こんにちは、今回もメディアハウスホールディングスのコーポレートコミュニケーション室/採用広報担当がお送りいたします!
前回は、「1日の流れ(営業編)」のストーリーをお読みいただき、ありがとうございました!
今回は、仕事とプライベートどちらも充実することができる「有給取得推奨」についてのお話の続きをお届けします。
質問に答えてくださったのは、宇佐見理沙さん。明治大学卒業後、不動産会社での営業事務を経てメディアハウスに中途入社。求人営業を経験後、Web広告の運用担当として活躍中。
会話をお楽しみいただき、ご興味のある方は是非一度、当社に話を聞きに来てください。
それでは、どうぞ!
予定に合わせて有給を設定し、逆算してスケジュールをたてるようにしています。
ー有給の取得が推奨されているとのことですが、詳しく教えてください。
Webマーケティング事業部として、それぞれの有給の70%以上の取得が推奨されています。有給の申請は、社内で共有しているGoogleカレンダーと、勤怠システムに入力すればOKで、あとはお客様に影響が出ないように各自でスケジュールを調整できれば、基本的にいつでも取得できます。私はK-POPが好きなので、コンサートの予定に合わせて休みを取ることが多いですね。チーム内にも、同じようにアーティストのコンサートに行ったり、旅行に行ったり、そんな話をして盛り上がっていることもありますし、各々そういうことに理解があって、取りたい時にちゃんと休みが取れるのでとてもありがたい環境だと思います。
ー仕事とプライベートを両立させるための、スケジューリングのコツは?
私の場合は、コンサートのチケットが取れたら有給の予定を入れて、これを励みにそれまでに必要な仕事を終わらせるように調整しているような形ですね。有給を取ると決めたら、カレンダーに先の予定を入れておいて、この日は休むという断固とした意志を表明しておきます(笑)。お客様に対しては、休みに入るまでにここまで終わらせておくということを明確にし、逆算してスケジュールを立てています。私の場合は、休めたら休もうと思ってやっているとタイミングを逃してしまうので、先に休む日程を決めておくのがおすすめです。予定がある日にお休みを取ったり、週の真ん中にリフレッシュするために休みを取ったり、土日とつなげて連休にしたりと、予定や自分好みの働き方に合わせて有給を取得できるのはとても嬉しいです。
ささいなこともお客様に意図を伝え、少しずつ信頼関係を築いていく。
ー仕事のおもしろさを感じるのはどんなときですか?
Web広告の運用は、数字をもとにロジカルに振り返りや提案ができる部分がおもしろいです。効果がでないときも、なぜうまくいかなかったのかという部分を、数字と自分が考えた仮説を照らし合わせることで、次はどうするかという提案がしやすいのが分かりやすくて良いなと思います。そして、実際にそれがうまくハマって効果がでたときの「ほら、うまくいった!」みたいな気持ちよさがあると、やっぱり楽しいですね。自分の性格としても根性だけで押し切るようなものはあまり得意ではないので、細かく分析してサイクルを回していくというような仕事は向いているなと思いますし、とても楽しいなと感じます。
ー仕事をするうえで心がけていることは?
私たちが主に対峙している中小企業のお客様は、Web広告に詳しくない方が多いので、状況をただそのまま伝えるのではなくて、わかりやすく丁寧に説明するように心がけています。
知識がある人から見たら当たり前のことや、伝えるほどのものではないと思うようなことでも、お客様から見たら結構大きな変化や発見であることも多いんですよね。例えば、本当に作業としてはワンクリックで済むような作業でも、その意図とか、それによってそんな変化が起きると想定されるかとか、そういうというところまできちんと伝える。小さな変化も含めて、こちらが意図して動かしているということがわかるような伝え方をしてあげるというのが、難しいけど大事なのかなと思っています。丁寧に説明すると「きちんとうちの会社のことを考えてやってくれているんだな」と感じていただけますし、その安心感が信頼関係に繋がってくると実感しています。
自分が主導になって取り組んで成功する事例を増やしていきたい。
ー今後の目標について教えてください。
これまで大型のお客様を担当させていただける機会が多く、誰かが考えた仮説で一緒に提案をつくってうまくいったというような成功事例はあるのですが、自分ひとりで成し遂げたというものがまだまだ少ないなと思っています。自分が主導となって案件を引っ張っていってうまくいく、そんな経験をいろんなジャンルのお客様に対して増やしていけるようにがんばりたいと思っています。また、今までチームのなかでは末っ子のポジションにいたのですが、今年から後輩が入ってきてくれたので、後輩たちのサポートもできるようになりたいですね。
ー忙しく過ごされていると思いますが、休みの日はどのように過ごされていますか?
休みの日はやっぱりK-POPのコンサートに行くことが多いですね。あとは、社会人になってからダンスを習い始めました。K-POP関連の社会人向けスクールなんですが、社会人になって友達をつくれる機会って貴重だなと思っていて。休みの日は楽しく過ごしてリフレッシュできているなと感じます。
※内容・職種・役職などは、すべて取材時のものです。
株式会社メディアハウスホールディングス Mar Tech SBU Webマーケティング事業部では一緒に働く仲間を募集しています