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集団が苦手な方向けのワーク「ゆるトーク」の模様をご紹介します

ヴィストでは就労移行支援事業を通じて、障害のある方へ働く希望を届ける「就労支援員」を募集しています。

「就労支援事業ってどんなことをするの?」「就労支援員はどんな役割なの?」

と、なかなか想像しえない部分もあるかと思います。

そこで、このストーリーでは、就労支援員のお仕事をイメージしていただきやすいように、就労移行支援事業所の「ヴィストキャリア」の各拠点で提供している訓練プログラムをご紹介します。

今回は、ヴィストキャリア富山中央の「ゆるトーク」です。

ヴィストキャリア富山中央の「ゆるトーク」

就職すると、複数の人の中でお仕事をすることになります。

ですが、ヴィストキャリアを利用されている方の中には、

・集団が苦手で、緊張してしまう。
・複数の人の中だと、うまく話ができない。

といった不安をもっている方もいらっしゃいます。

「ゆるトーク」は、そんな方に向けた、無理なく、集団の「空間」「雰囲気」に慣れることを目的とした、訓練プログラムです。ヴィストキャリア富山中央では、月2回、金曜日の午後に「ゆるトーク」を開催しています。

以前は、スタッフがセレクトしたお菓子や飲み物をお供に話をするプログラムだったのですが、新型コロナウイルス感染症が流行しているため、

・飲食はしない
・席の間隔を空ける
・マスクの着用や、アルコールでの手指消毒、体温測定
・会話を控えめにできるワークづくり(例:クイズ解き)を行う

といった感染症予防対策を実施して、現在の「ゆるトーク」の形になりました。

どんな雰囲気?

ゆるトークでは、利用者さんたちもスタッフもリラックスして、クイズなどに取り組みます。

席の空間は開けているので会話は控えめですが、お互いにヒントを出し合い協力して解くなど、和気あいあいとした雰囲気です。

感染症予防対策で、一緒に食べることはできませんが、お持ち帰りできるお菓子を用意しています。

この日は、富山銘菓の鹿の子餅を用意しました。

まわりの粉は、純白の雪を輝かせる立山連峰をイメージしているそうで、冬にぴったりですよね♪

ヴィストでは就労支援員を募集しています

ヴィストキャリアでは、個々の興味や長所、希望を尊重して、利用者さん各自に合ったペースで就職に進むことができるよう個別で支援しています。こうした就職のサポートをしていくのが就労支援員です。

「働いてみたいけど、何から始めれば良いのだろう?」
「集団が苦手だけど、働けるのかな?」
「長く休んでいて、働くことに不安がある……」

そんな想いで就職への一歩をまだ踏み出せていない方へ、いっしょに伴走しながら支援していくお仕事です。

もっと詳しい話を聞きたい、といった方はオンライン会社見学や、ミートアップへご参加ください!

また、随時ヴィストキャリアでのプログラム内容について、こちらでご紹介していきますので、よろしければブックマークやフォローをいただけると嬉しいです!

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