なにをやっているのか
子どもたちと真摯に向き合います。
児童クラブの運営ミーティングです。
私たち一般社団法人みらい学びクリエイトは、地域の子供たちが健やかに成長できる場所の創出を目指し、放課後児童クラブと中学生向けの学習塾を運営する会社です。
保育・教育を通じて、地域全体の人々が幸せに暮らせる環境づくりを目指しています。
■自立・探究をコンセプトに、子どもの可能性を引き出す事業■
・放課後児童クラブ「キッズデイズ」(香久山/浅田/赤池/日進駅前)
日進市・放課後児童健全育成事業として取り組む、民間の学童保育です。子どもたちの居場所づくりプロジェクトとして市内4教室を運営しています。
キッズデイズで子どもたちに身につけてほしいのは「自立」や「生きていくために必要な様々な能力」。預かり保育だけでなく、実験を行うサイエンスプログラムや、国際理解を深めるプログラム、英語あそびなど、子どもたちの興味・関心を引き出す多様なカリキュラムが特徴です。
・日進市子どもの学習、生活支援事業
貧困家庭に住む中学1年生~中学3年生を対象に、個々の学習課題・目標に合わせた学習支援をしています。学校補習指導や高校受験指導、不登校児支援にも対応。学校ワークの指導から定期テスト対策まで、ICT教材も活用して確実な力を身につけます。
■キッズデイズがつくる「地域の居場所」■
キッズデイズには大学生や保育士、主婦、職人、地元企業の方など地域の方々が多く集います。子どもたちの見守り保育、プログラムの先生としてなど、さまざまな場面でスタッフとして関わってもらっています。
「学童保育」と「教育機関」の機能を併せ持つ新たな地域コミュニティとして、地域に住む大人たちも担い手として参加し、気軽に立ち寄れる「居場所」となることを目指しています。
■今後の展望■
放課後児童健全育成事業として、私たちは他地域へ事業を拡充する役割も担っています。そのため、今後はキッズデイズの増設やFC展開を目指していきます。
ほかにも、2022年春には通信制高校を開校予定です。学校に通えない様々な事情がある子どもたちのための学校として、社会で生きていくために必要な学びを提供します。併せてフリースクールも開校したいと考えています。
グランピング事業も現在構想中。楽しく新しいことに挑戦していきます。
なぜやるのか
■子どもたちの未来を創る■
キッズデイズで過ごす時間の中で、子どもたちは探究心や感性・創造力を伸ばします。さまざまなプログラムを体験し、自らの個性や興味にあった、夢中になれるものに出会います。自分で考え、主体的に行動できる力を身につける。子どもたちの将来の可能性を引き出し、広げる。そんな場をキッズデイズは目指しています。
■起業に至る経緯■
代表の石橋は、株式会社フォークスの代表として学習塾も運営しています。2006年の開校以来、愛知県内に8教室を展開してきましたが、日進市より待機児童問題を解消するための事業について話をもらったことで、「みらい学びクリエイト」を立ち上げることにしました。
これまでの実績から「学習塾」のやり方で待機児童問題に対応することも可能でした。しかし、塾となればどうしても合格実績などは重視しなくてはなりません。そうした学力一辺倒の世界から離れて、勉強以外の大事なところを育てていきたいと考え、一般社団法人として放課後児童クラブを立ち上げました。
どうやっているのか
■保育で大切にしていること■
みらい学びクリエイトが一番大切にしていることは、子どもたちとの関わりです。
保護者の方が学童保育を選ぶ際、目が行きがちなのは教育プログラムが充実しているかどうかです。もちろん、子供たちの学びのためにプログラムは大切にしていますが、私たちの根底にあるのは「子供たちの成長を促す」ふれあいとコミュニケーションを大切にする気持ちです。保護者様にとって可視化しづらい部分だからこそ、私たちは常に意識し、実践していきます。
■はたらく環境■
正社員は理事と統括担当、各教室の責任者からなる約7名です。今回の募集では教室責任者として日進市内いずれかの教室で業務いただきます。共に活動するメンバーの中には業界未経験者もいれば、社会人経験未経験の方もいます。さらにフォークスの学習塾チームとも協力して動くこともあるので、人の行き来も活発。良い刺激を受けながら成長できる環境です。