1
/
5

なにをやっているのか

High capacity pooling and dynamic routing with award winning algorithm
SWAT Mobility - Tools and technology
SWATは2016年の設立以来、ライドシェアサービスやオンデマンドバス技術を世界7カ国 (シンガポール、ベトナム、フィリピン、インドネシア、タイ、オーストラリア、日本)で展開してきました。最小の車両台数で複数の乗客を効率良く相乗りさせる独自の高精度ルーティングアルゴリズムを保有し、企業向けの通勤送迎や公共バスへのオンデマンド相乗りサービスの導入などを進めております。 シンガポールを中心に東南アジアでは企業や工業団地向けの通勤送迎サービスを展開し、オーストラリアではオンデマンド公共バス(サービス名:MetroConnect)を運行。また、コロナ禍においては、タイ、フィリピン、インドネシアでトヨタ・モビリティ基金やトヨタ自動車と連携して、医療従事者の通勤負荷軽減、感染予防を目的としたオンデマンド送迎サービスにも取り組んでいます。

なぜやるのか

Deployment in Sydney - On-demand public buses
Deployment in Japan
高齢化が急速に進む日本が抱える交通課題をSWATのテクノロジーで解決できると思ったおります。

どうやっているのか

Plug and Play Japan
SWAT's office
「当時、私はシンガポールにいましたが、日本の地方都市や郊外では運転免許返納により、高齢者の移動手段が少なくなっていることや人口減少により交通事業者の路線維持が難しくなっていること、また、大都市においても満員電車や交通渋滞のほか駐車場の不足など、さまざまな交通に関する課題があるとよく聞いていました。以前からモビリティビジネスに関心があり、SWATのソリューションで日本の課題を解決したいと思って入社しました。海外スタートアップの場合、ローカルに人を配置するかしないかで国内のお客様の安心感が全く違うと実感しています。」(末廣)