なにをやっているのか
私たち「合同会社かえるメディカル」は、精神・認知症専門の訪問看護ステーションを運営する会社です。
「人と人との温かなつながりの中で、支え合う関係性を大切にすること」をコンセプトに掲げ、利用者様・家族・支援者・職員が一緒に考え・学び・支え合う姿勢でサポートしています。
■サービスの特徴■
・WRAPをベースにした、利用者様主体の、精神科訪問看護を行っています。
精神科救急での急性期精神医療や、心理教育・地域移行支援など豊富な経験を持つスタッフがそろっています。今後は、弊社の看護方針でもある「WRAP」を大切にしながら、ファシリテーターをどんどん排出していきたいと考えています。
なぜやるのか
なぜやるのか
■「かえる」の理念■
みんなで支えて、みんなで元気になる、
温かな地域・居場所に「かえる」ことを目指します。
みんなで成長し、「ここが好き」と言える社会にします。
■「かえる」のビジョン■
訪問看護事業を通じて、
利用者・家族・支援者・職員でたくさん話し合い、
本当の意味でその人のためになる、専門性の高い看護を提供します。
■取り組んでいる課題■
私たちは闇雲に薬を持ち帰っての管理、一方的な指導、できることを肩代わりするなど、多くの精神科訪問看護で行っている支援?は行いません。確かに、管理型支援は一時的には上手くいくかもしれません。しかし、結果的に利用者さんの能力を奪い、自分主体の生活から看護師主導の生活になってしまいます。求められることもエスカレートし、支援関係はいずれパンクします。
私たちが大切にしていることは、利用者様の力を引き出すことです。たくさん話合い、課題を整理しながら、自分で対処できる幅を増やしてもらうように支援します。このような支援は、一朝一夕にできるようになる看護技術ではありません。だからこそスタッフ全員で、たくさん話し合う機会を意図的に設けています。
みんなで支援の引き出しを増やして行けるように、日々試行錯誤しています。
このような取り組みを通じて、みんなで一緒に成長したいと思っています。
どうやっているのか
■事業の特徴■
かえるメディカルでは「WRAP」の考えをベースにした訪問看護を行っています。
代表自身WRAPファシリテーター資格を取得し、会社としても資格取得のサポートを行っています。現状、WRAPを活用した事業所はなかなか見られません。
管理する場面の多い精神疾患の領域で、私たちは利用者さん本人の自立支援にあたっています。
■行動指針■
・お互いさまと思えること
・許し合えること
・サポートし合うこと
・みんなで解決を図ること
・たくさん会話をすること
・成功も失敗も、気軽に話すこと
・楽しいを大切にすること
■大事なのは学びの共有■
一緒に話し合える、学び合える雰囲気が自慢のかえるメディカル。代表は全国でも有数の入退院数を数える精神科に勤務していました。5年間の救急現場で、多くの症例・人に向き合ってきた自負があります。そしてスタッフ同士のノウハウを積極的に共有しています。WRAPの研修は高額で研修期間も長いのですが、将来成長していきたいという方には補助します。
■オフィス環境■
御堂筋線「中百舌鳥」駅より徒歩圏内にオフィスを構えています。警備員を配置したビルに入った、綺麗なオフィスです。女性スタッフも安心できるオフィス環境です。このオフィスに入れるのは、創業前に将来を見据えて、しっかりとした事業計画を提出し、堺市の創業支援計画に合格した企業だけです。
■働く環境■
クラウド型訪問看護システムを導入しています。貸与するiPadで状況を記録できますし、情報収集・共有も簡単に行えます。記録や報告書作成など、若手スタッフにも取り組みやすくなりました。
■働き方■
みんなが利用者さん宅を訪問しているので、集まるのが難しいのも事実。かえるメディカルではZoomやChatworkを用いた朝夕のミーティングを行うなど、遠隔であっても情報交換ができるように、さまざまな工夫を凝らしています。
また、さまざまな働き方を用意しています。時短勤務や週休3日など子育て中の方、休みを多めに希望する方にも働きやすい会社です。