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入社前から即戦力人材へ。2023年新卒内定者向けのインターンの内容を紹介します!

オーサムエージェントでは内定者の方に向けて、有償の長期インターンを実施しています。今回は、2023年新卒内定者に向けて実施したインターンの内容をご紹介。

なぜ入社前から会社の1メンバーとして仕事に取り組んでいただくのか、オーサムエージェントのインターンに参加することで、どんな知識やスキルを身につけることができるのか。昨年度まで西日本セールスチームでリーダーを務め、現在は人事を担当する吉村さんにお話を伺いました。

吉村美保 /現在人事担当/昨年までセールスを担当

新卒で出版社を経験した後、2016年に社員3人目としてオーサムエージェントへ入社。経理総務・制作・営業サポート・採用研修・エージェントと様々な部署を経験。昨年度まで西日本セールスチームでリーダーを務め、現在は人事として活動中。

2023年新卒内定者向けインターンの内容

ーーまず​​2023年新卒内定者向けに実施したインターンの概要から伺いたいです。

大まかな流れは以下の通りです。

9月:内定者8人の顔合わせ、チームビルディングワーク
10月:自己紹介プレゼン
10月半ば〜2月:テレアポ業務、研修
2月〜3月:テレアポ業務、商談準備、メール作成

内定者には東京か愛知のオフィスに来てもらっていましたが、遠方に住んでいるメンバーにはオンラインで参加してもらいました。

10月半ばからは週12時間程度の出勤。ただ学業や部活、サークルの活動を優先してもらっていたので、人によって勤務頻度や勤務時間は違いましたね。

ーー自己紹介プレゼンでは、どのような内容のプレゼンを行ってもらったのですか?

内定者のみんなには事前にパワーポイントで自分に関することをまとめた資料を作成してきてもらいました。それを社長も含めた全社員が参加しているZoom上で発表してもらいました。

ーーテレアポ業務の具体的な業務内容を教えてください。

最初の3、4ヶ月はこちらで用意したリストに沿って、トークスクリプトの通りに架電してもらいました。もちろんすぐにアポを取ることは難しいので、むしろ断られることに慣れていただくことを目的に置いていましたね。

アポが取れてきたら、今度はより質の高いアポを取るためのリスト作りにも挑戦してもらいました。アポ取りはISセンターという部署で行っているのですが、アルバイトが30人ほどいて、内定者と同じ20代のスタッフばかりなんです。

その方たちに教えてもらいながら、和気あいあいとした雰囲気の中、業務を行ってもらっていました。

ーーどのような研修を実施していたのでしょうか?

座学形式で学んでいただいていました。月に1、2度1時間半ほどかけて、運送業界に関する知識や基本的なビジネスマナー、リストの作成方法などを教えていました。あとは、テレアポのロープレも実施しましたね。

基本的にはOJTで学んでもらうイメージです。1月までのテレアポでは、インサイドセールスの責任者が各々にフィードバックをしたり、2月以降はメンター制度を採用して、内定者それぞれに一人メンターをつけて指導をしてもらったりしていました。

実力主義の会社だからこそ。入社までに数値を追うストレス耐性を身につけてほしい。

ーー他企業では入社してから行うようなことを、内定者インターンで実施していたわけですね。そのように先取りして行うのはどのような理由からでしょうか?

大学生のほとんどはアルバイトをしていますよね。もちろんアルバイトで学べることもたくさんあると思いますが、どうせだったら入社する会社で働いたほうが、4月から良いスタートダッシュが切れるんじゃないかなと。

特にオーサムエージェントは実力主義で、新人であっても頑張り次第ではどんどん昇給・昇進していける会社です。4月から売上を立てられるようになっておけば、もちろん会社にとってもありがたいですし、内定者にとってもいいのではないかなと。

それに内定者が取ったアポが受注になれば、インセンティブが1%つきます。例えば、100万の案件が受注になれば、1万円のインセンティブがつくといった感じです。アルバイトでインセンティブがつくことはなかなかないので、そこも内定者にとってはメリットだったと思います。

ーーインセンティブもつくんですね。数値目標は課していたんでしょうか?

内定者インターンの間に、1日2件のアポを獲得できるようになりましょうという数値目標を設定していました。目標以上のアポを取れるようになったメンバーもいましたね。

とはいえ、全員が全員数値目標をクリアしたわけではありません。ただそれで良いと思っています。どちらかというと、数字を追うという、一種のストレス耐性を持ってほしいというのが一番の目的だったからです。

テレアポは、営業の中でも特に大変な業務のひとつです。4月に入社していきなり壁にぶつかるよりも、内定者インターンの間に大変な業務を経験しておいて、メンタルを鍛えてもらえたらなと。

それに入社して間もない頃は、会社の雰囲気に慣れるのでも精一杯じゃないですか。業務も大変だし、居心地も悪いという状態を避けるという目的もありましたね。

ーー入社前に、会社の雰囲気に慣れておくと。

入社するまでに、自分はオーサムエージェントの一員なんだと思ってもらえたら嬉しいなと思っていました。仲間意識と言ってもいいかもしれません。同期や社員との関係性を深め、相談しやすい状態になってもらえればいいなと。

そのために、メンターには年が近い20代の社員をアサインしていますし、定期的に食事会を開催することもありました。実際、内定者たちが入社するときには、同期でかなり強い絆ができていたと思いますし、すぐに社内にも溶け込んでくれた感じがしています。

研修終わりの食事会の様子

自分は即戦力であるという自信を。入社したときから一人前として働いてほしい

ーーインターンに参加された方々からはどのような反応がありましたか?

ビジネスマナーや運送業界、求人業界の知識が身についたという実感があるという声をあげてくれるメンバーが多いかなと思います。また営業する上で必要になる、自社商材の強み、他社商材との違いもしっかりと理解できているといった声もありますね。

あと、ある新入社員は「大学の友だちは、周りに友だちが一人もいないと言っていて、会社に上手く溶け込めないと悩んでいました。インターンが6ヶ月もあったオーサムエージェントのことを羨ましがっていました」と言っていて。

インターンの間に内定者同士で遊びに行ったり、食事に行ったりもしていたみたいなので、入社前から心を許せる関係性が築けたのはやはり大きかったのかなと思います。

インターン生同士で誕生日を祝い合う仲に!

ーー新入社員からすれば、それは心強いですよね。

あと研修終わりに開催した食事会には社長も参加していたことがあって。結果を出している社員の話とか、自分が読んでいる本とか、そんな話をしていました。社長も含め、社員とのつながりもしっかりと作れたと言ってくれていいます。

ーー内定者インターンの目的はしっかりと達成できていると。

そうですね。これはオーサムエージェントに限った話ではありませんが、内定者インターンもなく会社に入社すると、周りで働いている社員のことを「すごい人たち」と捉えてしまうことがあると思うんですよ。自分とは全然レベルが違う人たちに囲まれて、劣等感を抱き、働くのが辛くなってしまうみたいな。

そうではなくて、自分たちはアポも取れるし、商談もできる即戦力の人材なんだという自信のある状態で入社してもらえればと思っていて。実際内定者のメンバーは現在、一人前として頑張ってくれているので、非常に良かったなと。

よく頑張るメンバーばかりなので、今後のますますの活躍に期待しています。

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