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学生時代の私が"長期インターン"を選択した理由

こんにちは。MateriaL創業者、南なみです。

MateriaLは創業1ヶ月。本当にまだ何も始まっていない、0.1%の状態です。

この1ヶ月で事業資金の準備とサロンの立ち上げ、サロン開業のための物を揃えてホットペッパービューティーの掲載を開始。有難いお声がけを頂き12月には女性雑誌CRASSYの掲載予定が決定。


今、ここです。

まだまだやるべきことが溢れているこのタイミングで、
私が何故仲間集めを行おうと思ったか、
何故アルバイトや外部委託ではなく「学生インターン」を真っ先に選んだか。

その理由は、私が学生時代の殆どを過ごした長期インターンの経験にあるのですが、
そもそも大学時代の私は何故「学生インターン」をしていたのかからお話ししたいと思います。

約10年前、大学進学が決まった高校3年生の2月。
エスカレーター式の高校に通っていた私は、周りの高校3年生に比べて大学生活のイメージが湧いていた様に思います。
学校の授業を受けて、サークルやバイトをして、夜は友達と飲んで、、
そんな生活がイメージ出来た時、どこか「虚無感」を覚えました。

毎日きっと楽しくて、逃げ出したくなるような辛いこともそんなになくて、
でもきっと、何かを乗り越えた先にある "嬉し泣きが出来るほどの達成感" も
"一瞬なのか永遠なのか分からない様に感じる充実感" も得られないんじゃないかと思いました。

幼い頃に経験した中学受験勉強。
周りの友達が毎日遊んでるのに、毎日塾で勉強し、家に帰ってもテレビも見ずに机に向かう。
そんな経験の先にあった「合格という達成感」とその先の「同じ経験を共にした仲間との中学生活」。

高校時代の部活。
朝5時に起きて学校に向かい朝練、早弁をして昼休みに練習、放課後の部活を終えて帰宅後、家の近くで自主練。そうまでして得られた部活での勝利の経験。

友達とワイワイする飲み会や、サークルでの経験は、私にとってこれらの
"何かを本気で取り組んだ後に得られる達成感"に勝る気がしなかったのです。

じゃあ大学では日本一を目指している部活に入るか?
そんなことを考えながら過ごしていた時に出会ったのが「学生インターン」です。
そのインターンも、リクルート出身の方が立ち上げた当時創立2年目。
「まだ何も成し遂げていない。だからなんでも出来るけど本気の人しか要らない。」
そんなことを面接で言われたことを覚えています。

勿論 "本気で何かをしたい" だけであれば、大学の部活という選択肢で良かったと思います。
ただ、折角やるなら今後に活かすスキルが欲しいと思った私は
"学生長期インターン"という選択肢を高校3年生の3月に取り、大学入学と同時にその企業でインターンを開始しました。

結果、この選択肢が今(10年後)の自分を作るとは当時は想像もしていませんでしたが。
その後、リクルート(旧リクルートジョブズ)に入社。最年少MVP、最年少リーダー等、
有難いことに色々な肩書を頂くことになり、今はリクルート取締役直下の部署で働いています。


今は私の時代と違い、学生さんに色んな選択肢が溢れている時代です。
選択肢が多く羨ましい反面、選択肢が多いからこそどう選んだら分からない時代にもなっていると感じます。

「分からない。でも本気で何かをしたい。」「将来の自分に胸を張りたい」

そんな方は是非一度お話しだけでもさせて下さい。
全員が全員、MateriaLでインターンをすることがベストな選択肢だとは思っていません。
でもお話し頂ける1時間は、せめて皆さんにとって次の道が開けるキッカケになれる様、
私がそうしてきてもらった様に、向き合いたいと思っています。











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