株式会社ルクレ(以下、ルクレ)が提供する現場共有アプリ『蔵衛門(くらえもん)』の全製品が「IT導入補助金2023」の対象ツールとして認定されました。また、IT導入支援事業者の富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社と連携し、「IT導入補助金2023」を活用した「蔵衛門」製品の導入をサポートします。「蔵衛門」は富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社とともに中小企業・小規模事業者様の生産性向上を促進します。
現場が見える『蔵衛門』IT導入補助金特設ページ:https://www.kuraemon.com/hojokin/it2023/
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社:https://www.fujifilm.com/fb/solution/it-hojo
【 富士フイルムビジネスイノベーションジャパンと協業の背景】
2023年5月8日に「蔵衛門Pad」シリーズ、『蔵衛門クラウド』、『蔵衛門御用達2021』、『蔵衛門工事黒板』が「IT導入補助金2023」の対象ツールに認定されました。「蔵衛門」は、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社と連携し、建設業全体のDX化を目指します。
【IT導入補助金2023の概要】
補助対象者:「蔵衛門」を新規に導入する中小企業・小規模事業者
※建設業の場合、資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社、または常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主
- 補助対象経費区分:ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)、導入関連費
- 補助率:補助金対象額の2分の1以内
- 補助上限額・下限額:【A類型】5万円~150万円
- 交付申請期間:2023年7月31日(月)
- 交付決定日:2023年9月12日(火)(予定)
「IT導入補助金2023」を活用して『蔵衛門』製品を導入希望の方は、『蔵衛門』のIT導入補助金お申し込みページよりご依頼ください。
『蔵衛門』IT導入補助金申し込みページ:https://www.kuraemon.com/hojokin/it2023/
『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※)で最高評価(VE)を獲得しました。
2022年4月より開始した現場共有アプリ『蔵衛門クラウド』は、今まで見えにくかった工事の状況や進捗をリアルタイムに把握する“現場が見える”を提供します。『蔵衛門クラウド』を通じて指示・確認・報告・記録などの業務をスピーディーに行え、業務の分業化などの建設DXを実現させます。
※ NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)