なにをやっているのか
機械の修理や、産業用ロボットを使った自動化、オーダーメイド機器による自動化、治工具類の製造、部品加工など幅広く行っています。
創業57年となる弊社は、創業当時からお客様の機械に真剣に向き合い続け、技術力、対応力を培ってきました。また、設計から加工、組み立てまでを一気通貫で迅速に対応できるノウハウがあります。
機械による自動加工と、音・匂い・見た目、手触り、長年の感による昔ながらの職人の技(手加工)… その両方で高い技術力を保有するのが、茂呂製作所です。
その高い技術力により、他社が創った機械や、廃盤になった部品のものでも直すことが可能です。
技術力の高さとその対応の速さに対しては、世界規模の飲料メーカー・酒類メーカー・菓子類メーカー・ロボット/モーターメーカーなどから高い評価をいただいています。
日頃の定期保全業務についての相談や、急に機械が壊れた時の緊急対応についても「まずは茂呂製作所に相談」とご連絡いただき、迅速にお応えしています。
また、オンライン相談や、スマートグラスを導入したオンライン機械修理などの新しい取り組みも行っています。それにより、従来のお客様だけでなく、遠隔地にいるお客様に対しても迅速に対応することができるようになりました。
同時に、多くの相談/修理依頼にお応えするために常にOJTを行い技術者育成にも注力しています。
高い技術力と対応力を維持、向上し続けるのと同時に、技術の継承も確実に行っています。
なぜやるのか
資源がないから輸入する。
それをただ消費するだけではなく、そこから何かを創りだす。
日本は、価値を創って売ることが必要な国です。
10,000円の鉄の塊を1,000万円の車や工作機械などに換えて販売すること。
それができるから皆も国も成長して潤ってきたのに、創ることをやめてしまったように感じます。
それを出来るように努力もせず、技術を継承することもせず悪循環を繰り返しています。
茂呂製作所はモノづくりに貢献して技術者を育成し、適正な対価を支払うことで社員のやる気と安心を得て、継続して頑張ってくれる仕組みを作り続けます。
どうやっているのか
「挑戦する」風土があります。
部署に関わらず、さまざまなことに挑戦できる環境です。
OJTの期間は、日替わりでメンバーの下について茂呂製作所の技術に一通り触れたり、配属後、事務であっても現場に近い仕事をしたり、と仕事のや技術の幅を一つに決めてしまうことはありません。
また、「こういうことをしたい」というアピールに対して、周囲が真摯に応える職場でもあります。
他にも資格取得補助などの制度も含め、「挑戦」を大切にしています。