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【社員インタビュー】広告運用者が話す、「やりたい」を「実践」に変えるカギは当事者意識と全体最適の視点にあり

 マーケティングDX支援事業を行う株式会社SORAMICHI。これまでのインタビューに引き続き、社員の方にフォーカスしてSORAMICHIの魅力をお届けしたいと思います!今回は2021年1月に同職種の広告代理店から転職され、現在も広告部門でご活躍されている村野匠さんにお話を聞きました。


▲株式会社SORAMICHI インターネット広告事業本部 村野匠氏

2021年、株式会社SORAMICHIに転職。現在は広告運用担当者として従事。休日は家でゆっくりゲームをして過ごす。


経験を活かし、キャリアアップ転職を決意。徹底的なクライアントファースト思考で実践するSORAMICHI流の仕事術

―以前もインターネット広告代理店にお勤めされていたとのことですが、SORAMICHIへ転職されたきっかけを教えてください。

村野氏:前職では中小企業のクライアントがメインで、小額案件を担当することがほとんどでした。約3年勤め、今後のキャリアを考えた時により大きな案件を動かしていきたいという気持ちがあり、転職を決意しました。

―では、転職活動を通してSORAMICHIのことを知ったと。

村野氏:はい。転職活動をしていく中で、SORAMICHIの採用募集を見つけました。大規模案件にも携わる事ができ、業績も拡大し続けているここでなら、色んな学びが得られると思い応募し、今年の1月から入社しています。

―実際に働かれていて、前職との違いはありますか?

村野氏:規模感が違うとやることもガラリと変わって、全く違う景色でしたね。正直、最初は圧倒されることが多かったです。

ーといいますと?

村野氏:ベースの考え方は同じなんですけど、進め方ひとつとっても違いました。今まで担当者一人の裁量で進めていたものが、クライアントが何を求めているかに焦点を当て、突き詰めて案件を進めるので、クライアントとのコミュニケーションを密に取りますし、場合によっては開発部門との連携も必要になります。

ーなるほど。

村野氏:また、改善ベースというよりも達成・提案ベースで案件を進める事が多くなりました。クライアントは「サービスをどう広めていくか・どうユーザーを獲得していくのか」を常に求めています。今までは、広告の配信結果がどうだったというコミュニケーションが多かったのですが、より良い成果を出すため何が出来るか、とクライアントが求めているものを追及し続ける、そこをより意識するようになりましたね。

―その中でのやりがいや面白さはどういうところにありますか?

村野氏:「新しくこれもやっていきましょう」だったり、「こういう舵の切り方に変えていきましょう」のように、改善・分析よりも新規提案が非常に多いです。常に頭をフルに回転させて進めないと、提案し続けるのは難しいので、楽ではないですが面白いですね。大型案件だとこういう考えが必要なのかと学びがすごく多いです。


ひとりで完結させない。スピード力の正体はチームで支える連携体制

―仕事の進め方で意識的に変えた部分はありますか?

村野氏:リテラシーの高いクライアントが多く、成果最重視でプロセスを柔軟に変えていくので、緊張感は日々あります。特に大企業のお客様は定められた予算と目標を達成し続けなければいけません。そんな中で、とにかく「達成するためにどうするのか」を徹底的に考え抜く意識を持つようになりました。

―逆に前職の時から変わらない、活かされたマインドってありますか?

村野氏:案件の大小に関わらず、数字からロジカルに考える。そういう部分は変わらないですね。データを踏まえた上で論理的に提案しないと説得力がないですし、お客様の理解も得られないので、論理的思考力は活かされています。このベースがあるからこそ一歩踏みこんだ提案もできるのかもしれません。

―ありがとうございます。クライアントと密なコミュニケーションを取っているとの事ですが、スピード感はどうですか?

村野氏:そうですね。スピード感は早いと感じます。ただ、大企業の場合、社内決裁・承認に時間が必要なためブレーキがかかってしまうケースももちろんあります。だからこそ、細かい現状把握、連携を細かくとり、止まらずスムーズに進められるように意識しています。

―社内のコミュニケーションはどうでしょうか?

村野氏:今は出社とリモートが半々です。そんな環境だと広告部門は通常、個人プレイになりがちですが、案件進捗をチーム全体で共有し、かなり密にコミュニケーションを取るようにしています。案件を進める時は、自分の意見はもちろん大切ですが、チームで協力した方がより、質の高いアウトプットが出せると思っているので、チームの連携は必須です。以前のオフィスは少し手狭で、オフィスとフリースペース別々での作業になりがちだったのですが、7月にオフィスも移転し、チームでよりスムーズな連携が取れています。


仕事の「自分ごと化」ができれば、視界は広がり、できない手段はない。

―今後の展望や将来像を聞かせてください!

村野氏:前職の時も含めて一貫して広告運用に携わり、色んな手法や案件に携わってきましたが、実践出来ていない事もまだまだあります。将来的には、ウェブ広告に捉われずマーケット全体を見て施策を練ることができるマーケターを目指しています。まず広告だけではなく広告+αでクライアントの期待を超える成果を出していきたいなと思いますし、WEBのマーケティング全般をより突き詰めていきたいなと思います。

―SORAMICHIで実現出来そうでしょうか?

村野氏:はい!クライアントと一緒にサービスを作っていく上で、コンサルティングに近い部分をもっとやっていきたいなと思っていますが、SORAMICHIは、実際そこまで深く関わっていきます。実際、目の前で上司(千葉)が実践していますし(笑)。環境は申し分のないものなので、そこまで深く関われるような人材になりたいですし、その為の能力を着々と身につけていきたいと思います。

ありがとうございます。最後に、今回広告運用メンバーを募集していますが、どういう方と働きたいか。また興味持っている方に対してメッセージをお願いしてもいいでしょうか?

村野氏:仕事を自分ごととして捉えられる人ですかね。なんでもかんでも自分でやってね、というわけではないですけど、自主性のある方に来てもらえると、嬉しいです。自分の意見を持てる方、素直に意見交換でき、発信力のある方が、SORAMICHIの環境に合っていると思います。

―自分ごと化できる方だと、インプットの質もアウトプットのスピードも高く、早いと思います。

村野氏:そう思います。自主性があって自分ごと化できる人だと、任せる仕事がたくさんありますので、「何をやりたいのか」が少しでも明確にある人が非常にいいと思います。広告はもちろん、開発との連携もできるので、ほぼ全てのことが挑戦可能な環境なので「攻め」の姿勢が強い方は面白いことがたくさんできるのではないかと思います。

―挑戦できる幅が広がるということですね。

村野氏:はい。ただ、単純にハングリーさはめちゃくちゃ必要かなと思います。なんでもできる環境ではあるものの、全てが整っているわけではないので、推進力は必要です。経験自体少なくてもそこがあれば、やっていけると思いますので、実践から学んで行ける、愚直ささえあればたくさんの選択肢があるので、どこでも通用できるスキルとマインドは得られると思います。


いかがでしたか?

これまでの経験を活かしながらも新たな挑戦と成長をし続ける社員の生の声だったかと思います。

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