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【卒業生インタビュー】ヴィストカレッジ西金沢駅前に通って学んだこと

ヴィストカレッジでは、児童発達支援や放課後等デイサービスの仕組みの中で、働くことを見据えたキャリア教育を実施しています。

そんなヴィストカレッジの中で学べることとは、どんなことなのでしょうか。

ヴィストカレッジ西金沢駅前を3月に卒業された利用者さんへのインタビューを通して、どんなことを学び、成長に繋がったのかを紹介します!

卒業生Nさんが学んだこと

インタビューさせていただくのは、昨年度3月までヴィストカレッジ西金沢駅前を利用されていたNさんです。
Nさんは、1対1の個別ワーク(※1)を週1回ご利用されていました。

※1 個別ワーク:
一人ひとりに合わせた目標を設定し、目標に向けた取り組みを行います。
1回あたりのお時間は45分間です。
目標によっては、他児童との活動を行うときもあります。

Q1.ヴィストカレッジではどのようなワークを受けられましたか?

パーソナルスペース、他己紹介、お金の仕組みのワークを行ないました。

Q2.ヴィストカレッジではどんなことを学びましたか?

相手との話し方を学びました。

Q3.ヴィストカレッジで楽しかったことは何ですか?

コミュニケーションすごろく(※2)、(休憩時間に行った)ポケモンのカードゲームが楽しかったです。

Q4.難しかったことは何ですか?

(コミュニケーションワークの時)、具体例を用いるのが難しかったです。

Q5.卒業後はどこに通いますか?

職業能力開発校です。

Q6.後輩に一言お願いします。

計算とか頑張ったり、いろいろ楽しんでいき、仲間とも交流してください。

※2 コミュニケーションすごろく:
すごろく形式のSST(ソーシャルスキルトレーニング)。
止まったマスに質問文が書かれており、その質問を相手に行います。
ゲーム感覚で楽しみながら、相手とのコミュニケーションを学ぶことのできるツールです。

ヴィストでの様子・成長が見られた点

Nさんは行っているコミュニケーションのワーク内容(5W1Hで出来事を伝えることや、質問を受けた際の注意点等)をしっかり覚えており、週をまたいだ復習を行なったときも、積極的にワーク内容を活用して話すことができていました。

困った事を相手に聞くことが苦手な様子で、利用し始めは分からない言葉をスルーすることが多かったのですが、次第にスタッフと共にワークで使用する言葉の意味を確認していくことが増え、理解に努めようとする姿が印象的でした。

回数を重ねるうちに「例えば何ですか?」と具体例をスタッフに聞く等、ワークで学んだことを活用する場面も多く見られました。

次のステージでも、これらの経験を活かし、頑張ってほしいと思います。スタッフ一同応援しています。
Nさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。

児童指導員を募集中!

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