なにをやっているのか
武田塾を運営しています。
Webマーケティングも勉強します。
「日本初!授業をしない武田塾」を運営しています。業務内容は、Webマーケティング、教務指導、営業など幅広いです。日々のルーティンもありますが、その中で自分の強みを見つけて、自分らしく、お客様、そしてより多くの人である社会のお役に立っていくという仕事です。
正直めちゃくちゃおもしろいです。普通の塾なら5,6年ぐらいかかる変化も、武田塾は半年ぐらいのスピード感でどんどん改革が進んでいきます。入社すると、その圧倒的なスピード感に最初は圧倒され、そのうち慣れてワクワクし、日常生活より武田塾のほうが刺激的になると思います。
「科学的な手法を用い、失われた自信を取り戻し、挑戦を忘れない人材を輩出する。」これが弊社の経営理念です。この想いを形にするために私達は働いています。
業務の多くは、マーケティング、営業、教務です。そのため、「塾の先生」だと思って志望いただくと、採用後にミスマッチが起こる可能性があります。どちらかというと、店長、経営といった属性に志向がある方が向いています。今、営業だけど、本当は経営もしてみたい、でも正直、起業とかはリスクあるし怖いな…という方にはぴったりだと思います。
まずは生徒を集めないと話になりません。まずは集客です。例えば、バスアナウンス、野立看板、ビラ配りだったり、もちろんSEOはじめとするWeb周りだったり、といった手法で認知の裾野を広げ、問い合わせを作ります。「オートロックのマンションにアプローチするなら、その出口に野立看板をおこうかな、いや、それよりもフリーペーパーでカバーしようかな」というように、わくわくしながら集客の戦略を作ります。限られた中で手法を組み合わせ、ベターな結果を出し、仮定を証明していくのはまるでパズルのような楽しさがあります。自分の予想通りに問合せが増えると、快感です。「信長の野望」のような爽快感です。
広告戦略やWebマーケティングなどを勉強することで、集客の仕組みを作っていくことは非常にクリエイティブな仕事のうちの一つです。
その後、問合せがあった生徒の悩み相談にのり、武田塾がお役に立てそうならご入塾をいただきます。悩んだお客様とのお話になるので、「上から目線」で塾に注文をつけるようなお客様はほとんどいらっしゃいませんし、「本当に成績を伸ばしてくれるのか?」みたいに詰めていくお客様もいらっしゃいません。というよりも、そういうお客様には入塾いただかなくて結構です。
受験は、ご家庭と一緒に作っていくものですので、信頼関係が築けないご家庭とは残念ながら一緒に頑張れないと思います。塾は学校ではありません。塾は、お客様に選ばれる存在ですが、同時にこちらも選ぶことができます。無理な要望や高圧的な態度でよって現場が疲弊したり、その対応に時間を割くことで、他の生徒さん、ご家庭へのサービスが低下するのであれば、全体のことを考えて入塾は断ってしまっています。
またサービスの実行においては非常にシステマティックに組まれた教務サービスがあります。画期的なシステムである「日本初!授業をしない武田塾!」の考え方を理解した学生講師とともに、教務、そして進路を指導していきます。不安なこともあると思いますが、研修も充実していますし、最初は私達社員と一緒にやっていきながら、その業務を掴んでいってくれたらいいかなと思います。塾生のモチベーションをあげて、いっしょにボス(=志望校)を倒していくのはまるでドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー。
一度進学を諦めたり、学校の授業で勉強が嫌いになってしまった生徒が武田塾にはたくさんいます。そういう子達は一度自信を失ってしまっていることが多いです。
そんな生徒さんに、ちいさな成功をたくさん積んでもらい、また自信にあふれる自分になってもらい、そして忘れていた夢を取り戻し、挑戦してもらう。歩き始めたら、見える景色も違ってきます。
私達はそのように、科学的な手法を用い、失われた自信を取り戻し、挑戦を忘れない人材を輩出しています。
なぜやるのか
全国2位になり表彰されました。
私達株式会社TOEの経営理念は「科学的な手法を用い、失われた自信を取り戻し、挑戦を忘れない人材を輩出する」です。私は、「挑戦」を「自分らしさの発揮」と定義づけています。自分らしくいききる手助けをしたいとおもって事業展開をしています。
世の中にはたくさん、自信を失って挑戦することを忘れてしまっている人がいます。詳しくはフィードで述べていますが、私がかつてそうでした。営業職で心身のバランスを崩しました。
教育産業は全人格で勝負できる仕事です。あなたを待っている人がいます。あなたの言葉をまっている人がいます。あなたのその挫折や失敗でしか響かない言葉が必ずある。私はそれで営業成績で全国二位を取ることができました。
その言葉で、誰かの自信を取り戻してあげてほしいのです。そして、その人がまた自分の足で立ち、前を見据えて、自分らしさに挑戦する姿を最後まで見届けていきませんか。そしてあなた自身も、自信を得ていってほしいのです。
どうやっているのか
「集合天才」「枝をまっすぐにしない」という2つを採用のときに考えています。今いるメンバーの平尾は圧倒的な受験業界への知識がある信頼できる校舎長。田中は傾聴力が優れていれ、ニーズを正確に読み取ることができる寄り添う校舎長。
理想的な校舎長はいりません。「理想的な校舎長集団」として、自分の強みを発揮する「集合天才」でありたいです。また、私の思うようにスタッフを曲げないことも大事にしています。枝をまっすぐにしようとすると折れてしまいます。そうではなく、その枝が生きる才能、場所を探すのが経営者である私の仕事だと思っています。
経営理念でつながることが前提ではありますが、私が皆さんを自分の思い通りに動かすのではなく、みなさんの思い通りに働いてもらう場でありたいと思っています。