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【社員インタビュー】実際どうなの?大手人材会社から飲食系スタートアップへの転職

こんにちは!YOILABO株式会社採用担当です!

今回は大手企業からスタートアップに転職し、若手ながら活躍している朴(パク)のインタビューをお届けします。

以下の内容を深掘りしているので、YOILABO株式会社(以下、ヨイラボ)についてより知りたい方はぜひご覧ください!

・これまでのキャリア
・ヨイラボに転職したきっかけと理由
・現在の業務内容
・大手企業とスタートアップのリアルな違い
・今後の目標


野球、兵役を経て新卒では大手人材業界へ

ー これまでのキャリアを教えてください

私は韓国生まれで中学校まで韓国で育ちましたが、高校のタイミングで日本の学校に進学しました。幼少期から日本に旅行する機会が多く、日本の野球カルチャーに魅了されていたので、高校では野球に打ち込みました。

高校で野球を引退した後一般入試で大学に進学し、経済学部に所属しました。大学生活では飲食店でアルバイトをしたり、アカペラのサークル活動に参加したりして、割と一般的な大学生だったかなと思います。また韓国出身ということもあり、大学1年生の後に2年間休学し、兵役にも行きました。

就職活動ではさまざまな業界と接点を持てることを重視し、大手人材会社を選びました。2年間の兵役の影響で、大学の同期より数年遅れて新卒就職となりましたが、その経験が自分のキャリアの考え方に大きな影響を与えたのかもしれません。大手人材会社で3年半ほど企業営業を担当した後、ヨイラボに転職しました。


人とは違う選択にチャンスを感じた

ー ヨイラボに転職したきっかけと理由を教えてください

大手人材社で営業をしていた時、特に転職活動をしていたわけではありませんが、キャリアについて相談していた知人からヨイラボの代表・播磨を紹介してもらったのがきっかけでした。

大手企業からスタートアップにキャリアチェンジするということで、周りから多くの反対の声がありました。家族からも反対されましたが、私は同期より数年遅れて社会人になった背景もあり、自分なりのキャリアを探していました。多くの人が反対する = 人がしない選択だからこそ、そこにチャンスがあると感じました。

経営者の近くで働きたいという気持ちもあり、それが最終的な決断に繋がった要因ですが、一番の決め手はヨイラボが展開している商品の魅力に惹かれたことです。

もともとフレンチやイタリアンのレストランにはあまり行かない私でも、最初に飲ませてもらった際、その商品の繊細さや美味しさを感じました。こんなに素敵な商品がまだ世の中に広まっていないと知り、この商品なら自信を持って営業できると確信しました。


飛び込み営業ではなく、みっちり戦略を練った営業を実践

ー 現在の業務内容を教えてください

私は現在営業担当として、ホテルやレストランへの営業活動を中心に行っています。転職してから2年間、工夫しながら取り組んできました。

営業以外の業務も任されることがあり、試飲会イベントをゼロから企画・運営することもあります。イベントの企画は大変ですが、営業自体は前職で法人対応をしていたため、最低限のスキルは持っていました。それでも、経験のない業務に直面すると大変さを感じることもありますが、多くの新しい経験ができる点ではポジティブに捉えています。

当初思っていたスタートアップでの営業のイメージは、泥臭い訪問営業のようなものでした。しかしヨイラボでは飛び込み営業のようなスタイルの営業はせず、戦略的に綿密に計画を立ててアプローチを行なっています。自分が考えた戦略をすぐに実行できることはスタートアップの魅力だと思います。

現在は一人で営業業務全般をまかなっているためプレッシャーも感じますが、その分やりがいも大きいです。導入してくれた店舗が商品をインスタグラムで投稿してくれたり、一般客のSNSを見たりと喜びを感じることも多いです。代表とも日々コミュニケーションを取りながら進めており、社長のすぐ近くで働けるのも魅力の一つです。


”安心感”がないことが自身の成長に繋がっている

ー 大手企業とスタートアップの違いを教えてください

大手企業とスタートアップの違いは、ポジティブな意味で”安心感”が大手企業に勤めている時に比べると少ないことだと思います。大手企業に勤めている時は、個人の目標を達成できない月があった時でも、部署全体が好調なら大丈夫という気持ちが心の中に少しあった気がします。しかし、現在はそのような”安心感”がないため、より真剣に、いい意味でのストレスを感じながら仕事に取り組めています。

またスタートアップではネームバリューがないため、営業スキルがより高いレベルで求められると思います。大手企業に勤めている時は、会社の知名度が高かったため、それだけで営業がうまくいくこともありました。

スタートアップのネガティブにもポジティブにも捉えられる点だと思いますが、個人的にはネームバリューがない中でどのように営業で成果を出すか、この環境で成果を出せたらより成長できると感じています。このような経験は、スタートアップだからこそ得られるものだと思います。



文化に影響を与えていける会社にしたい

ー パクさんの今後の目標を教えてください

まずは会社の拡大を目指しています。そのためには、自分の業務でもある営業で成果を出し、営業チームも大きくしていきたいと思っています。最終的には壮大な目標ではありますが、文化を創り上げることを目標にしています。ノンアル市場はまだまだ発展途上であり、文化自体に影響を与えられるのではないかと考えています。

企業の成長と共に、求められることも大きくなるでしょうし、そのためには、自分自身の能力を高めていく必要も感じています。いいプレッシャーを感じながら、その期待に応えられる人材になりたいと思います。




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