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なにをやっているのか

「人間大事の教育」という企業理念に基づき、大変で困難なことも乗り切る力、社会で求められる力、自分らしさ、自分の叶えたい夢を叶えていく力を育む、教育指導を行うことで、10年・20年先にも続く自信を育てています。 現在KECグループは事業会社として、株式会社ケーイーシー、KEC Miriz、KEC東進サテライトなどBtoB、BtoC向けにサービスを展開し、創業44年目を迎えます。 長い歴史もある中で、まだまだ成長しつづけます! 今後は世界で一番通いたい教育機関になるために、既存の「塾」である、成績を上げるだけの教育ではなく、人としての成長もできる、「教育」を今後も生み出していきたいと思っています!そのためには手段問わず、様々なことにも挑戦し、事業化させていきます!

なぜやるのか

正直に言います。 私たちは44年の歴史がある総合教育企業ですが、「塾」はやろうとは思っていないです。 こんなことを言うと誤解があるかもしれませんが、「塾って本当に社会で必要とされる産業なの?」って思うんですよね(笑) 旧帝大卒といったいわゆるエリートコースを歩んできたにも関わらず、まともに人とコミュニケーションも取れない、自分の意見や発想を持てない方ってたくさんいますよね。 就活生や転職者においても、「先生や親の言うことをきちんと聞き、死ぬほど頑張って勉強してきたのに!」「その先に幸せがあると思っていたのに!」となかなか就職先が決まらず、嘆いている方をたくさん目の当たりにしてきました。 もし、そうした勉強一辺倒、学歴・合格至上主義に一役買っていたのが塾だとするなら、塾はいったい何をしてきたのか。子どもたちの何を育ててきたのか。と思うんですよね。 だから私たちは、塾ではなく「教育」に取り組みたい。もちろん目の前の勉強や成績アップ、合格といった結果は大事にしますが、それそのものは目的じゃありません。手段なんです。 塾として子どもたちの学力を引き上げ、受験を成功に導くことはもちろんとしています。ただし、私たちはそれに加え、人として大切な、人を思いやる気持ちや道徳心を持ち、自主・自立したこれからの社会の発展を担う人材の育成に寄与する将来につながる生きる力、「人間大事の教育」を行う教育機関であり続けることが、私たちケーイーシーのアイデンティティです。

どうやっているのか

私たちは、現在は、教育×テクノロジー×エンターテイメントをかけ合わせた「エドテックテインメント」の教育の実現を目指しています。 そして、世界で一番通いたい教育機関になると本気で決めています。 教育産業は、少子高齢化問題や人手不足が原因で、めちゃくちゃ忙しいんです。 業務量もとても多いので、子どもたち・お客様と向き合う時間よりも雑務に追われる時間が多くなっていて、これらの環境が離職率の増加、サービスの品質低下を招いています。 そのため、ケーイーシーでは、テクノロジーを活用した、業務の効率化を図っています! 無駄な作業を極力減らし、生徒一人ひとりと向き合う時間を増やし、子どもたちの心のよりどころとなる環境や、楽しく本気で学べる教育サービス提供に注力しています。 2021年にはシステム開発部を立ち上げ、生徒一人ひとりの性格が可視化される適性検査の開発に成功、現在は教育現場を支える基幹システムの構築に着手しています。 また、主体性を持って生きていける子どもたちを育てるために、「エデュテイメント」を大切に、授業やサービスに同期発火やゲーミフィケーションの考え方を取り入れています。 私たち自身が楽しみながら主体的に働き、体現することで「ワクワクしながら参画意識をもって学ぶ姿勢や考え方」を伝えていきたいと思っています。 更には、会社として、従業員とも向き合い、関西経営品質賞、ゴールド受賞!、リンクアンドモチベーション主催・従業員モチベーション調査全国7位獲得しました。 組織力の強い会社だからこそ、日々、子どもたち、保護者さま、地域のみなさま、世の中、企業さま、そして、働く仲間と向き合い、目の前の人を幸せにしていく、笑顔にしていくことを大切にしています。