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なにをやっているのか

導入企業数300社以上。採用管理システム「RPM」の開発を手掛けるゼクウ
自社開発ならではの「サポート力」と「柔軟性」がゼクウの強み
ー採用管理プラットフォーム「RPM」とは 「RPM」は人材派遣業界を中心に300社以上の企業に導入していただいている採用管理システム。 そのRPMを中心として前後にある業務を 補完する複数のシステムラインナップを展開しています。 ・採用管理システム「RPM」 ・自社採用サイト「ジョブサイトplus」 ・業務管理システム「RPM Enterprise」 ◆製品詳細はこちら→https://zeku.co.jp/product/index.html ーマーケットインの開発思想 RPMは自社開発という強みを活かし、基本設定にプラスしてお客様のご要望に合わせた カスタマイズ機能を加えることを想定しています。そして、同じ要望が複数のお客様から 寄せられるようであれば基本設定に加えていきます。このようにお客様の声からアップデート を繰り返すことで品質の向上を繰り返してきました。つまり、RPMは数百社に及ぶ企業の ノウハウが詰まったサービスとも言い換えられ、一朝一夕で積み上げることのできない 圧倒的な強みを持ったシステムになっています。 ー年間解約率1%。ゼクウの強み ゼクウの強みは、「システムコンサルタントによる導入サポート」と「お客様の要望に 合わせてカスタマイズできる柔軟性」。従来のサービスでは基本設定の仕様をパッケージ 製品として提供し、導入企業が必要機能のみを活用するというのが一般的。サポートも 最低限に留められており、使いこなせるかどうかは使い手次第という考え方です。 一方当社では、お客様が自在にお使いいただけるようになるまで伴走し続けるサポート体制 を用意。さらに、お客様の要望に応じた機能を追加できるオーダーメイドプランにも対応。 100%自社開発だからこそ実現できるきめ細かなサポートから多くの利用実績を生み出し、 年間解約率も約1%以下というお客様の満足にもつながっています。 ー派遣業界以外のフィールドへ 人材派遣業界をメインにビジネス展開してきたゼクウの技術は、派遣の枠を超えて他業種の 企業でも活かされています。たとえば、ファッションECサイトを手がける企業が行う数千人 規模の採用管理、全国400位上にものぼる介護施設を運営する企業など、あらゆる業種・職種 の、大量募集・多職種・他拠点といった複雑な採用管理でもRPMが活用されています。

なぜやるのか

HRTech業界全体に影響力を持つ会社を目指します
 開放感のあるエンジニア作業スペース
ーきっかけは1つのシステム 現在300社以上の企業に導入していただいている当社の主力サービス「RPM」は、 実は、最初に受注したある派遣会社の社内システムからスタートしました。 最初のシステムが業界内で話題となり、相次いで依頼をいただくようになったため これをビジネスチャンスと考えた当社は、月額課金のサブスクリプションモデルの クラウドサービスとして採用管理システム「RPM」が生まれました。 ー業務管理のクラウド化で市場規模を10倍に 派遣業界に特化した採用管理しシステムでは圧倒的なシェアを持つゼクウですが、 この高いシェアを利用し採用管理のみならず業務管理までをワンストップで提供 できるサービスを目指しています。 例えば、オンライン面談や情報配信ツール、面接予約システムなどは既に多くの お客様から求められています。また、就業後の帳票管理や勤怠管理・給与管理・ 請求管理などはエクセルは紙で管理ししている企業も少なくありません。 これらの機能を一元管理できれば、お客様の業務効率は飛躍的に向上するでしょう。 そして、当社ではこのような業務管理のクラウド化により生まれる利益は今の10倍以上 と試算しており、大きなチャンスに向けビジネスを加速していきます。 ー採用手法のリテラシーの差をITで埋める 採用管理・業務管理システムは日々進歩していますが、地方や業界によっては まだIT化が進んでいない企業が多く存在しており、昔ながらの方法で作業を進めている という光景も珍しくありません。この認識を変えるだけでも派遣業界のIT化は大きく進む と考えています。さらに、業務効率化による労働時間の短縮など「働き方改革」にも 貢献していきたいという想いを持っています。 ーHRTech全体に影響力を持つ企業へ 人で不足の市況や働き方の多様化に後押しされる形で、今までアルバイトでまかなっていた 飲食店やコンビニチェーン、介護施設なども派遣社員を募るケースが増えており、 派遣業界のすそ野は拡大傾向にあります。 そんな中で私たちゼクウも、派遣業界だけに固執するのではなく、 「RPM」というプラットフォームの強みを最大限活用したビジネスを展開していきながら、 HRTech業界全体に影響力を持てる立場を目指していきます。

どうやっているのか

毎月開催されているピザMTG
 役職者や年次を超えたコミュニケーションが盛んな社風です
ーコミュニケーションを通じたモノづくり ゼクウではお客様の声から製品を創っていくという文化があります。そのため、社内でも 役職や年次を超えたメンバー同士のコミュニケーションが非常に活発。お客様のご要望を 開発に活かすために、エンジニアやプログラマーが直接現場に足を運ぶ機会もあります。 そうしたお客様との接点が多いので、「今まで5時間掛かっていた作業が、RPMのおかげで 15分でできるようになった。」といったお客様が喜ぶ姿をプログラマーやエンジニアが 目の当たりにする機会も多く、多くのメンバーの働きがいになっています。 エンジニアはチームには分けず、お客様からの個別カスタマイズや新機能のアップデート等 プロジェクトごとに1名~数名のメンバーが集まり開発を進めていきます。もちろん全体を 管理するマネージャーはいるものの、作業の進め方などは各メンバー に決めてもらったりと、コミュニケーションを通じた柔軟な開発体制があります。 ー垣根のないフラットな社風 ゼクウでは20代、30代を中心にキャリアも経験も様々な24人のメンバーが在籍しています。 未経験で入社したプログラマーやエンジニアも多いのですが、どんな新人でも自分の意見を 求められます。社内のコミュニケーションは主にSlackを使っていますが、いつでもすぐに 顔を合わせて打合せができるように、オフィスはオープンなレイアウトにしており、営業と エンジニアの垣根も意図的に低くしています。そのため、プロジェクトメンバーだけではなく、 社長やマネージャーなどにも気軽に相談できるフラットな社風があります。 ー働きやすさを応援する独自の制度 メンバーの自主性とコミュニケーションを重視するゼクウでは、スキルアップと働きやすさを 応援する独自の制度を設けています。例えば、「食費補助制度」では1日中パソコンと向き合う エンジニアのためにランチ代の一部を補助。その他、健康増進、趣味など心身ともに健康になる ために、マッサージや背板に、映画鑑賞等にかかった費用を会社で負担する「カフェテリアプラン」「書籍購入補助」。技術者試験やデータベース スペシャリストの資格を取得した社員に対する報奨金。そして、2019年からは 「連続9日間」の有給取得を社員に義務付ける事を決定。スキルアップ、健康増進、精神的な成長 を通じて働きがいを感じられる環境を整備しています。