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なにをやっているのか

代表取締役/学長 長谷川正人
ゆたかカレッジは日本ではまだまだ少ない知的障害者のための大学(福祉型大学)を運営しております。 すべての人に高等教育の機会を設けたいという想いから2017年に設立し、まずは障害のある方への高等教育と就職支援のサービスを提供しております。 一人でも多くの方の学びの機会を支援し、自らが目指す仕事を通して社会へ参画する。 とても当たり前の事ですが、まだまだ受入体制や社会資源、リソース等が不足しており、全国各地から開設のご要望を頂いております。 今後も積極的に事業展開していくことで、社会に貢献して参ります。

なぜやるのか

「すべての人への学びの機会の創造を通して社会に貢献する」 大学進学率が年々増加しておりますが、障害に伴う社会生活上での困難さや経済的理由等により、高等教育を受けたくても受けられない学生が多くいらっしゃいます。 ゆたかカレッジは、障害があってもなくても、経済的な事情があってもなくても、より多くの学びの機会を得たいという方々の想いに応えたいと考え、まずは障害のある方の高等教育と就職支援をサポートしております。 特に特別支援学校を卒業された学生は、多くの方が18歳にして働く選択肢しかなく、一般企業での就職または福祉施設への入所のどちらかを選択せざる得ない状況にあります。 ゆたかカレッジは第3の選択肢として、高等教育と就職支援を行う福祉型大学を設立し、4年間のキャンパスライフを通して学びと自分らしく働く機会を創出していきたいと考えております。

どうやっているのか

ゆたかカレッジは、想いを形に変えるための行動を大切にしております。 全国各地で困っている方はたくさんいらっしゃいます。 そういった想いに対して、具体的に形として応えていくことがミッションであり、想いを素直に実践できる文化となっております。 また、サービスを高めるためには一緒に働く方を大切にしなければ実現しないと考えております。 まだ3年目の会社ですが、みんなで協力して社会課題に取り組んでおります。