1
/
5

なにをやっているのか

自社オリジナルのウェットフードに、オリジナルのドライフードとオリジナルのサプリをトッピングした事例。全て腸内細菌解析データに基づいた設計をしています。
Illuminaのシーケンサーを使用した16sRNA解析を行っています。腸内細菌から派生し、人やペットの口腔細菌解析、土中細菌、野生動物の腸内細菌、その他環境中のあらゆる微生物群系を日々解析しています。
下記の2つを軸に事業を展開しています。 1.ペットのヘルスケア(腸内細菌解析+サプリメント開発/販売) 2.オリジナルペットフードの開発/販売 すべての選択肢において「自然界にとって有益か?」を問いながら製品開発を行っています。 腸内細菌解析は、自社ラボで「16sRNA解析」の技術と「機械学習」を併用して膨大な健康データを蓄積しています。解析で得られた微生物群系データと各個体のメタデータ群の突合によって、動物病院では解決できなかった不具合の改善事例を多数積み上げています。 ■【募集の背景】 弊社のコアな価値観に共感する、根強いファン層が増えています。顧客満足度を維持しつつ、さらにファン層を広げていくためにも、価値観を共有しながら会社を大きくしていける仲間を募集しています。 ■【前提条件】 今回は「東京からリモートで参加」は想定していません。不利で未来の見えない地方山間部という荒れ地に、移住を視野に検討できる方のみを募集しています。 (※ 3日程度のショートステイ / 1〜3ヶ月程度のお試し移住/お試し勤務 可能。仮の宿泊地など手配します) ■【なぜ過疎地に移住させるのか】 地方都市の山間部は絶望的な状況にあります。地方創生が叫ばれて久しいですが、現実に起きているのは、地方創生マネーを東京のコンサルが案件受託して持ち去るという惨劇です。 一方で、日本の山間部過疎地の自然は世界に誇れる素晴らしいものです。東京で大金をはたいても得られないものが、山間部過疎地では無料で独占可能です。にもかかわらず、これらが忘れ去られようとしています。 東京で皆が幸せになれるわけではありません。 「何となく分かってはいるけれど..」 そんな人達のためにも、移住という選択肢を抱き合わせた募集案件を提示したいと考えています。 ※近場に露天風呂付きの温泉があります。週5で入っても月に10,000円程度です ■【仕事内容】 募集案件によりますが、大きくは下記のとおりです。 1.EC業務 a. 顧客対応/カスタマーサクセス b. 商品開発/販促/マーケティング (クリエイティブ含む) c. 発送業務/在庫管理や伝票処理など倉庫周り全般 2.ラボ業務 a. DNA抽出〜PCR / NGSのライブラリー調整 などウェット領域 b. データ分析や機械学習などドライ領域

なぜやるのか

高層ビル群ではなく、自然界のなかで先端事業に取り組んでいます。
地域猫の"さくら"ちゃん。だいたい毎日会えます。
「ビジネスの拡大が自然界にとってプラスになる」 そういった仕組みが可能なことを実証したいと考えています。 私達は、原材料の選定からサプライチェーンの構築、消耗品の選択において、「それは自然界にとって良い事か?」を常に問いながら事業に取り組んでいます。 さらには、早い段階で顧客選別も行っており、「自然界にとって有益な選択を重ねている人たち」を対象としたサービスである事を追求しています。 購買行動とは、投票行為でもあります。 私達が消費者に選ばれることによって「自然界にとってプラスになる」、そういった商品、サービス展開を行っています。

どうやっているのか

シャワークライミング(社内アクティビティ)の風景。もちろん参加は強制ではありません。
源流域でのカヤック/SUPによるレイククルージング(社内アクティビティ)の風景。もちろん参加は強制ではありません。
■「価値観」を最重要項目に置いています 自然界を愛し、向き合い、どう守っていくかについて考えているような人たちを集めています。 (有機野菜の購入補助制度があります) ・生態系保全という共通言語を持つ人材を採用する ・業務中の雑談を大いに許容する ・不定期で雑談ミーティングを行う ・顧客に誠意を持って向き合う ・顧客を選ぶ (※非常に重要な項目) ・有機野菜を食べる ・時にはスイーツも食べる ■ 仕事を苦行にしない 仕事は苦行ではなく、価値を生み出す行為であることを目指しています。そのために、仕事が苦行ではなくなるための仕組みづくりにも力を入れています。 例) ・苦手でないことをやる ・ITツールはとにかく活用する ・100%を目指さない ・眠たかったら寝る ・光と植物を大切にする テクノロジーの進歩によって、人がやらなくてもいい仕事がどんどん増えています。 これまで事務員さんたちがやってきた 「間違ってはいけない仕事」や 「重要だけれども単調でつまらなくて生きがいを感じられない業務」は、 運用の工夫やIT化によって撲滅すべき領域です。 「仕事だから」とか「会社だから」という理由で苦行が放置されてきた旧社会の価値観に、確実に終止符を打つ。そういった職場であれるよう日々つとめています。