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なにをやっているのか

住民参加型の防災計画立案支援
PLATEAU VIEW 3.0実際の画面
【世界中のすべての情報を保存する、保存したい世の中にする】 ❐デジタルアーカイブツール「Re:Earth(リアース)」の開発・運用 「Re:Earth」は3D地球儀に情報を可視化させる、高拡張性と直感的操作性を兼ね備えたWebGISプラットフォームです。2021年夏の公開以降、多くの企業や行政機関を中心に需要を広げ、 わずか半年で2億円近くの受注を獲得。OSSとしても公開しており、その活動実績はFOSS4Gをはじめとする世界規模のカンファレンスやイベントでも高く認められている。Eukaryaとコントリビューターとで創る価値を、広く社会に提供することを目指している。 Project PLATEAUの基盤システムへの採用 Project PLATEAUとは国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用。オープンデータ化プロジェクト。都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備することで、様々な領域でユースケースの開発をしています。 Re:Earthは、その基盤システムの一つであるデータシミュレーション用のWebアプリケーション「PLATEAU VIEW」にて採用されています。 ❐柔らかいデータベース「APLLO(アポロ)」の開発 「APLLO」は構造化された形でデータの保存・閲覧・検索ができ、また、後からのデータ構造変更にも対応可能な「丈夫で柔らかい」データベース・CMSです。 様々なアプリケーションと連携し、データの入力・整理・解析・ビジュアライゼーションまでをワンストップで提供する、次世代に最適な可塑性の高いデータベースを目指している。 株式会社ユーカリヤはこれらのプロダクトを柱として、知の循環系を作り、人間や社会全体の知的活動・創作活動を支援しています。 これらのプロダクトをさらにグロースし、あらゆる知的活動の促進を加速させていきます。

なぜやるのか

旧来の、アナログ収集・保管によるデータは、編集や解釈が難しく、デジタルな構造化や紐付けが非常に困難でした。 私たちは、テクノロジーを用いてそれらをより効率的に収集・整理・可視化することにより、今までになかった知的な価値や、新しい繋がりを見出したいと考えています。 更に、それらの技術的ハードルを下げることにより、さらに多様なアーカイブやデータが生まれ、それがまた新たな文化や知性を育む…といった、知における循環系の創発を目指しています。

どうやっているのか

Eukaryaメンバーは3大陸7カ国にわたって日々業務をしています。異なるタイムゾーン、文化や背景を持つ者同士、個人としてお互いの多様な側面や違いを認め、常に新しい働き方を模索し、世界中の視点を取り入れ、尊重しあいながら一緒に働いています。 ものづくりにかける思いが強く、創作活動をしているメンバーも多いです。個人の活動を尊重・最大化できるように、お互いに協力しあっています。