ゲームを通してコミュニケーション練習～「はぁ？って言うゲーム」～

就労移行支援の利用者さんに就職の悩みを聞くと「コミュニケーション」に関する不安をあげる方がたくさんいらっしゃいます。

ヴィストの訓練プログラムの中では、コミュニケーションを行う上で大切なポイントをお伝えしていますが、「実践となると上手くいかない……」という声も多く聞かれます。

そこで、ヴィストキャリア富山中央ではコミュニケーションの練習として『はぁ？って言うゲーム』を行いました！

「はぁ？って言うゲーム」とは？

与えられたお題を、声と表情だけで演じて当て合うパーティーゲームです。
「自分の感情を表現する力」「相手の気持ちを読む力」が必要になります。

声と表情だけで相手に伝えてみよう

まず参加者に「お題（シュチュエーション）」が与えられます。
自分に与えられたお題を声と表情だけで演じ、他の参加者はどのお題で演じているか投票します。

はじめは「演技をする」ことに恥ずかしさ・照れを感じる方もいましたが、ゲームが進むにつれて緊張がほぐれ、みなさん思い思いの演技をしていました。

マスクで顔が見える範囲が限られ、声も聞こえづらくなるため表情や声をオーバーに表現するのがポイントだったようです。

相手の表情を読み取ろう

演技を当てる役の人は、演技をしている人の表情・声の大きさや抑揚などを観察します。
みなさん、どのシチュエーションに当てはまるのか真剣に考えていました。

「表情と声だけで表現するのが難しかった。」
「楽しく取組めた！」
と感想をいただきました。

最後の正解発表では拍手や歓声も上がり、とても盛り上がる会となりました！

「働きたい」と願う大人の方への就労支援を行なっています！

ヴィストでは、一般就労を目指す障害のある方へ、就労のための準備訓練から就職活動サポート、就職後の定着支援などを行っています。

雇用を行う企業側への支援にも注力していますが、まだまだ必要な方に支援を届け、障害者雇用を進めていくためには仲間が必要です。

より多くの「働きたい」思いを叶えたい！自分らしく心豊かに働ける社会をつくりたい！という思いに共感してくださった方は、ぜひカジュアル面談でお話ししませんか？

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お話しできる日を楽しみにしています！