【Funtocoが外国人材紹介を通して向き合う課題】

人口減少・超高齢化社会により衰退する日本を変える

現在の日本は人口減少が進み、超高齢化社会へと進んで行っております。
2008年には1億2,808万人の方が日本にいましたが、現在2022年では1億2484万人です。
この10年間で400万人近い人口が減りました。横浜市の全ての人口が消えるほどのインパクトです。

今後はこのスピード以上で人口が減っていきます。

日本の人口は、明治維新のころは4,000万人もいないところから、一気に1億2,000万人まで増えました。

すでに年間50万人以上のスピードで人口減が進んでおり、2,100年私達が死ぬ頃、日本の人口は今より8,000万人以上減になる予測です。

もし私達がなにもしなければ、私達が死ぬころには、日本は今の人口の半分以下で全く違う国になっていることでしょう。
労働者と支えられる高齢者の数がほとんど同じになり、人口が減り、経済が縮小し、相対的に他国より貧しくなって行く未来がほぼ確実に迫ってきています。

私ちは外国人の方が日本で働くことが出来るようになることが、日本のパワーになると考えております。日本の人口減により起こりえる社会問題を解決していくということです。
日本が変わらなければいけない時代です。私達が外国人と日本企業の間に入り、この問題を解決していきます。

人口減により起こる様々な問題

人口減、高齢化率が上がることで様々な問題と直面していくでしょう。

税金は上がり続け、全体として給与が上がる可能性は低いでしょう。世界N0.2の国からアジア最貧国になっていく可能性もあるでしょう。

そして世界の先進国でも日本と同じように、高齢化問題と人口減問題は加速していきます。

高齢化社会の弊害

・平均賃金先進国最下位
・税率世界ワーストクラス
・増え続ける社会保険
・民主主義の弊害（高齢者優先）

外国人が日本で働く意欲の低下

日本目線で世界を見下す制度は、終わりにしないと誰も日本に来てくれなくなる。
日本で働くために頑張っている方達が報われない世界を終わりにしないと誰も日本で働かなくなる時代がくる。

アジア諸国から日本で働きたいと思って努力してくれている沢山の人が”今”はいますが、日本以外の国も受入れ体制を整えています。給与面では、すでに他の先進国に勝てないので、日本の魅力を含めて外国人の方を受け入れて行かなければなりません。

今の日本は、まだ働きたいと思ってくれる方々がいるのに対して、外国人の方が働くチャンスが少なく、制度面や、就労ビザ、企業側の理解とまだまだ国として受入れ体制が出来ていないのが現状です。

Funtocoは日本が今後1番の問題になる少子高齢化＋人口減の問題に真っ直ぐ事業で向き合っていきます。

日本で搾取され続ける外国人

移民受入を表立って行わない日本は、サードドアで外国人を受け入れる仕組みが市場で悪を生み出し続けています。
日本は2019年まで就労ビザは、高度な技術や外国人でしか出来ない仕事でしか発行されませんでした。しかし、人材不足に陥っている日本は、技能実習制度、留学制度を利用して人材不足を解消しようとしていました。

奴隷制度と言われる技能実習制度を続け、
借金漬けで日本にきて、就職出来ない留学制度で受け入れる。

技能実習制度

技能実習制度は、技能を日本で学び母国で利用する目的だと国は提言していますが、現実は単純労働を最低賃金でまかなう制度になっております。
実際、欧米、中国からは、技能実習制度は、現代の奴隷制度とも言われ批判されることもあります。

留学制度

留学制度も、受入れる日本語学校や専門学校は、外国人のことを考えて受けらているのですが、どこの教育機関も次の教育機関への通しのような形です。
外国人の方は借金を背負い、なんとか日本に留学に来ているのに、教育機関のたらい回しになり、アルバイト漬けになるという悲惨な方がたくさんいらっしゃいます。
そして、週28時間以内の就労制限の中では生活ができず、オーバーワークをしてしまい、結果的に借金を背負ったまま母国へ帰国しなければならないという例を見てきました。