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【Apollo社員紹介】データサイエンティスト/小池 開人(Kaito Koike)

こんにちは!アポロ採用担当の坂本です。
今回のApollo社員紹介は、多様な視点でAIを導くデータサイエンティスト職の小池さんに登場いただきます。

                     プロフィール


小池 開人(Kaito Koike)
・新卒で外資系コンサルティング会社に入社し、データサイエンティストとして勤務。クライアントのデータ分析から施策提案まで幅広く携わる。
・アポロには2023年5月にジョイン。
・性格は、興味がわかりやすいタイプで、興味を持ったことにはのめり込むそう。趣味は歌でボイストレーニングにも通うほど熱心。


まずは、小池さんのこれまでの経歴を教えてください。

外資系コンサルティング会社でデータサイエンティストとして勤務していました。

顧客の購買ログやアプリデータを使って、顧客分析から施策提案まで幅広く担当していました。
特にマーケティング領域では、ロイヤリティプログラムの分析・改善提案や、機械学習を用いた需要予測モデルの構築、その効果検証を実施。
また、データ分析以外にも、クライアントの施策管理や運用体制の改善支援にも従事しており、データに基づいた意思決定の支援に貢献していました。

これらの業務を通じて、幅広いフェーズでクライアントのビジネス課題解決をサポートしていました

転職活動を始めたきっかけやその理由は何だったんですか?

きっかけは、データに対するアプローチが自分の中でパターン化してしまっていたことです。
これまで、クライアントのデータ特性を基に試行錯誤を繰り返し、モデルや分析方法を構築することに価値を感じてきました。

しかし、次第にそのプロセスがテンプレ化していると感じ、より柔軟なアプローチを取りたいと思うようになりました。
そこで、新しい環境で自分のスキルをさらに広げ、データ分析において多様な視点やアプローチを取り入れられる場を求めて転職を考えました。

その中でアポロを選んだのはなぜでしょうか?入社のきっかけや決め手はありますか?

アポロには優秀で尊敬できる社員が多く、メンバーとのディスカッションを通じて自分の中のデータに対するアプローチを深められると感じたからです。

さらに、アポロは幅広い業界のクライアント様が多く、多様なデータに触れる機会が豊富です。そのようなデータを扱うことで、自身のスキルをさらに成長させられるのではないかと考えました。

また、アポロの環境は、データ分析の中でもやりたい案件に注力できる点でも魅力的であり、このような成長機会が入社の決め手となりました。

今のアポロでの小池さんの担当業務を教えていただけますか?

データ分析として機械学習モデルを作ったり、顧客セグメントを作ったりといったお仕事もありながら、
現在は生成AIを使ったシステムのロジック検討やアルゴリズム策定・実装をメインで行っています。

また、クライアント先での生成AI活用支援だけでなく、新たに生成AIを活用したサービスの開発にも取り組んでいます。他にも生成AIに関する研修講師も行い、生成AIを世の中に広げるために日々尽力しています。

とても幅広いですね!では仕事をする中での苦労ややりがいはどのようなところでしょうか?

仕事をする中で、まだまだデータ分析のためのデータを集める、綺麗にするという作業が必要な世の中だなと感じています。
必要なデータが手書きのスキャン画像であったり、PDFだけしかないケースもあれば、マスターがなく人によって構造化の仕方が違ったり…などデータ分析を始めるまでの労力が一番頭を悩ませる部分だと感じています。

しかし、こういうデータに対しても生成AIのおかげでアプローチが一定できるようにもなってきており、クライアントから「こんなことが出来るのか!」「ここまでできるのか!」といったコメントをもらえたときにAIを生かせているなとやりがいを感じます。

クライアントからのコメントは嬉しいですね!!小池さんの今後の目標・やりたいことを教えてください。

自然とみんながAIを使えている世界を目指したいです。

テレビやスマホってハードウェアとしての中身の動作原理はわからないものの、みんなが普通に使えていますよね。
AIもそんな位置づけになるといいなと思っており、そんな世界観を目指していきたいなと思っています。

そのために必要なスキルを身に着け、仲間とともにAIの世の中への浸透に尽力したいです。

話は変わって・・・
アポロはどんな雰囲気の会社ですか?実際に働いてみてどうですか?

いろんなバックグラウンドの人がいる会社だなと感じています。

データサイエンティストが多いですが、その中でも最適化が得意な人、モデリングが得意な人、ソフトウェアとしての効率的な実装が得意な人などなど、それぞれの得意な人が、専門性を生かしながら一丸となって仕事をしている雰囲気を感じており、そこが特に気に入っています。

アポロはどんな人に向いている会社だと思いますか?また、小池さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

アポロは自分の得意な領域や好きなことを生かして仕事をしたい人に向いていると思います。
それぞれの専門性をベースに、個々の強みを活かせる環境が整っているので、自分のスキルを発揮しやすいと感じています。

私が一緒に働きたいのは、異なる専門性を持つ人たちです。異なる視点やスキルを持ったメンバーと協力することで、1つの課題に対して新しいアイデアが生まれやすく、それが大きな成果につながると感じています。


お忙しい中素敵なお話を沢山ありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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