なにをやっているのか
私たち合同会社biosは受託型システム開発をメインに、Webサイトの開発、デザイン業務などをワンストップで行う会社です。システム開発では、状況把握やスケジュール調整、問題解決など直接現場に出向き、可能な限り全社をあげてフォローします。
■事業内容■
ソフトウェアの技術サポートや提案・工程管理・業務システム開発など、お客様のシステムエンジニアリングを実施。メンバー全員が大型金融システム案件開発を経験しているため、その開発経験を生かしてシステム開発の上流工程から関与し、設計や開発に高い評価を得ています。またデザイン業務では、名刺や封筒、ロゴデザインなど統一感のあるデザインで制作しています。
<主なシステム開発>
証券:RTGS、JSCC、債権フロント業務
銀行:内製化システム
保険:(生保)収支収納
サービス:ECサイト構築、他Webサービス・Webアプリ全般
■実績と成長性■
大手金融機関の証券システムでは20年以上の開発実績を誇ります。お客様とも密な関係を築いているため、上流工程となる要求の定義や要件定義からプロジェクトに参画することも多数あります。
■今後の展望■
昨今はプログラム言語の簡素化や便利なフレームワークの発達により、技術的なハードルが年々下がっています。そうした時代において、単にコーディングなどを行うプログラマでは生き残れず、「設計者」の資質が重要です。
そこで、今後はキャンプ事業など別ジャンルの新規事業を開拓し、事業の多角化を目指します。同時に既存のSES事業やデザイン事業もソリューションの幅を広げ、強化・拡充していく予定です。
なぜやるのか
■人を大切にし、人間味のある仕事をする■
当社が目指すのは「人を大切にし、人間味のある仕事をする会社」。
“辞めるには勿体ない会”をモットーに、社員が安心して業務に従事できる環境を目指し、日々精進しています。社員は顧客満足度を上げるため、会社全体の技術向上はもちろん、顧客の気持ちになって考え、提案やものづくりを行っています。
■私たちの考える「人間味」■
人間味のある仕事とは真心のこもった提案や設計、プログラミングのことを表しています。
システム会社は機械を相手にする仕事で、人間味とは真逆のイメージがあると思いますが、その機械の利用や保守をするのは人間です。利用する人の身になって使い勝手の良いものを作ったり、保守する人の身になったコーディングをしたりすることが、人間味のある仕事だと思っています。
■「合同会社」の理由■
株式会社は「物的会社」と呼ばれ、「物」を主体に考える会社です。
物的会社は「物」があって初めて利益が生み出されるという考えを基本にしています。
一方、合同会社は「人的会社」と呼ばれ、「人」を主体に考える会社です。
「人的会社」は「人」が有する知識・技術から利益が生み出されるという考えです。
その結果、出資者だけが利益を享受するのではなく、知識・技術を提供した人も利益を享受することになります。当社が合同会社という会社形態にしたのは、システム開発という人的会社要素の色濃い事業を主にしていること、社員一人一人の意見を尊重し、人的資産を大切にする意思の表れです。
■biosの業務に対する心構え■
お客様により良いサービスを提供できるように、私たちは業務に対して以下の事項を心がけています。
1.お客様第一の信念に徹する
2.思いやりのある仕事をする
3.テストは特に手を抜かない
4.失敗に学ぶ
どうやっているのか
■biosの強み■
私たちの強みは長年の開発経験に裏打ちされた豊富な知見。
下流工程だけでなく、上流工程から一気通貫でサポートできるノウハウをもっています。
■職場の環境■
肩書の垣根が無く、メンバーも会社の方向性の話し合いに参加できるなど、フラットな環境です。メンバー同士は意見や提案も出しやすく、風通しの良い雰囲気の中で働けます。
就業時間や休暇は常駐先企業に準じますが、育休などの特別休暇は臨機応変に対応します。
■職場の雰囲気■
年に1度の社員旅行、夏には暑気払いにビアガーデン、ちょっと美味しいお店での食事会を開くなど交流も多く、一同仲良く過ごしています。SES中心なので基本的には顧客先に常駐していますが、最低月1回は帰社日を設け、各現場の進捗などを雑談含めて話し合う機会を設けています。現在はコロナの影響で、リモートワークも増えましたが、Slackで密に連絡を取るなど、オンラインでの交流も盛んに行っています。