすごく興味を持ってくれたのですが、値段をみて、 「どうしても家族4人でこの金額は払えない。どうにか自分で行く方法を考えるよ」 と言われ、お客さんはご自身で手配することにされました。 しかしです。 いくら外国人向けの旅行情報サイトが増えたとはいえ、土地勘もなく、プランの時間も限られている彼らが考えるドライブルートはどうしてもイケてないものになります。 北は北海道から南は九州まで、出会った外国人にドライブルートを聞くと、 「〇〇から〇〇まで400kmノンストップで来たの?!めっちゃ疲れるだろうに・・・」 「ええっ!〇〇まで行ったのに、☐☐に寄ってないの?!勿体なすぎる!」 「うーん、〇〇に3泊・・・は見るとこそんなにないよね。1泊△△にしたらいいのに。」 「ありゃりゃ、このあと〇〇行くなら来た道また戻らないとねぇ。」 など非効率だったり、改善の余地がたくさんあったりで 「おれに3分時間くれればもっと楽しくて効率的で無理のないルート提案できるのにっ!」 と歯がゆさを感じたりもしました。 そのあと、考えて、考えて思いついたのがルートをおすすめするというDrive Japanの仕組みです。 オンラインでドライブルートを検索できる仕組みを作れば、面倒な旅行プランニングに時間をかけずに計画ができる。 豊富な情報を持っているプロが考えるルートで、無理なく安全に、効率的により面白い場所を巡れる。 お金持ちでもそうでなくても、みんなが使える! 実際に外国人の友人にこのアイデアを話すと、「これは使いたい!」と応援してもらえ、 また東京都が運営するStartup Hub Tokyo(https://startuphub.tokyo/) のGlobal Innovation College というプログラムで選抜され、アメリカデンバーのスタートアップイベントにも行かせて頂き、このサービスは本当に多くの方に喜んでもらえると自信を持ちました。

どうやっているのか

【チーム構成】 〇代表 →オンライン広告会社7年、フィリピン留学半年、シンガポール訪日専門旅行会社4年半を経てDrive Japanを創業。 コンテンツ開発、マーケティングも担当します。 〇マーケティング、事業開発 学生時代に起業し数多くのゼロイチの事業開発を経験、オンラインマーケにも精通したスペシャリストが経営者と一緒にマーケティング戦略を練っています。 〇開発 2018年の8月から業務委託で現状のサイト(https://drivejapan.co.jp/)を開発していました。 ただまだまだデザインもUIも継続的にスピード感をもって変えていく必要がありインハウスにしていきたいと考えています。 現在、スタートアップに特化した制作会社に勤務するエンジニアがディレクターを務め、 今後フリーランスのエンジニア2名が参画予定です。 【働き方】 代表も他のメンバーもみな東京拠点ですがリモートで働いています。 コミュニケーションは基本的にオンライン。