こんにちは、今回もメディアハウスホールディングスのコーポレートコミュニケーション室/採用広報担当がお送りいたします!
前回は「リスティング広告の運用に最大の強みを持ち、且つGoogleからも認められたトップクラスの代理店」のストーリーをお読みいただき、ありがとうございました!
今回は、自由な働き方とサポートが充実しており、仕事とプライベートの両立が可能な「在宅勤務可のワークスタイル」についてお話を伺いました。
質問に答えてくださったのは、ソリューション部 ソリューション2課で課長代理をつとめる、奈輪尚優さん。IT系ベンチャーでの営業職や会社の立ち上げなどを経てメディアハウスに中途入社。HR領域の営業を担当後、現在のWebマーケティング事業部に配属。趣味はサーフィンで、2児の父です。
会話をお楽しみいただき、ご興味のある方は是非一度、当社に話を聞きに来てください。
それでは、どうぞ!
在宅勤務を上手に活用して、仕事も家事も、趣味も楽しむことができています。
ー在宅勤務ができるメリットについて教えてください。
僕は基本的に週2日を在宅で、残り3日をオフィスで勤務しています。仕事とプライベートの両立ができて、とてもありがたいなと感じていますね。妻がフル出勤で働いていることもあり、在宅勤務の日には、僕が子どもの習い事の送り迎えをしています。また、通勤には1時間半かかるのですが、在宅勤務があるおかげで子どもとの時間も趣味の時間も増えました。朝、子どもを送って8時半に帰宅し、その後自転車で近くの海へ行って趣味のサーフィンを楽しんで、9時半に帰宅して準備をして10時から業務開始なんて日もありますね。波に乗ると疲れるどころか、逆にすっきりして、その日はバリバリテンション高く仕事ができるんです!
ーチームのメンバーの勤務状況の管理はどのようにしていますか?
メンバーも在宅勤務の人が多いですが、個人の作業が多い仕事でもありますし、きちんとモニタリングできる状態が整っているのであまりマネジメントにおいて難しさを感じたことはないですね。予定はそれぞれがGoogleカレンダーに記載し、社内で見られる状態になっているので、チームのメンバーの勤務状況も随時把握できるようになっています。また、LINEやメールなどはなるべく早く返す、いわゆる”即レス”の文化も根付いているので、在宅勤務でもコミュニケーションの頻度が下がらず業務に取り組めていると感じますね。
ー在宅とオフィス勤務、それぞれにおける奈輪さんの取り組み方について教えてください。
モニター、デスクトップPC、ノートPCの計3台が支給されており、在宅でもストレスなく仕事ができています。個人的には自宅の方が集中して仕事ができるので、生産性もあがっているんじゃないかと感じますね。ただ、人と話すこともやはり必要だと思っていて。在宅の日には集中して作業をして、意見を聞いたり疑問を解消するのをオフィス勤務の日にまとめてやっているようなイメージですね。在宅とオフィス、それぞれの良さを活かしながらうまく使い分けて仕事ができているので、とてもありがたいなと思います。
すべてを正直に伝えることだけが「誠実」ではないと思うんです。
―メディアハウスの MVVの中で特に共感していることはありますか?
Valueの「誠実を貫く」です。「誠実さ」って難しいなと思うんですが、ただすべてを正直に伝えることが誠実だとは思っていないんです。例えば小さいミスで効果が出なかったときに、「すみません、ミスしたのでこうなりました」ってただ正直に言うことが誠実かというと、そうではないんじゃないかなと。「今回の運用では効果が出ないことがわかりました。分析をしたところ、〇〇をしていけば、効果が出る可能性があがると思いますがいかがでしょうか」など、こういう理由でこうなっています、ということまで分析をして、長い目で見てしっかりとカバーしていく。ときにはすべてを言わないという選択もあっていいと思っています。その代わりにちゃんと結果で返そうとはしています。お客様のために何が一番なのかということは常に考えていますね。
― 仕事で心がけていることを教えてください。
お客様に対しては、とにかく会話をするということを心がけています。オンライン会議って、対面と比べて淡々と進みがちだと思うんですよね。アイスブレイクもなく、みんな❝無❞の顔で進めていく感じが多いなと思っているので、僕は会話をしっかりしたいなと。すごく偉い人がいる場ではさすがに難しい場面もありますが、結構ボケ倒していますね(笑)。僕のこの肌の黒さを「奈輪さん、また仕上がりましたね」とかつっこんでくれるお客様とかもいるので、そうなると関係性ができてきたなと感じますね。
お客様に怒られたくないんです(笑)。そのために逆算して行動しています。
― 運用と営業を経験されて、ご自身の変化を感じることはありましたか?
どちらにしてもお客様ありきだと思っているので、捉え方やスタンスみたいなものはあまり変化はしていないですね。根底にあるのは、自分が怒られたくないってこと(笑)。みんな怒られるのって嫌じゃないですか、お客様に怒られたくないから一生懸命やるんじゃないかなって。もちろん数字の重みもありますけど、効果が出なかったときに怒られたりつめられたりするのが嫌で営業をやりたくない、っていう人が多いと思うんですよね。でも、怒られたくないから、怒られないためにはどうしたらいいんだろうってことを考えるから、うまくいくんじゃないかなと思うんです。それが全ての本質のような気がするんですよね。だから「怒られたくない」という気持ちがまずベースとしてあって、そのうえで、そのお客様にとってどうしたらいいのかということを、グルグルしながら考えている感じです。
― 今後の目標はありますか?
若い人が多くなってきたので、人材を早急に育てていきたいですね。運用に関してもAIで自動化してはいますが、結局その裏で動かす人が何を考え、それがどう動いているのかの理解が必要。実は、人のスキルがとても必要だなと思っているので、そういった部分の経験値をあげてもらいたいですね。
どんな波も同じものはない。身体が動く限りはサーフィンを楽しみ続けていきたい。
― プライベートの過ごし方を教えてください。
20年以上前からずっと、サーフィンをしています。家から海まで近いので、サーフボードをかついで自転車でいきますね。毎回日焼け止めをガッツリ塗っているんですけど、こんな感じに焼けちゃってるのでよくつっこまれます。休日は、子どもと公園に行ったりして遊んでいます。最近だと下の子とプリキュアごっこ。子どもにも全力投球です!
― 最高の波に乗れた経験などはあるんですか?
波って全部違うじゃないですか。だから自分の中では、乗れたらそれが全部いい波なんです。同じ状況や同じ波なんてなくて、どれも全部違います。僕にとってはもう乗っている波が全て印象に残っているし、楽しい。どんなときでもサーフィンは心を満たしてくれるし、限界がないなと思っていて。おじいちゃんになっても大きい波に乗っている人もいるので、身体が動く限りはやり続けたいと思っていますね。
※内容・職種・役職などは、すべて取材時のものです。
株式会社メディアハウスホールディングス Mar Tech SBU Webマーケティング事業部では一緒に働く仲間を募集しています