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自分の強みや大事にしたい価値観は何?自分と対話しよう【2022卒WEBインターンシップ|2日目】

ヴィストでは2022年卒の方を対象に、インターンシップや事業所・ワーク見学会を行っています。

実際の支援現場を見学していただき、スタッフとも顔を合わせて質疑応答を重ねることで、ヴィストをあらゆる方向から知っていただきたいと思い、企画しています。

今回は、緊急事態宣言の発令の影響もあり、オンライン開催へ切り替えとなった「WEBインターンシップ」の様子をお届けします。

本記事では2日目の様子をご紹介します!

2日目:ヴィストの「対話型人事制度」を体験!


今回のWEBインターンシップは2日にわたって開催します。
初日の様子はこちらの記事をご覧ください。

2日目のプログラムは、こちらです。
13:00 前日のふり返り
13:20 自分研究「強みを生かす」
14:00 自分研究「対話型人事制度」
15:15 振返り・今後の流れ
15:30 終了

13:00 前日をふり返る「ディブリ会」

まずは昨日参加した者同士で自由に話す振り返りの時間を設けました。
ヴィストではこうした出来事の報告などを行う場を「ディブリ会」と呼んでいます。
感じたこと、気づいたことをとにかく言語化してアウトプットする時間です。


「児童福祉を学んでいるけど、大学の講義ではイメージできなかったけど、一人一人の特性に合わせた支援の様子が見れた」
「放課後等デイサービスの雰囲気がわかった。中高生の居場所になっているのは印象的だった」

といった感想や、ほかの放課後等デイサービスとの連携はどのようにしているのかという質問もいただきました。

今回のWEBインターンシップで、ファシリテーターを務める人事の山崎からは、

「こうした福祉の業界では、関係機関との連携が大事です。
担当者会議では、対面でも電話でも連絡を取り合うんですよ。中高生の支援となると、社会に出るための支援として、企業、学校、ほかの福祉機関との連携が必要になります。年齢上がったり、利用頻度が高かったり、重度のお子さんほど連携が密になっていきます。そういう意味では、他の関係機関と仲良くなるのもミッションの一つなんですよね」

といった回答があり、より児童指導員として働くイメージを膨らませる時間となりました。

13:20 自分が大切にしたい価値観は?自分研究その1

今日の本題である、ヴィストの「対話型人事制度」を体験していただくワークです。
今回のWEBインターンシップの特徴でもありますが、ヴィストの仕事を体験していただくほかに、自分のことを見つめていただく時間を設けました。

ヴィストの人事制度は個人の人生ビジョン(キャリアビジョン)と会社ビジョン(ミッション・フィロソフィ)の重なりを見つけていくことを大切にしています。


ヴィストのミッションは「あらゆる人に働く希望を、心豊かなStoryを」。
ヴィストではたらくメンバー自身が「心豊かに働く」ことができる人事制度を探究しています。

就活していくにあたっても、
「自分自身にとって働くとはどういうことなのか」
「自分の強みを生かすとはどういうことなのか」
「自分は働く上で何を大事にしたいと思っているのか」
といったことを考えることは、とても重要なのですが、書類の準備や面接などで忙しくなってしまうと、
なかなか時間をとって考えることが難しくなってしまいます。

たとえヴィストに入社することにならなかったとしても、ヴィストに関わったみなさんにも「働く希望」をお届けできればと考え、この時間を設けました。

まず山崎より、対話型人事制度について説明を行います。


ヴィストの対話型人事制度は、働き方に関する様々なことを”対話”で決めていくというもの。

一般企業では定められたものに則ることが多い「雇用形態(正社員・パート・業務委託など)」や、それにまつわる「勤務時間と働き方(フルタイム・時短・週4出勤など)」、そして「給与額」についても、人事や上司が決めるのではなく、自分で希望を提示して、対話を通して決めていくというスタイルを取っています。

こうした対話の時間に活用するのが、これから作成してもらう『自分シート』です。
まずは自分が何を大切にしているのか、数ある価値観リストの中からランキングをつくっていただきました。


10分で記入し、ブレイクアウトセッションでお互いに質問し合い、より考えを深めていきます。

セッションを通して、皆さんの中では、
「わずかな時間でも、突っ込んでいくことで相手のことを知れたり、
気づいてないことを引き出せるので、対話って大事だと思った」
「お互いの価値観を知るときに、面と向かって聞くことはめったにないのでよかった。
『その価値感を大切にするようになった原体験はなに?』って聞かれて、思い出すいいきっかけになった
といった気づきがあったようです。

14:00 どんな環境だと自分は頑張れる?自分研究その2

続いては、自分自身の成功・充実体験をふり返るワークです。
これまでの学生生活や、課外活動などを通して、成功したこと・成果が出たことを挙げていただき、それに至るまでの「環境」や「行動」「思考」などを整理します。

この整理を通して、「どんなことが仕事をする上で向いているのか、どういった環境であれば頑張れるのか」といった自分自身の気持ちのボトムアップや、環境設定をできるようにしていきます。

こちらもブレイクアウトセッションでお互いに質問し合い、より考えを深めていきます。

実はこうした対話や質問の中にも、ヴィストの仕事につながっていく部分があります。


ヴィストのスタッフは、利用者さんとの対話や質問を通して、相手に気づきを与えられる存在でなくてはなりません。
こうしたスキルは「深層対話力」とも呼ばれています。

また、スタッフが質問を投げかけずとも、利用者さん自身が自立して振り返りをしたり、考えを深めていけるように、フェーディング(支援者が徐々にフェードアウトしていくこと)を意識して支援に入っています。

このワーク、そして2日間のインターンシップを通して、
自分の言葉に耳を傾けられるかは意外とできていない。こうやって自分に向き合う時間を取るのはいいかもと思った」
「今後就活するうえでどうしたいか、内定後どうしていきたいかを意識して活動していきたい」
働き始めてからも考え続けることで、より自分に合ったキャリアを考えられると思う」
といった感想をいただきました。

2日間のインターンシップ、お疲れ様でした!

もし入社するのがヴィストでなかったとしても、働く希望を届けたい


ヴィストは「あらゆる人に働く希望を、心豊かなStoryを」というミッションを掲げています。

自分が本当にやりたいと思うことって何だろう。
心から大切にしたい価値観って何だろう。
自分はどんな環境だったら頑張れるんだろう。

そんなたくさんの自分との対話を通して、ヴィストに繋がり、あらゆる人へ働く希望を届けていく仲間になっていただけたら嬉しいです。

ヴィストでは引き続き2022年卒の方を対象に、WEBインターンシップと事業所見学会を行っています。
詳細はこちらから。
2022新卒向け特設ページ

皆さんとお会いできますのを、スタッフ一同楽しみにしています!

ヴィスト株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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