【オリゾの事業部ガイド】各事業部の特色とチーム構成をご紹介! | 会社紹介
オリゾでの働き方オリゾは「デジタルマーケティング事業」「ムービーコンテンツ事業」「インフルエンサープロモーション事業」の3事業を現在展開中。各事業は下記「3つの部門」によって運営されています。①...
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プロフィール
片石 光(かたいし ひかる):広告代理店の社内ベンチャーでのデジタルマーケティング支援を経て、2017年2月に株式会社オリゾを創業。その後、グループ会社の株式会社オリゾアド、株式会社AHHHを創業し、現在は3社の代表取締役を兼任している。
弊社では、デジタルマーケティング支援事業、ムービーコンテンツ事業、インフルエンサープロモーション事業の3つを展開しています。
【各事業部の特色とチーム構成を紹介しています!】
デジタルマーケティング支援は弊社の軸となる事業。現状は40億ぐらいの売上規模がありますが、これを5年以内に80億まで成長させていきたいですね。
ムービーコンテンツ事業の『RECOMA(レコマ)』や『CONPOSE(コンパス)』はまだローンチしたばかりですが、5年以内に5〜10億の売上規模を目指しています。ただ、これらはフロントエンドの商材なので、バックエンドのデジタルマーケティング支援につなげることが一番大事。
インフルエンサープロモーション事業では、Instagramの「旅系インフルエンサー」を活用した宿泊施設特化の『アドトリ』というサービスを展開中です。現状の売上規模は大きくありませんが、インバウンドの増加をチャンスと捉え、今後は国内外に向けて、まだ知られていない日本の素敵な観光名所をたくさん発信していきたいと考えています。
一番の魅力は「人」ですね。他の代理店さんとやっていることはほぼ変わりませんが、唯一推せるとしたら、やはり一緒に働く人だと思います。
例えば営業会社だと、他のメンバーの営業成績を気にしすぎるあまり、周りと協働せずに自我が強くなりがちな会社もあると思いますが、オリゾはチームとしてサービス全体の売上を上げていこうという社風。メンバー同士の関わり合いが多く、仕事の面でもサポートし合っているところが、オリゾの推しポイントだと思います。
【魅力的な福利厚生も要チェック!】
文字通り、ワクワクすることを考えること。「ワクワク思考」は筋が通っていて、ベストにたどり着きやすい道でもあると思っているので、オリゾのみんなが特に大切にしている考え方です。
実際に社内会議では「これって誰もがワクワクする話なの?」という問いかけがあったりします。自分はもちろんのこと、クライアントや消費者にとってワクワクするものなのかどうかを徹底的に議論するようにしていますね。
人を大切にすることと、チャレンジをし続けることを大切にしています。
どんなに良いサービスやプロダクトを持っていても、それらを利用するのは結局「人」。社内のメンバーももちろんそうなんですが、クライアントや顧客も含めて「人」を大切にできない会社は成長しないと肝に銘じています。
現状に甘んじてしまっていた過去の自分も含め、新たなステージに向かって挑戦していない会社も衰退しているように感じます。会社としてチャレンジしていくことで、社員が挑戦する機会をできる限り多く作っていきたいですね。
起業前は、株式会社リクルートの運営媒体「ホットペッパービューティー」専門の広告代理店で約10年間、販売・営業に従事していました。
大手エステ法人に対して、ホットペッパービューティーとWeb広告などを組み合わせたデジタルマーケティング支援を担当した際に初めてWeb広告に触れたんですが、そのときの「こんなこともできるんだ」というあのワクワク感が忘れられなくて。
「特定の媒体に頼らなくても、あらゆる手法を駆使することでこんなに集客できたり、世の中の良いサービスをこんなに広めることができるんだ」ということに気づけたことがかなり大きかったですね。
もともと独立する気はなかったんですが、「Web広告事業を軸にもっと世の中を良くしていきたい」という想いが日に日に大きくなり、36歳でオリゾの起業に至りました。
起業直後はすべて一人でやっていましたが、会社員時代のクライアントさんをそのまま引き継いで独立したこともあり、ありがたいことに創業当初から年間で数億円規模の売り上げがあったんです。今振り返ると現状に甘んじていた時期だったなと思います。
しかし、自分一人だと仕事の面白さに限界を感じてきて、「メンバーを増やして、会社としてできることを増やしたい」と思うようになって。やはり「一人でできること」と「みんなでできること」はまったく違うということに一人になって気づいたんですよね。
個人としてではなく会社としてチャレンジしていくことを選んだあの時の自分に感謝したいですね。
広告業界は、各ジャンルでレッドオーシャン化が進み、CPA(顧客獲得単価)が高騰。それに伴い広告の大げさ感や煽り感が増し、せっかく良いサービスを提供していてもサービスの信頼性が下がってしまうと懸念しています。
このままの状態が続くと正直、ユーザーにとっても広告主にとっても良くない社会になると思っていて、僕が創業当時に掲げた「Web広告事業を軸にもっと世の中を良くする」という目標からも遠のいてしまいます。
「人」を大事にしているオリゾでは、事業においても、広告主、ユーザー、弊社の「三方よし」の実現が不可欠だと考えています。
現状ユーザーの広告に対する信用性の低下に課題がある中、弊社では調査結果を基に動画広告を配信する『RECOMA(レコマ)』という新サービスの展開を進めています。
動画広告が主流になってきている今、信憑性の高い情報を含んだ動画のシェア率を上げることで、ユーザーに良いサービスを届けられる存在になっていきたいですね。
ワクワク思考を大事にしている会社なので、ただ単に仕事をこなすのではなく、「こうしたら自分も会社の仲間もワクワクするだろうな」と常に考えられる人がいいですね。
未経験者でも、視野を広く持ちながら、何事にも積極的かつ能動的に動ける人であれば活躍できると思います。
オリゾにはもともと金融関係にいた業界未経験の営業メンバーがいますが、入社当時はデジタルの知識がまったくなかったんです。
そこから外部の研修を受けてもらったり、実際にクライアントと相対してPDCAを回していった結果、徐々にデジタル領域の基礎知識がついて、1年後には大きな広告主を担当できるまでに成長してくれて頼もしい限りですね。
目標となるKPIは提示しますが、正直「こうやりなさい」という型はあまりないんです。良い意味で放任主義というか、まずは自分でしっかり考えてトライし、経験を積んでいくスタイルですね。
もちろんその上で、社員から相談を受けることもありますが、僕自身は明確な答えを提示しない主義なので、自分で考えて行動する癖がつくようになると思いますよ。
もちろんあります。もともと動画制作会社にいたメンバーは、入社当初からずっと「デジタル領域で影響力のあることをしたい」と言っていて。入社後約4ヶ月で『レコマ』や『コンパス』などのムービーコンテンツ事業を立ち上げてくれました。
また、デジタル未経験者の例で言うと、趣味の一つとしてSNSで韓国服を販売していたメンバーは、SNSアカウントの運用代行サービスを立ち上げましたよ。
個人が仕事や人生の中で経験してきたことを活かしてもらいつつ、会社として提供できることが増えていくことはとってもWin-Winなことですよね。今後も社員がやりたいことにどんどん挑戦できる会社でありたいと思っています。
今後もたくさん新規事業にチャレンジしていくので、その事業が成長した暁には、事業の代表者として事業全体を導いてくれるような人と一緒に働けたらうれしいです。
「決まった人生はつまらない」と思う人は、ぜひ弊社にジョインしていただき、会社と一緒に成長していきましょう!