【中途社員インタビュー】建築商材メーカー営業→プロ野球興行マーケティング

こんにちは、採用を担当しております秋葉です！

中途入社の若手社員の紹介を通じて、ファイターズの仕事内容とその魅力を知っていただきたいと思います！

今回はマーケティング部に所属するUさんに業務紹介いただきました。

１．転職経緯について

――前職では何をされていましたか？

横浜国立大学経営学部を卒業後、建築商材メーカーに入社し、営業職として働きました。製品の提案に加え、セミナーや工場見学の実施、展示会の企画などを担当しました。また、社内プロジェクトとして、業務効率化を目的としたBIツールの開発に企画段階から携わり、作業負担の軽減を図りました。

――ファイターズを選んだ理由は何ですか？

一つ目の理由は、子供の頃からファイターズというチームが好きだったことです。北海道への移転、スター選手の活躍、独自の選手起用、新球場の設立など、常に新しい挑戦を続けるファイターズには、野球自体に興味が薄かった私でも強く惹かれました。ファイターズは、常に私の関心を引く存在でした。

二つ目の理由は、単純に『面白そう！』と思えたことです。縁もゆかりもない北海道へ移り、全く異なる業界に挑戦し、さらに世界がまだ見ぬボールパークに関わる機会に、とてもワクワクしました。これは今しかできない貴重な挑戦だと感じ、転職を決意しました。

２．現在の仕事内容について

――どんなお仕事を担当されていますか？

現在、マーケティング部に所属し、いかに多くの方にご来場いただき、楽しんでいただけるかを常に考えています。調査・分析から戦略立案、施策の実行までを一貫して担当しています。また、別プロジェクトとして、球場内にバーチャルバッティングセンターを企画段階から携わり、設立に成功しました。

――仕事のやりがいはどんなところですか？

私にとってのやりがいは、ファイターズという大好きなチームの魅力を、より多くの人に届けられることです。特に、アンケートで『今まで野球観戦をしたことがなかったが、とても楽しかった』というコメントを目にした時は、これまでの取り組みが報われたという、無上の喜びを感じます。

一方で、情報があふれるこの時代に、まったく野球に興味がない方々にどうその魅力を伝え、ご来場いただくかは、常に難しい課題です。

３．会社について

――前職とのギャップはありましたか？

会社の規模こそ似ていましたが、前職とのギャップは非常に大きく、業界が異なるだけでなく、法人営業から一般消費者向けのマーケティングへと職種も大きく変わったため、何もかもが新しい挑戦でした。

まるで新卒で入社したような気持ちでした。特に、仕事における思考のアプローチが全く異なり、最初の数か月は毎日頭の色んな引き出しを開けたり閉めたりしていたため、頭痛がするほどでした（笑）

――会社の雰囲気はどのような感じですか？

スポーツの会社なので、文科系の私は厳しい上下関係があるのではないかと少し不安でしたが、実際には全く違いました。『Challenge with dream』という経営理念に基づき、社員全員が既成概念にとらわれず、夢を持って挑戦するというカルチャーが根付いています。

新卒からトップまで非常に風通しが良く、誰もが新しいことに挑戦しているため、全員が同じラインに立っているような印象です。

４．メッセージ

――最後に抱負とメッセージをお願いします

仕事の抱負は、楽しむ気持ちを忘れずに、どんどん失敗するくらいチャレンジをすることです。

当社の選考を検討いただいている皆様へ。楽しそうな予感がするなら、まずは一歩踏み出してみてください。あなたの人生は自由です！