「固定残業時間80時間って本当ですか？」よく聞かれる質問に、人事担当がお答えします。〜営業職編〜

図面管理システム「ズメーン」を運営する株式会社Fact Baseは、毎月多くの方に参画いただき、半年前と比べて社員数が約2倍になりました🙌🏻

それにともない、Fact Baseについてさまざまなサイトで調べてくださる方も増えているかと思います。

そこで今回は、営業職候補者からよく聞かれる質問に、Fact Base人事の畑さん、芝原さん、関さんがお答えします！

当社に興味をお持ちの方も、そうでない方も、ぜひ参考にしていただけると幸いです🙏🏻

Q1：採用基準を教えてください、業界未経験者でも大丈夫ですか？

畑）採用基準は、「素直な人」と「目標達成意欲のある人」の2軸です。

弊社は急成長中のスタートアップなので、常に変化に対応し、高いハードルを超えていくことが求められます。そのため、ハードな側面もありますが、急成長していくためには必要不可欠です。

なので、変化に柔軟でポジティブな姿勢を持つ素直な人、そして会社で掲げている高い目標を達成する意欲のある人を求めています！

関）ITの知見がなくても活躍できるよう、営業の仕組み化や教育体制が整っており、全員が活躍できる環境があります。実際にSaaS業界の経験がないメンバーも活躍しています。

芝原)　どの領域であっても、意欲と将来の理想像がFact Baseにマッチしているかをとても大事にしています。

Q2：どのような社風ですか？

芝原）一番の特徴は、役員との距離が非常に近いことです。私も入社して驚きましたが、本当に距離が近いです（笑）。上司が一人一人のメンバーをしっかり見ていて、風通しが良く、裁量権を持った働き方ができます。
また、成長したいという向上心が高い人が多いのも特徴です。

関）確かに！マネジメントが形骸化しておらず、数字以外の部分も見てくれていて、誰が何をしているかの解像度が高いです。話を聞こうとしてくれる姿勢も非常に感じられます。

また、誰が言うかではなく、何を言うかを重視してくれる会社です。役職関係なく、内容が良ければ合理的に判断される環境で、意思決定のスピードも速いです。スタートアップの良い部分が全面に出ていると感じます。入社して1週間しか経っていない私の意見もすぐに採用されたことは驚きました（笑）。

畑）メリハリがあるのも特徴ですね。「Work hard,Play hard」を意識していて、仕事もプライベートも全力で取り組む人が多いです。長時間働くことに美徳を置かず、パソコンを持ち帰らない決まりがあるので、仕事が終われば仕事のことを忘れて同僚とご飯に行ったりリフレッシュしています。プライベートでは筋トレ・サウナ・お酒好きの人が多いですね（笑）。

Q3：社員の方々の性格に特徴はありますか？

芝原）謙虚な人が多く、皆さんお互いにリスペクトがあります。年次に関係なく、上の方もフラットに接してくれますね。

関）ポジティブで努力家の人が多いです。不満を口にすることがなく、不満が出る前にどう改善するかを考え、行動しています。個人プレーではなく、全員が一丸となって目標に向かっているので、例えるなら個人スポーツの団体戦というイメージです！

また、急成長している会社なので、社内体制の変化やスピード感が目まぐるしいですが、そんな環境でも前向きにとらえて研鑽できる方が多いです。

Q4：入社された方の入社理由を教えてください。

畑）「営業力をつけたい」「稼ぎたい」という想いで入社されている方が多いです。

「営業力をつけたい」という点について、弊社の営業手法は一般的なSaaS企業の分業体制とは異なり、一気通貫の営業を行っています。
さらに、キーエンス流の数値化・言語化を徹底する営業手法を学べる環境が整っており、このことから間違いなく優れた営業力をつけることができると考えています。

また、「稼ぎたい」という点についても、弊社は成果に対して正当に評価する文化が根付いています。
半年ごとにボーナスと昇給のチャンスがあり、インセンティブではなく基本給から安定して収入を増やしていける方針を取っています。心理的安全性を担保しながら、しっかりと給与を上げていける環境です。
そのため、20代のうちに年収1,000万円を稼ぎたい 、目指したいという方が多く集まっています。

Q5：仕事のやりがいはなんですか？

芝原）人事目線での話になりますが、採用した方々が成長していく姿を見ると、とてもやりがいを感じますね。また、人数が増えることで会社がどんどん大きくなっている実感を得られることも、大きなモチベーションになっています！

営業の皆さんにとっても、チームが拡大することで会社の成長を直接感じ取れるのではないかなと思います。

Q6：1日の働き方は？

関）1日ではなく、1週間単位での働き方になりますが、大きく分けると「社内日」と「社外日」があります。

社内日では、営業先のアポイント獲得を行います。主な手法はテレアポですが、実績が急上昇しているため、反響も多くいただいています。
社内日にアポイントを獲得し、社外日に訪問を行います。エリアを設けているため、該当エリアで1日平均5件の商談を行います。

生産性向上のために、午前中は訪問、午後はオフィスというような働き方ではなく、1日単位で行動を分けています。

Q7：海外進出の具体的な内容を教えてください。

畑）海外展開は積極的に進めています。現在は、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア、アメリカ、台湾での展開を開始しております。さらに、メキシコ進出も確定しており、今後は韓国や台湾への展開も予定しています。

このグローバルな展開にともない、多国籍の方々が入社しており、社内は非常に国際色豊かになっています。
社内日のテレアポの様子を見ていると、さまざまな言語が飛び交っており、とても刺激的です！

Q8：固定残業時間80時間って本当ですか？

関）結論から言うと、本当です。
しかし、実際の残業時間はそこまで多くありません。直近3ヶ月の平均残業時間は35時間程度です。

固定残業時間を超えて働くことでインセンティブを発生させるのではなく、限られた時間で結果を出すための制度です。

Fact Baseは上場時に平均年収1000万を超えることを目標に掲げてます。
そのため、基本給が一般的な企業に比べて高くなる傾向があるため、残業をすることが大きなインセンティブになってしまいます。
以上の理由により、残業によるインセンティブを設けず、固定残業時間を80時間としてます。

また、上場を予定しているため、月45時間の残業を超えないように勤務時間を管理する体制も整えています。
固定残業時間が多いのに、実際の残業が少ない会社は珍しいですよね（笑）。