ー 最初に、やなぎだてさんの経歴について教えてください
大学が情報工学系だったので新卒でSIerに就職しました。その後何度か転職をしてヤフー(現 LINEヤフー)に入社し、Web系のエンジニアとしてキャリアを積んでいます。その後ウェルスナビという金融系のスタートアップに2、30名くらいのときにジョインし、そこでSREやフルスタックエンジニアとして携わり上場まで経験しています。そして、現在はfruorのリードエンジニアとしてシステム周り全般を担当しています。
ー fruorに参画したきっかけを教えてください
元々前の会社で20名程度の規模でジョインしてその後上場するまで経験したんですが、今度はより初期のスタートアップで自分の力を試して見たいと思ったのがきっかけです。ちなみにfruorについてはスタートアップ専門の転職エージェントで紹介してもらいました。
ー fruorに入社をした決め手はなんだったのでしょうか
転職エージェントではなく専門家による個人のキャリア支援のサービスというところに興味を持ったのがきっかけです。自分自身、これまでに転職エージェントに登録してとりあえず転職をしたり、安易に資格をいろいろ取ったりとキャリアに迷っていた時期があり、ミートキャリアの様なサービスが世に広まれば自分のようにキャリアに悩んで長い期間を費やす人が減るのではと思いました。
ーやなぎだてさんは今何をやっているのですか?
リードエンジニアとしてシステム全般を担当しています。仕様の検討からコーディングといった開発、またインフラ構築や監視やパフォーマンス改善など全般です。
ー ミートキャリアのエンジニアのやりがいを教えてください
キャリア支援の競合するサービスは何社もあるのですが、実はまだごりごりにプロダクトとして確立されているサービスはない印象です。なので、ここを自分たちが取ることができるかどうかが今後のキャリア支援サービス領域のキーになるので、そこをプロダクトとして作り込んだり業務効率を改善したりできるのはものすごくチャレンジグじゃないかなと思っています。
ー ミートキャリア全体ってどんな組織?
かなりフラットでオープンな組織です。上下関係や年齢・年次、社員とか業務委託、役割など関係なく意見が言い合えるのは他の会社と比べても特徴的かなと。また、フルリモート、フルフレックスタイムなので実際に会うことはほとんどないんですが、ちょっとした相談でWebミーティングが始まったり、Slackでもあまり遠慮せずに呟いていたり、それに対する反応がいっぱいあるのでコミュケーション不足は心配ないかなと思っています。
ー 最後に、やなぎだてさんが一緒に働きたい人はどんな人ですか?
変化やピンチを楽しめる人ですね。スタートアップは何が起きるかわからないし、ピンチに遭遇することも多いでしょう。そんなときでも腐らずに変化を楽しめる人なら良いかなと思います。