こんにちは、今回もメディアハウスホールディングスのコーポレートコミュニケーション室/採用広報担当がお送りいたします!
前回は、「1日の流れ(Web広告運用編)」のストーリーをお読みいただき、ありがとうございました!
今回は、前回のWeb広告運用編に続き「1日の流れ(営業編)」についてお話を伺いました。質問に答えてくださったのは、渡邉優衣さん。2022年に中途入社し、Web広告の営業として活躍。マーケティングセミナーなどにスピーカーとして登壇もしています。
会話をお楽しみいただき、ご興味のある方は是非一度、当社に話を聞きに来てください。
それでは、どうぞ!
課内で共有をしながら、効率的に商談を進めています。
ー営業職の1日の流れを教えてください。
私は新規営業のチームに所属しているので、商談やお客様へのご提案のための資料作成などがメインの業務。商談やミーティングの時間をベースに毎日予定を組んでいます。1日の流れは、下記のようなスケジュールが基本となります。
・朝…Webマーケティング事業部全体の朝会と、所属しているセールス課での朝会。
案件の進捗や共有事項などを話しあって1日の業務がスタートします。
・午前中…追客の架電、メール対応。
商談後に社内に持ち帰って検討いただいているお客様などに、状況の確認をしながらフォローのご連絡をしています。
(お昼休憩をはさんで)
・午後…商談、キックオフミーティング、課会。
商談は1日2件ほど実施。オンラインでの商談がほとんどで、お客様によっては直接訪問させていただくこともあります。受注が決まると、お客様も含めてキックオフミーティングを行い、今後の方針などを話し合っています。
また、課内では週に1回課会を開き、それぞれの進捗の状況報告をしています。
・夕方…資料作成、ヒアリング、振り返り
提案や補足説明のための資料を作成したり、お問合せいただいたお客様に対してお電話でヒアリングを行ったりします。また、新卒や中途で入社した方々と振り返りの面談をして、悩みや課題の振り返りも担当させていただいています。
・その後…進捗状況の更新、日報作成。
MAツール(※)を使って社内での進捗共有をしているので、その日の状況を更新します。また、その日の行動や受注の進捗状況を日報としてまとめて、事業部全体にメールで送信。翌日のタスクを確認して帰宅します。
受注はゴールではなくスタートライン。お客様と一緒に伴走し成果をあげていく。
ー仕事のおもしろさを感じるのはどんなときですか?
私が所属している新規営業チームでは、お問い合わせがあったお客様に対してヒアリングをし、それをもとに商談から受注までを実施。受注後は、オンボーディングチームにお客様を引き継いで伴走していく流れで業務を行っています。Web広告の営業は、受注した後もお客様と利益をあげていくためにどうしたら良いかを考えながら、一緒に成果を上げていける部分がおもしろいと思います。現在は新規営業のみを担当しているので、受注後のお客様とのやりとりは別のチームの役割になってしまっていますが、最初のヒアリングの段階でも、お客様と一緒に会話をしていき、「メディアハウスさんなら任せられそうだね」という信頼感を得ることができたときは、とてもやりがいを感じます。
ーこれまでで印象に残っているエピソードは?
フロント業務を担当していたときの話になるのですが、水道修理を請け負っている会社さんで、様々な業務を少ない人数で対応されていました。以前契約していた代理店ではあまり成果があがらず、私たちにご相談いただいたのですが、実際に発注いただいてから売上が約3.5倍に。広告予算も、最初は月額30万円を分割で支払いながらまわしていたのが、3ヶ月後には月額4倍の予算を組めるまでに成長。お客様もとても感じの良い方で、打ち合わせするたびに「本当にメディアハウスさんのおかげです、ありがとうございます。」や「もっと拠点も拡大していきたいんですよね」などと優しいお言葉をかけていただいて、とても嬉しかったですね。何かを売り込むだけではなく、お客様と一緒に事業を拡大していく。お客様の利益に伴走していけるという仕事は、とても楽しいですし、挑戦しがいのあることだと感じています。今は新規営業として、そういった案件をいかに創出できるかが、私たちの役割。つねに高い目標を持って、がんばりたいと思っています。
数字と質を両立させる、スマートな営業を目指して。
ーメディアハウスホールディングスのMVVのなかで特に共感している言葉はありますか?
Valueにある「誠実を貫く」はとても共感していますし、自分自身仕事をするうえでも大切にしたいことです。お客様からのお問い合わせの内容を伺っていると、他のWeb広告代理店さんでは結構精度の低い仕事をしていると感じることも多い。逆に、メディアハウスの当たり前の強みでもある“お客様に伴走する姿勢”が差となって、受注につながるケースがかなりあるんです。こうしたメディアハウス全体の風土として根付いている”誠実に向き合う姿勢”はとてもいいなと感じますし、自分も大切にしながら、日々仕事に取り組んでいきたいと考えています。
ー今後の目標は?
営業なので、まず数字をしっかりつくっていくこと。通期の売上目標を達成できるように、がんばらなくてはいけないと思っています。そのうえで、数字と質の両立を大事にしたい。受注後の工程がスムーズになるフローをつくってから受注することだったり、社内への共有をスマートに行っていくことだったり、そういう部分も同時に心がけながら取り組んでいきたいですね。また、将来的にはマネージャーを目指していきたいと考えているので、新しく入ったメンバーが仕事をしやすいようにシステムを整えたり、フォローできるような存在を目指していきたいです。
内容・職種・役職などは、すべて取材時のものです。
※ MAツール…マーケティングオートメーションツールの略称で、営業などの現場においてマーケティング業務を自動化・効率化するシステムです。
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