【代表インタビュー】お客様の未来を見据えた提案を。そして、お客様の事業が成長する世界へ＜前編＞

こんにちは！株式会社リスビー採用担当です。
今回は、株式会社リスビーの代表取締役である加藤のインタビューの模様を前編・後編に分けてお届けします。

前編では、以下の内容をご覧いただけます！

• リスビーの仕事内容
• リスビーならではの強みやこだわり
• 仕事をするうえで感じられるやりが

株式会社リスビーが行う空間演出事業や、リスビーで働く醍醐味について知りたい方はぜひご覧ください！

リスビーはデザイン設計・プロジェクト管理を得意とする、空間演出事業会社

株式会社リスビーはどのような企業なのでしょうか？

リスビーは、オフィスやショップ、大型店舗などの空間演出事業を行っている会社です。「デザイン×ブランド」を駆使し、企画・設計のご提案からパース制作・施工まで一気通貫で行っています。

設計・施工が事業の軸であり、特に得意としているのがチェーン展開しているお客様のサポートです。中でもお客様から支持いただいているのが「PM」という、プロジェクトマネジメント管理。PMとは、お客様が店舗を決めてから出店されるまでの工事はもちろん、工事業者との連携や施工工程の調整をすることです。

弊社はPMの能力の高さを含め、国内のリーディングカンパニー企業様からも高い評価を頂いており、継続的にお仕事をいただいています。

リスビーの強みはコストに対する提案力

リスビーの強みや大切にしていることを教えてください。

お客様と「予算に対する根拠とバランス」の共通認識を持つことを大切にしています。例えば、お客様が「予算3,000万円でオフィス移転したい」と言ったとしても、おそらく細かい根拠はない場合がほとんど。どこにどれだけのコストがかかるのかが分かっていないお客様が多いため、早めにコストの細分化を提示しています。

特に現在は建築費が高騰しているため、お客様のコストバランスを取れる提案も非常に重要です。例えば、同じような床や壁のデザインであっても、素材を変えるだけでコストダウンできるのです。

実際に弊社がサポートに入ることで、普通に施工すると3,000万かかるところ、2,500万、2,000万に下げられた例もあります。もちろん、お客様が思い描くデザインはほとんど変わっていません。このように、予算内でお客様の要望をしっかり叶えるための提案力が、私たちの強みなのです。

ありがとうございます。仕事を受ける際に大切にしていることもお伺いできますでしょうか？

私たちが課題解決できるかどうかですね。

リスビーはデザインや設計に強みがあるため、すでに図面があったり、工事が決まっていたり、「作業」になってしまう仕事はお断りしています。私たちが持つ“ノウハウ”に付加価値を感じていただける企業様に対し、全力でアプローチすることを大切にしているのです。

“お客様の未来を見据えた提案”へのこだわり

仕事を遂行する上で譲れないこだわりはどのような点にありますでしょうか？

具体的な例を挙げると、大手スーパーさんで光触媒の除菌の商品をプロモーションする際、ただ単に商品の説明をするだけでなく、商品の効果とその先のリターンを示すことにこだわりました。具体的には「安心をそばに」というキャッチコピーとプロモーションムービーを制作し、商品の作用や、伝えたいメッセージを社会に広げていこうという提案をしたのです。

また、お客様のコストバランスをしっかりヒアリングしたうえで、提案することにもこだわっています。「費用を安く抑えたい」のがお客様の本音ですが、私たちはお客様の未来を見据え、お客様にとってより良い方向に進めるような提案をしているのです。例えば、元々予算が5万円だった看板を、60万円かけて魅力的なものを作った方が良いと提案したことがあります。

すると、お客様は提案通りに看板を作ってくださり、「60万円かけて看板を作って良かった」と言ってくださいました。このように、コストバランスをすり合わせたうえで、お客様のためになる提案をする。それが弊社のこだわりであり、強みだと考えています。

「営業」と「空間設計」の2職種

リスビーにはどのような職種があるのでしょうか？

営業と空間設計の2職種です。

営業の主な仕事内容は、リスビーが行っている事業の営業活動。アウトバウンドとインバウンド、どちらも対応してもらう体制です。お客様に提案するためには現場を熟知することが必要になるため、PMとして見積もりの作成や提案資料も作成してもらっています。さらには、現場の統括として現場の管理や確認も行うなど、業務範囲は幅広いですね。

空間デザインは、図面を描くだけでなく、デザインを考案するのが主な仕事内容です。また、弊社が行っているのは課題解決型の事業のため、営業的な側面も必要になります。具体的には、営業と一緒にお客様を訪問し、ヒアリングや提案を行ってもらいます。一方、最初から最後までデザイナーのみが前に立って仕事が完結することも。

とはいえ、営業も空間設計も基本的には「PM」というくくりになるため、得意をシェアしながらチーム全員が活躍できる環境となっています。

エンドユーザーに直接喜んでもらえるのがリスビーの醍醐味

リスビーで働くやりがいや醍醐味を教えてください。

やりがいとしては、一気通貫でお客様に寄り添える点です。競合他社さんの中には、一部の施工にしかかかわらず、アフターフォローをしていない会社さんも多くいらっしゃいます。その点、弊社は最初から最後までお客様と関わるため、お客様との長期的な信頼関係が築けるのです。

また、弊社のほとんどの案件がエンドユーザーさんと直接やりとりできる仕事なので、お客様の叶えたい要望を一緒に考えて喜ばせることができます。お客様の喜ぶ姿を見るのは、何よりもやりがいを感じられるのではないでしょうか。

このように、私たちはお客様の課題を直接伺い、よりよい提案をすることで信頼関係を築いています。そのため、リピートしてくださるお客様が非常に多く、ありがたいことに事業としても大きく成長しています。市場のニーズもかなり感じているため、より一層人員を増やしていきたいですね。

この記事をご覧になり、リスビーの強みや、仕事でのこだわりをご理解いただけたのではないでしょうか。

加藤のインタビュー内容は後編に続きます。
後編では以下の内容をまとめていますので、ぜひご覧ください！

• 代表である加藤の経歴
• リスビーを創業した経緯
• リスビーが大切にしている想い
• 一緒に働きたい人物像