なにをやっているのか
グランデータは、「エネルギーから新しい仕組みをつくる」というミッションを掲げ、不動産管理会社向けITソリューション事業とインフラ事業を展開している企業です。
近年深刻化している賃貸管理業界の課題にアプローチする『Genesis賃貸』や、賃貸物件の新規入居者様の電気契約をサポートする『賃貸でんき』を提供し、賃貸管理マーケットのDX化を推進しています。
▼エネルギー事業
・電気事業/一般のご家庭向けの電力小売り事業及び電力の取次販売事業
・ガス事業/関東・中部・関西・九州の都市ガスエリアを対象とするガスの小売り及び取次販売事業
▼賃貸管理システム事業
・賃貸管理事業者の通電業務においてDX化を推進する『Genesis賃貸』の提供
(https://genesischintai.com/)
なぜやるのか
昨今、インフラ事業の急速なデジタル化が進んでいます。
電力においては、2014年度に家庭の電気使用量をデジタルで計量する通信機能を持った新型メーターの普及がはじまり、その検定期間が終わる2024年度までには、更なる機能を搭載した次世代型電力メーターの導入率が100%になる予定です。
このような背景のもと、後発でエネルギー事業に参入したグランデータは「競合と電気の価格競争をするのではなく、新しい切り口で日本の成長に貢献する」、「これまで発達・進化していなかった領域を開拓する」という考えで事業を行っています。
今はまだ創業から日が浅く、成長の過程にありますが、将来的にはライフラインの提供のみにとどまらない、日本に暮らす人々の人生をより豊かにする「新しいインフラ」として大成すべく、エネルギーを軸に未来への可能性をひろげ、人々にとって「わかりやすく、なくてはならない」サービスの提供を目指します。
どうやっているのか
グランデータはミッションを達成するために、当事者意識・スピード感・情熱の三つの要素(そしてそのかけ合わせ)をバリューとして掲げています。
1. 当事者意識
グランデータには挑戦を後押しする制度と、若手にも責任ある業務を思い切って任せる文化が根付いています。一人一人が会社の主軸として、ビジョンの実現に向け考え先導する意識を持っています。
2. スピード感
社会の変化を柔軟に捉え、迅速に対応していきます。
3. 情熱
現在44名(2022年7月時点)と少数規模の組織です。多種多様なバックグラウンドを持ち、専門性の高いメンバーが常に社会へとアンテナをはり、お客様に安心していただけるサービスの提供に強い責任感をもって業務に取り組んでいます。
これらのバリューに賛同した高い専門スキルをもつメンバーが、部門の垣根を超えて活発にコミュニケーションするため、かけ算的なスキルの習得と、アントレプレナーシップを育む環境が特徴です。
また、エンジニアを中心とした技術職メンバーが多く、『Genesis賃貸』をはじめとしたシステムによる競合他社との商品価格以外での競争優位性や、将来的にデータビジネスへの参入も可能であることなどが強みです。