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なにをやっているのか

24時間365日の在宅医療を提供する機能強化型在宅療養支援診療所「ホームクリニックえにし」と申します。 当院では在宅医療クリニックとして訪問診療による、お看取り、難病や生活習慣病・認知症の治療、また訪問リハビリテーションによる身体活動の維持増進まで幅広く対応いたします。 在宅生活に関わる各サービス機関のご担当や病院の入退院 ご担当との密接な連携を行い、地域の皆様が安心した生活を送れるように貢献していきたいと考えております。 5名で始まったクリニックもスタッフ数が徐々に増え、医師は現在総勢17名が在籍、当院の特徴でもありますが、神経内科・精神科・耳鼻咽喉科・皮膚科等の専門医師と連携をしながら診察を進めております。w また当院の在宅緩和ケアの実績が評価され、2019年4月1日より在宅緩和ケア充実診療所に認定されております。 今後ともこの認定にふさわしい医療機関として、より一層質の高い在宅緩和ケア、終末期医療を支援していきたいと思っております。

なぜやるのか

様々な要素が絡み合う在宅生活においては、その方のその方らしい生活を守ること・取り戻すことを考える場合、その方の疾病や医学的な病因のみにアプローチするよりもむしろご本人や家族の価値観に寄り添いつつ環境を適切に整え、適切な選択ができるサポートを行うことの方がずっと重要である場面が多く見られます。 そういった意味合いで、在宅は「えにし」が大事。私たちは在宅を支える仕事をする以上、この「えにし」をどこよりも大切にしたいと考えています。 在宅生活を過ごすおひとりおひとりの、その方だけの「花」を咲かせるため、私たちは、そのための「ちょうどいい」土や水になりたい。それができない場合であっても、ご本人の「花」にあった土や水を探し気温を整える、「ちょうどいい」手助けをしたい、そう考えています。 そしてそのためにも、言葉どおり何かの「ご縁」・「えにし」により、偶然にもつながることとなった患者様、ご家族様、そして在宅生活を支える関係者の皆様と、同じ目的に向かって走り、また寄り添って参りたいと考えています。

どうやっているのか

現在、常勤医師5名、非常勤医師12名、理学療法士3名、言語聴覚士3名、ソーシャルワーカー2名、診療コーディネーター9名、医療事務4名、ドライバー5名、総務3名が在籍しており 医師一人に対しドライバーと診療コーディネーターがつき、スムーズに診療が進むよう医療行為以外の医師のサポートを行っております。 各分野の医師が在籍しているのでそれぞれ専門医が対応しております。