【Apollo社員紹介】コンサルタント /山本圭介（Keisuke Yamamoto）

こんにちは！アポロ採用担当の鴫原です。
今回はコンサルタントの山本さんにインタビューをしました！

〈プロフィール〉
山本圭介（Keisuke Yamamoto）
これまでに3社の事業会社にてマーケティング戦略やデータ分析の軸で企画立案支援等の業務に携わる。
事業会社での企画立案から実行まで一気通貫した経験をもって、実現性の高い企画立案、そして成功に導くことを得意とする。
趣味はNetflix鑑賞。道筋が見えたらすぐにやらないと気が済まない性格。

まずはこれまでのご経歴について教えてください。

教育、航空、製薬会社の3社に勤務し、マーケテイング戦略やデータ分析の軸で数多くの業務やプロジェクトに携わってきました。

具体的には、通信教育会社では新規事業開発プロジェクトリーダー、データサイエンスリーダーとして、会員の成績や学習履歴から成績向上傾向や退会予兆モデルを構築し、戦略立案や戦術実施に携わりました。
次の航空会社では、ロイヤリティマーケティングの戦略立案や、データサイエンスの統括として、グループ会社も含めたデータ分析および企画立案支援を行いました。
その後、製薬会社では患者サポートプログラムの構築プロジェクトに携わり、2022年にアポロへジョインしました。

山本さんは「コンサルタント」としてお仕事をするのはアポロが初めてなんですよね。なぜコンサルタントに転職したのでしょうか？

アポロに入社するまでの約15年間、分析から戦略立案から施策実行、新規事業の立ち上げなど幅広い経験をする中で、プロジェクトを進める時に様々なコンサル会社からの支援も経験しました。

ただ、その時の支援では、きれいな計画をスピーディーに立ててくれるものの実際は事業会社側で実行に落としにくい事や、別のベンダーに開発を依頼するために、別途仲介する工数が発生する事など、不便さを感じるところもありました。一気通貫で実効性の高い支援があったらいいのにとずっと思っていました。
そのような思いを持って事業会社に居ながら副業でコンサルを実施しているうちに、本格的に事業会社での経験を生かしてコンサルティングをやってみたいと思ったことがきっかけです。

アポロへ入社したきっかけは何でしょうか？

前職に勤めていた時にアポロとはクライアントとして一緒に仕事をしていて、うちへ来ないかとお声がけいただいたことがきっかけです。
一緒に仕事をしてきた中で、いくつもの課題や困難をともに乗り越えてきたメンバーがいて、信頼できる人達と成果にこだわって仕事をしていける環境にあると感じたことが入社を決めた最大の理由です。
また、本格的なコンサル経験がない自分でも、マネージャーとして業務を任せてもらえるという点も魅力に感じた部分のひとつです。

仕事をする中での苦労ややりがいはありますか？

クライアントの真なる要望を表面化させ、それに対しての解決策をクライアントが理解できる言葉、表現で説明することの難しさと楽しさを感じています。表面的な話で進めてしまうと、途中でブレが出てしまい、今まで積み上げてきたアウトプットが無駄になってしまう可能性もあるので、気を付けています。
慎重にクライアントとの議論を進めていくとクライアントの方も気づいていなかった課題を可視化して解決できるので、感謝のお言葉をいただける度合いが高いなと思います。やはりクライアントに喜んでもらえると、非常にやりがいに繋がりますね。

また、事業会社の経験と人脈をフルに活用しながら業務を遂行していく点も楽しいです。これまで「事業会社の中」の立場と、現在のように「事業会社の外」の立場の両方を経験してきたため、会社の中にいると言いにくい第三者視点のアドバイスができる点などは、外にいる意味を感じます。

逆に事業会社の外にいることで、今までは自分自身で実行できたことが中の人が動くか動かないかで実行度が変わるところが難しい点です。ここのコントロールまで含めた立ち振る舞いを考える点に少し苦労しますが、そこまで考え抜き、動いたときは今まで以上のやりがいを感じます。