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地域に根付くということ

入社1年目の頃。私がふと疑問に思ったこと。

「どうしてうちの会社には定期的に野菜が届くんだろう…?」

出社して、社員出入口に並ぶ新鮮なお野菜をたびたび見かけていました。

そう、幅広い事業展開をしている田島興産も、さすがに野菜の販売はしてない…はず…

そんな新入社員の疑問はすぐに解消されました。


「いつもありがとうね」の言葉とともに

田島興産は毎朝朝礼をしているのですが、ある営業社員さんからの言葉です。

「今朝〇〇様(お客様のお名前)から畑で採れた野菜をいただきました。"いつもありがとうね、みんなで食べてくださいね"とのことですので、皆さんぜひお持ち帰りください」

それは先日、メンテナンスのご依頼をくださったお客様からだったのです。

そうして見てみると、社内にはお客様からいただいたお菓子や差し入れがあちこちに。

訪問先から戻った社員のカバンにも、いただいた差し入れがちらほら。時にはバレンタインチョコが届くことも!


地域密着、こころの距離の近さ

田島興産はエネルギーや設備等、暮らしの土台であるライフラインに携わっています。

「土台」ということは、暮らしの当たり前を支えている大切な部分ということ。それだけに、急なトラブルがお客様の日常に与える影響は確かなものです。

そんなお困りごとに対応し、その後は未然に防ぐ提案も行うのが私たち。

そして田島興産には、「目の前の人のお役に立ちたい」と全力で真摯に取り組む社員ばかり。


2022年に創業100周年を迎える私達ですが、

地域の方々との信頼関係は、こうした心の距離感、なんでも相談できるパートナーであることを

積み重ねてきた結果なのだと感じます。

会社に届く野菜や差し入れ達。

お客様からの「ありがとう」の言葉のようで、心がじんわりあたたまります。

同時に、もっともっとお役に立ち続ける私たちになるために、という使命を切に感じるのです。


本当の「顧客満足」の先に

田島興産が目指すクオリティは「満足」ではなく「感動」。

一人ひとりのお客様の幸せな暮らしと夢実現のお手伝いをし、佐賀のまち全体を人々の笑顔でいっぱいにすること。

お客様の暮らしのエネルギーで在り続けるために、今日も目の前のお客様と向き合っていきます!

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