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なにをやっているのか

「新規事業・新サービスの創出」と「既存事業の変革」を進めるべく、グループを挙げてイノベーティブな取り組みを加速させています。 関西電力のみに限らず、社内外ベンチャー企業と共にシナジー効果を発揮しながら、様々な社会課題を解決し続けます。 ◆関西電力イノベーションラボサイト (https://www.kepco.co.jp/energy_supply/innovation/index.html) ◆イントレプレナー・社内ベンチャーの輩出 ・TRAPOL合同会社:旅行先でローカルな友達が自然につくれる新しい旅行サービス (https://trapol.co.jp/) ・ゲキダンイイノ合同会社:時速5キロの低速モビリティサービス (https://gekidaniino.co.jp/) ◆イノベーションを加速させる取り組み ・K4 Ventures:関連子会社の、ベンチャー投資専門ビークル (http://www.k4v.co.jp/) ・オープンイノベーション拠点 enellege:お客様や協業パートナーとの交流・実証を行う (https://www.kepco.co.jp/energy_supply/innovation/oi/enellege/index.html

なぜやるのか

『「あたりまえ」を守り、創る』というグループ経営理念を実現するため、従来のエネルギー事業という枠を超え、新たな価値をお客さまや社会に提供することを目指しています。 関西電力グループ全体の中期経営計画(2021-2025年)においても、当社の中核事業であるエネルギー、送配電、情報通信、生活・ビジネスソリューションのそれぞれが重なり合うところやその周辺に、新たな価値を創出し続けることを目指しています。

どうやっているのか

自律的かつ継続的にイノベーションを起こすためのシステムを通して、より幅広い課題解決に向き合う組織へと変革しています。 ◆イノベーションラボの設立 グループ総合力という強みを活かしつつ、イノベーションをさらに加速させるため、グループ全体のイノベーションのハブとして経営企画室に「イノベーションラボ」を設置。社内新規ビジネスの事業化検討や社外ベンチャー企業との協働などを通して、グループのイノベーション推進支援などを行っています。 ◆起業チャレンジ制度 アイデアを生み出す段階から事業化という出口まで、3ステップでイントレプレナーを創出するための制度があります。まず初めに、社員全員が参加できるアイデアコンテスト「アイデア創出チャレンジ」、そして次に、アイデア創出でトップ100に入った参加者が事業プランまでのブラッシュアップを行う「アクセラレーションプログラム」、そして最後に、イノベーションラボに異動し半年程度のフィジビリティスタディを通して本格事業展開を目指す「起業チャレンジ」。